しあわせのかけら。
小さな子どもの頃、拾ったビー玉やもみじの葉っぱ、キャンディーの包み紙やグリコのおまけ・・・いろんなものをとっておきたくて“秘密の箱”に入れてたっけ。そんな日記、かな?

2009年02月26日(木)  春の神様。

空も
私の心も
久しぶりに晴れ。

ま、どっちも
これからもずーっと快晴
とはいかないけど。

ある本に
「話す」は
「放す」に通じると書いてあった。
誰かに話すことで
心の中に溜まったものを放すことができると。

ほんとにそうだと思った。
聞いて(読んで)もらって、
もらった返事を読んで、
久しぶりに雨が上がった。

感謝の気持ちを
どんな言葉で表現したらいいのかわからないけれど、
ほんとにほんとにありがとう。
いてくれてありがとう。

今日は
マチコ先輩にも元気づけられました。
いつもありがとうございます。

私も
人の心を温められる人になりたい。
明るく前向きに生きていきたい。



2009年02月24日(火)  泣きそうになった。

仕事中。
ただ、その珍しい名字を見ただけで。
ホワイトデーのその人と同じ姓。

わかってる。
恋愛感情とか
そんなものではないって。

ただ、
懐かしかったんだと思う。
若かった私。
楽しかった日々。

いい友達。
気の合う異性。
その人はそんな人。
お互いに
おじいちゃんおばあちゃんになって再会したら
きっと一緒にお寺巡りをしたり
茶店で抹茶飲んでお団子食べて・・・
うんうん。いいね。
なれそうだね。
そう言い合った友達。

心が弱っているときには
会っちゃいけない。
会うときは、
元気でおしゃべりで
朗らかな私でないと。



2009年02月15日(日)  何チョコ?

10数年ぶりの再会を楽しみにしていたけど、
急にこちらの都合が悪くなって行けなくなってしまったことを
ある人にメールした。

携帯のアドレスなんて知らないから
パソコンに。
私は最近パソコンをつけている時間が短いので
携帯からメールした。
昼前だったから、
読むのはきっと夜帰宅してからだろう。

でも返事は来なかった。
ま、もともと二人きりで会う約束でもなかったし、
メールするほどでもないかなと
私も少し逡巡したぐらいだし、
イベントが終わってから
「こんなだったよ」とメールくれるかもしれない
と思って半分忘れていた。

イベント当日(2月14日)の朝。
その人の携帯からメールが来た。

前の晩は職場の飲み会で遅くなって
帰りの電車も遅れていて
家に帰るとすぐに寝てしまったとのことだった。

私に会えないことをとても残念がってくれていた。
小さい子が「一人じゃ嫌だ」と弱音を吐きつつも
「でもこれが僕の使命だから頑張る」と決意するような
打ち解けた内容のメール。
最後に私を思いやるような言葉もちゃんと添えて。

その、ちょっと筆がすべりすぎなんじゃない?
とも思えるメールがそれでも嬉しくて、
このところずっと心配事で満たされていた頭に
少し別のことを考える隙間ができた気がした。

ありがとう。
どんなつもりでメールくれたかはさておき、
気分転換できました。

イベントが終わった頃に
「一人にさせてごめんなさい」
「またの機会を楽しみにしたいと思います」
みたいなメールをしたら
「結構楽しかったです」
「また近いうちにお会いできるのを楽しみにしています」
と返事がきた。



何かありそうな予感がして、
結局いつも何もない・・・
という、その人と私の関係は
20年経った今でも変わってないみたい。笑

もし昨日会えてたら、
何チョコかわからないけど
渡そうかなと思ってた。

20年ぐらい前の3月14日、
二人で美術館に行ったことがあった。
私は2月14日に何もあげなかったのに、
帰りに見送りに来てくれた駅のホームで
「ホワイトデーだから」と
小さなお菓子の包みを手渡された。

そのときのお返しをしようと思ってたのに。

いつかお返しできるかな・・・。



2009年02月11日(水)  春を待つ。



昨日とはうって変わって
穏やかな
春のような日ざし。

こんな日ざしを感じると、
チャンス!洗濯物を外に干さなくちゃ

心とは別物のように
体が勝手に動く。

私も
シャツや靴下と一緒に
ひなたぼっこしてたら、
お日さまからエネルギーもらえるかな。

あれ?
小さく控えめな薄紫色の花・・・。

そうだった。
オリーブの大きな鉢の向こう側に
ローズマリーの古い樹があったんだっけ。

ごめんね。忘れかけてた。
咲いてたんだね。

ありがとう。
私も頑張るよ。



2009年02月05日(木)  感謝したくなった。

あまり更新しないかもって書いたけど、
書けるときに書いておこうっ。



また、夕方買い物に出かけた。

だいぶ日が長くなってきて
こんな時間でもまだ少し明るい。
それに
今日の風は優しい温度だ。

坂道を地元の中学生たちが上ってくる。
4、5人グループだったり
2人連れだったり。
優しい温度の風の中を
笑ったりじゃれ合ったり
何か議論しながら歩いて行く子たちもいる。


すれ違いながら、
不意に
ほんとに突然
誰に対してだかわからないけど
感謝したくなった。

あの人も中学生の頃、
きっとこんなふうに
夕方の風に吹かれながら
通学路を歩いていたんだろうなと思った。
おなかがすいていたかもしれない。
早く家に帰って漫画の続きを読みたいと
思っていたかもしれない。


そんなあの人が
今まで元気で生きてきて、
私の前に現れた。

まだ中学生だったあの人と
今の私とが、
バラバラではなく
繋がっている気がした。

別に何もない。
取り立てて言うほどのことなんて
何もないのに、
とても不思議で
とても特別なことのように思えた。

ありがとう。
誰に対してだかわからないけど
感謝したくなった。



職場のたまちゃんに教えてもらった
マッサージグッズ(105円)。
丸い部分を首の凝っている部分に当てて
両端に左右の指を引っかけて前に引っ張ると・・・
うぅ〜いい気持ち。。。



2009年02月03日(火)  週が明けてから。

週が明けてから
あの人の駅で待ち伏せしていません。

何をどう書けばいいのか
頭の中でまとまらなくて。

いつか
書けるときが来たら、
今のことも書くかもしれません。


ああでも。
やっぱり
あの人に会えなくなるのは辛いな。

でも、
そんなこと言ってたら
前に進めないよね。
案外、3日も泣けば
すっきりと思い出にできるかもしれないし。

なんて。
まだどうなるかわからないのに。

日記もあまりマメに更新できないかもしれないけど、
My Enpitu や
Who is My に登録してくださっている
エンピツ仲間(と勝手に思っています)
のみなさんの日記は、
読ませていただいてます。
楽しみなんです。
元気をもらえるから。


だんだんと
春が恋しくなってきました。
明日は立春ですね。


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