しあわせのかけら。
小さな子どもの頃、拾ったビー玉やもみじの葉っぱ、キャンディーの包み紙やグリコのおまけ・・・いろんなものをとっておきたくて“秘密の箱”に入れてたっけ。そんな日記、かな?

2008年07月31日(木)  痩せちゃった〜。

最近、何人かの人に
「痩せたね!」と言われた。

確かに、
お正月からだと
2キロちょっと痩せて
6年前ごろの体重に戻った。

体重が減ったんだから
痩せたんだろうけど、
何となく
上半身の肉が
下半身に移動したような
気がしなくもない・・・。汗(参考写真??→)
だから
主に上半身だけ見た人には
かなり痩せたように見えるのかも。

実際はたったの2キロちょっとですから。
ゆ○ちゃんなんて、
ビールを飲むのをやめただけで
簡単に4キロ痩せちゃうんだから。
スナック菓子もやめたら
簡単にもう3キロ痩せちゃうんだから。笑

どうやって減量したかと言うと・・・

おやつをあまり食べないようにして
毎晩お風呂に入る前に体重を測っていただけです。
「こんなんで痩せれるのか?」と思っていたけど、
ほんとに痩せました。ちょっとびっくり。

でも、
これが私にとってのベストの体重なのか、
これ以上は痩せそうにありません。
ま、いいか。


痩せてちょっと気が緩んで
最近はおやつも普通に食べてしまいます。

家から徒歩1分30秒のパン屋さん。
そこのラスクがおいしくて♪
一袋168円だけどちゃんとバターの味がして
白っぽいパンや茶色っぽいパンが混ざっていて
微妙に味が違うんです。

夕食の準備をしながらとか
夜更かしして小腹がすいたときとかに
あるとつい食べてしまいます。

夕食の準備中に
子どもに見つからないようにこっそり食べる・・・
これがまたおいしいんですよね〜。笑
フツーのポリ袋に入っているので、
何気に調理台の上に置いていても
ぱっと見キウイやじゃがいもに見えなくもない(?)。

きょうもご飯作りながら
残っていたのを全部食べてしまいました。

でも気をつけないとね。
せめて薄着の季節の間は
この体重をキープしないとね・・・。



2008年07月28日(月)  Viva Estate!



って、イタリア語で「夏 万歳!」
という意味だそうです。

暑がりの私が
どうしたのかって?

なんて言うか・・・

忘れていた感じを思い出したと言うか
少し自然に戻ったと言うか。

日曜日、
夫がいなかったので
仕方なく歩いて買い出しに行った。
その後は出かける予定もなかったので
汗だくでも何でもいいやと思って
思う存分汗をかきながら歩いた。

家に帰ると
全身汗まみれ。
鏡を見ると
眉毛が薄くなっている(描いたのが落ちた)。

普段なら
ここでうんざりしちゃうところだけど、
エアコンが消えていても
開け放った窓から入って来る風が
意外に気持ちいいことに気づいた。

体の中に
余分な熱がこもっていない。
たくさんかいた汗が
ちゃんと体温を下げてくれたんだ。

汗が蒸発するときって
気化熱が奪われるんだなあと
今さらながら実感した。

子どもの頃って、
毎日こんなだったよな。
夏は暑いと思っていたけど、
それを嫌だと思ったことって
なかったような気がする。

そして気づいた。
なんと。
大汗をかいたあと、
肩と首の凝りと
ぼんやりした頭痛が治っていた。
肩から上が
柔らかく軽くなってる。
幸せー!

その後、
ご機嫌さんで
切り干し大根を煮たり
また蒸しなすを作ったり
簡単にお昼を済ませてから
カレーを作ったり。
ちょっと暑いなと思ったら
扇風機に当たったり
保冷剤で首や手を冷やしたり。

結局、
夕方子どもと夫が帰って来るまで
エアコンは全然必要なかった。


いつもは。
とにかく汗をかかないように
なるべく体を熱気にさらさないように
そればかり考えていた。
そうすると
中途半端に汗をかく。
だから体には余計な熱がこもったままで
いつまでもダラダラと汗をかくんだ。

明日からは
ノースリーブシャツで
(これは見苦しいので無理かもしれないけど。汗)
大汗かいて
すっきりしてから電車に乗ろうかな。
(でもその前に眉毛を描き直さないと。)

