ぴんよろ日記
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2002年07月19日(金) 異国なあんま屋。

湿気、湿気、湿気…。
カラカラよりは湿気の方が好きだが、
これはちとやりすぎではないか???
スイカ、冬瓜などを食べて追い出すこととする。

昨日は中華な夕御飯だった。
ちょっとモヤモヤしていたイライラをぶつけるように
料理に励んだ。(ごめんよ、料理。)
イライラしているときは塩辛くなるということなので、
気を付けて控えめにしたら、ちょっと足りなかった気もした。

ネギやショウガをたくさんつかったからか、
私には珍しく寝汗をかいていたという目撃談あり。
足裏マッサージをしたのも良かったのか、
朝はすっきり、体も軽い。

しかし、あのマッサージ屋さんは、なんか、良かった。
浜口に新しくできたところ。
中国人のおねいちゃんが2人でやってる。
普通のアパートの一室に、ベッドが2つと、椅子が2つ。
足もみの人は椅子に座ったまんまで行います。
足もみ自体は、普通なのだが、雰囲気がなんとも、いやはや、
苦手な人は苦手だと思うけど、好きだったなぁ。

私に対しては中国語なまりの日本語で、シンプルな受け答え。
でも、2人はペラペラと中国語でなんかしゃべってる。
BGMは日本の演歌の中国語バージョン。
「思い出の糸車」が入っていたのには笑ってしまった。
(ずいぶん昔の『必殺仕事人』のエンディングテーマ)
壁には中国発行の免状。
ということで、ここはかなり異国なのである。

クリームをたくさんつけられて揉まれてしばらくすると、
どうも垢状のものが足から出ているような気が…。
(なぜか右足のみ)
そこでまた2人が「ペラペラ」すると、
「ちょっとー、この人、垢だしてるわよ〜、きったなぁ〜」
「なんだかねぇ、足ぐらい洗ってきなさいってのよぉ〜」
と言われてるんじゃないかとドキドキするんですが、
そんな気持ちも、胃のツボの痛さも、
いつしか熱い蒸しタオルにくるまれて、スッキリ四千年の彼方へ。

午前中はなぜか2割引。20分で1600円だった。
今度は「頭・眼」のコースにしてみよう。




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