・・・って。
ホントに
そんなことできるんでしょうかねぇ。
してみたいけど。



2008年07月25日(金)  熱帯夜の翌朝は当然暑い。

期待しないと言いつつも、
早めの各停に乗って
あの人の駅で一度降りて
ホームをちょっと移動して
いつもの乗車位置で待つ
というのは
もう習慣化しているというか。

水曜日も早めの各停に乗った。

あの人の駅のホームに各停が入ると、
窓越しに
あの人がいつもの場所に立って
漫画を読んでいるのが見えた。

2週間ぶりだ・・・。
ほっとした。

私は降りないで
快速との連絡駅まで乗って行くことにした。
その駅できっと
あの人も快速に乗り換えるはずなので。
まるまる2両離れてるけど、
探せば見つかると思うし。

連絡駅で各停は3分停車している。
私はさっさと降りて
あの人の車両のほうをじっと見ていた。
降りて来ない・・・。
きょうは乗り換えないのかな。

ゆっくりと
あの人の車両のほうに歩く。
今朝はまた一段と暑いなあ。

快速が来た。
でもあの人は降りて来ない。
各停に乗ろうかな。

そう思った時、
視界の端っこに
各停から降りるあの人らしき人影が見えた。
でも、もう快速が来て止まってるし
多分このまま一番近いドアに乗るんだろうな。
そう思って私もその隣のドアから快速に乗った。

あ・・・れ・・・?
い、いない・・・。
乗ってない?
さっきのは人違い?
それともやっぱりいつもの癖で
2両前まで行ったのかな?
ってことは、
さっき降りた場所で待っていたら
ちゃんと同じ車両に乗れてたんじゃん。
ちぇー。

降りる駅に着いた。
さっきのがあの人だったら
多分C線への乗り換えの通路に
一番近いドアから降りたはず。
急いで降りて、
首を伸ばしてそっちのほうを見たけど
それらしき姿は見えない。

でも、多分いるはず。
私はC線のホームに向かって
通路を歩き出した。

いない?
いない。
いなーい。

C線の電車の音がした。
降りて来た人たちがたくさん階段を下りてくる。
あの人はぎりぎり乗れちゃったかも?
残念・・・。

でも、
今さら引き返すわけにもいかなくて
混雑した階段を上る。
私はこの暑い中
何のために遠回りしてるんだろ・・・。

ホームに上がると
ちょうどドアが閉まったところだった。
あーあ、行っちゃった。

けどしょうがない。
このまま遠回りして会社に行こう。
暑いけど。

諦めてホームを歩いていると、
乗り損なった人たちが
次の電車を待って列を作っていた。

その一番先頭に
いた・・・。

漫画を読んでいる横顔。

5秒ぐらいしか見れなかったけど
ちゃんといたから。
今日はこれでよしとしよう。

なんか振り回されちゃったな。
ふう。暑い・・・。



2008年07月24日(木)  遠くなった思い出。

蒸しなすを作るために剥いた皮。

確か
なすの皮のきんぴら
というのが“夏ごはん”の本に載っていたので、
作ってみることにした。

どこに載ってたっけ?
シンクの前に立ってページをめくっていく。

この本は、
装丁がシンプルで写真もきれい。
涼し気なランチョンマットの上には
冷たい水の入ったガラスのコップ。
竹で編まれたざるに並んだアユやヤマメ。
ちょっとキズはあるけど新鮮そうなトマト。
大葉で包んだ梅干しおにぎり。
透明感のある冬瓜の煮物。
素朴な小鉢に盛られた薬味のネギやミョウガ。
解けかけの宇治しぐれみたいなキュウリの和風スープ。

なすの皮のきんぴらを探していたのに、
あっちこっちめくっては見とれてしまった。

ふと、電車の中にいるような気がした。

そうだった。
この本。
もう何年前か忘れたけど、
電車であの人の隣に立っていたときに
見ていた本だ。
ちょっと腕がぶつかりそうになったんだっけ。

あの人は全然興味なさそうだったけど、
ちょっとぐらいは
本のほうに視線を向けたかもしれない。
だって写真がきれいだもんね。

あんなふうにすぐそばに立つことって
最近は全然ないような気がする・・・。


今どこにいるんだろう。

最後に見てから
もうすぐ2週間。

夏バテしてない?
たまにはのんびりしてる?

少し前に
南アルプスの本を見てたっけ。
また出かけたのかな?
わからないけど・・・。


ちょっとせつなくなった。
あしたもいないかもしれない。

期待しないでおこうと思った。



2008年07月23日(水)  スローライフ?な一日。


海の日の翌日
もう一日休んで
4連休にした。

休むと
体が緩んでほっとしているのが
わかる気がする。

毎日 分刻みで
どこか焦りながら暮らしていたんだなあと
改めて思った。

子どもがスイミングに出かけているあいだに
もー君とジュン君から「昼から遊ぼう!」と
お誘いの電話があった。

インターホンが鳴った。
「ただいまー!」
「今日は700M泳いだっ!」
子どもに冷たいお茶を手渡して電話のことを話すと、
さっそく電話をかけていた。

「『昼から遊ぶ』って、何時ごろ出かけるの?」
「うーん。わからないっ。」
「は?・・・ま、昼ご飯食べたら
 ちょっと休憩して出かけたら?」
「うん。そうする〜」
「で、昼から遊ぶのに
 なんで今もそこに寝転がって
 遊んでるのっ?!」
「今勉強しようと思ってたとこ」
「あら、そう」

なーんか
のどかだなあ。
子どももなんとなく嬉しそう。

いつも家にいてあげられなくてごめんね。
と思った。

クーラーのフィルターを洗って干した。

ネットで調べ物をした。

日記を書いた。

まだ時間が余っているので
少しだけ夕食の準備をすることにした。
いつもよりていねいになすの皮を剥いて
蒸しなすを作る。
これは冷えているほうが美味しいので
さっさと冷まして冷蔵庫に入れておこう。

なすの皮が残った。

つづく。



2008年07月22日(火)  恐怖の館・・・?

クーラーもついていたし
扇風機も一応ついていた。
でも、私たち親子には適温じゃなかったのか。
ぼんやりと暑くても汗はほとんど出ない。
でも、体の中からじわじわ加熱されて
だんだんと体温調節機能がおかしくなっていく感じ・・・。

暑くても避難場所がない。
1階の台所・リビング・その隣の和室が
すべて彼らの生活の場になっている。
昼間の2階は暑くて、
住人すら余程の用事がない限り長居をしないらしい。
食事時ですら落ち着いて椅子に座れない。
冷たくていつでも飲めるお茶もない。
あるのは大量のぬるい麦茶だけ。
リビングの低いテーブルは
2台のノートパソコンでほぼいっぱい。
その隙間にはおはじきや人形の首が挟まっている。
床の上にも同じような物がたくさん落ちていて
うっかり踏むととても痛いものもある。
2つあるソファーは座るためではなく寝転ぶために
あるいはレスリングでもするためなのか
定位置からずれた場所に
向かい合わせの状態で無理矢理置かれていて
洗濯物をのけないと寝転ぶことすらできない。
もし寝転べたとしても、いつ踏まれるかわからない。
テレビの前には大きな椅子があって
それを横に移動させないと窓にもたどり着けないし
こちらからは椅子の背もたれが邪魔してテレビの画面が見えない。
和室には3人分の布団が一応二つ折りにして積まれているが
タオルケットも枕もあちこちに乱雑に置かれていて
それらの上にも木片がばらまかれている。
枕の下からは人形の脚がのぞいている。
この和室のクーラーは、あとで気づいたことだけど
タイマーがセットされていて、2時間経つと切れてしまっていた。
着替えて、いつも使っている洋服掛けに脱いだ服を掛けようとしたら
すでに服だらけで掛けることができない。
仕方なく椅子の背もたれに掛けていたら
いつの間にか引きずり落とされて
しわくちゃになってしまったのを発見。
このときばかりは思わず舌打ちした。
子どもがいつも勉強する時に使っていたライティングデスクも
おもちゃや日用雑貨に占領されていて
とても勉強なんてできる状態じゃない。
(どうせ無理だと思って勉強道具は一切持って行ってなかったけど。)
子どもが、2階で遊んでいたらプラモデルの小さい部品が外れて
なくなったと言うので探しに上がると、
あまりの暑さに気分が悪くなってしまった。

そして、
私とうちの子はついにダウン。
2日目の昼前、
子どもが頭痛で寝込んでしまった。
散らかった部屋に何とか布団を敷いてやった私も
首の凝りから頭痛になって吐き気までしてきたため
一緒に寝込んでしまった・・・。

子どもは3時間ほどで復活。
私も夕食前には何とか回復して、
夕食を食べてから(私はご飯と海苔の佃煮だけ食べて)
電車で帰宅。

涼しい我が家に帰ると
心底ほっとした。
荷物を片付けてお風呂に入って
『Tomorrow』と『篤姫』を見て
寝たっ。

翌日は5時に目が覚めた。
そりゃ、あれだけ昼寝したら
早く起きちゃうよなあ。

で、思った。
あれはやっぱり軽い熱中症だったんだと。

どこへ行っていたでしょうか?


実家です・・・。

今年の夏休みは
2年ぶりに妹たち母子が某外国から帰省。
子どもたちはお互いに
いとこに会えるのをとても楽しみにしていました。
おととし会ったきりなのに、
再会するやいなや一緒に遊び始めた。
「おじいちゃんに○○に連れてってもらおっか」
などと密談までしている。
下の子はまだ3歳前だし女の子なので
あまり一緒には遊べなかったけど、
私がおままごとに付き合ったりして
楽しく過ごした。
と思っていました。

が。
熱中症の一歩手前でした。

私ってやっぱり
子どもがちょっと苦手
っていうのもあるのかもしれない。

夏休み中にあと2回行く予定。
かな〜り憂鬱です。

*写真は、光るコマ。回転寿司のおまけです。



2008年07月16日(水)  出張中?

もうさー、
1週間まったく一度も
あの人を見てないよ。

故意に見てないんではなく
あの人が来ないから
見たくても見れない。

このまま
会えなくても
平気かもなと思ったり。
いやいや
それじゃあ悲しいよとも思ったり。

でも数年の間にだんだん
このままでも大丈夫かもと思う割合が
大きくなってきたとは思う。

半分は諦めちゃってるから。

え? 半分は、ですか。
いえ、もうちょっとかも。笑

思い出のアルバムも
かなり分厚くなってきたし。
ま、盗撮写真ばっかりのアルバムだけど。
(比喩です。)


あの人がいたらいたで、
私も少しは大変なんだ。
もう若くないし。笑

最近髪のまとまりがイマイチになってきたなとか
いくら夏でもこの歳で素足ってのはどうかなとか
気がつくと眉間に皺が寄ってることがあるなとか
そんなことが気になって、
見てほしい・覚えてほしいと思いつつも、
いや、今日はいいや。あんまり見られても困るよ。
と思う日もあったりする。

若けりゃいい
ってわけでもないでしょうけどね。

でもやっぱり気になりますな。
さて。
お風呂に入ろ。
一日の汚れと老廃物を洗い流して
若返って来なくちゃ。??



2008年07月14日(月)  気分はすでに夏休み?

金曜日は
ちょっとセンチメンタルな気分でしたが。

土曜日。
子どもが朝早くから
おにぎりとおやつを持って
もー君兄弟やアツシ君と
市民プールに出かけて
3時すぎにやっと帰ってきた。
げ。真っ黒に日焼けしてる!
みたらし団子か
ガングロたまごちゃんの弟(いないと思うけど)
みたいだ。

シャワーを浴びて休憩して、
夕方からは
地元の幼稚園主催の
お子さま対象の夏祭りに。

もー君親子と待ち合わせをして
会場に着いたら雷雨が・・・!
うちの子は雷の音恐怖症なので
どうしようかと思ったけど、
食い気のほうが恐怖心に勝ったらしく、
何とか我慢しながら
雨でびしょびしょの会場内を
あちこち買いに回って
焼きそばやら唐揚げやらアイスやらを
食べる食べる・・・。
その後アンパンマン音頭(?)をBGMに
スーパーボールすくいや
(こんなスーパーボールもあるんですねえ。カワイイ♪→)
ヨーヨー釣りを楽しんだ。

なんと充実した一日だったことか。
気分は早くも夏休み?って感じ。
(でも母は疲れました。)

帰り道。
もー君「さら家、明日の午前か午後、遊べる?」
さら家「うーんと・・・」
さら母「ちょっと、宿題まだやってないよね?」
さら家「あ。そうだった!」
もー君「俺も宿題まだ全然してなかった!」
もー母・さら母
   「じゃあ多分あした遊ぶのは無理だなっ!笑」
もー君・さら家
   「うっ・・・」

さら家君、
夜お布団に寝転ぶと
大げさじゃなく
10秒ほどで眠っちゃいました〜。



2008年07月13日(日)  夕方の風。

金曜日、
夕方?夜?
早めの夕食後、
涼しくなってきたので
歩いてスーパーへ。

起伏の多い街の
山で言えば尾根の部分を走る道沿いには
スーパーやファミレス、
レンタルビデオ屋さんに美容院、
ドラッグストアに病院・・・
いろんなものがあってにぎやかだ。

でも、
見晴らしが良くて
緑もわりと多いので
歩いていると気持ちいい。

部活から帰る中学生。
仕事帰りにスーパーに寄る女性。
バスから降りて家路を急ぐマダム。
今からバイトって感じの学生さん。
みんな、
週末の涼しい風に吹かれて
何となくほっとしたような顔に見える。

私もほっとしながら
ふとあの人のことを思い出した。
今頃はまだ仕事してるのかな。

あの人の街は
ここよりも田舎だ。
スーパーの閉店時間だって早い。
こないだやっと駅前にコンビニができたって
マチコ先輩が言ってたっけ。

今夜は何を食べるんだろう。
晩ご飯を作ってくれる人はいるんだろうか。
「ただいま」って言ったら
「おかえり」って言ってくれる人はいるんだろうか。

一人でも
さみしくないんだろうか。

よけいなお世話かもしれないけど。

おかえりー!
お疲れさまー!

この“尾根”の上から
向こうの山の麓まで
声が届けばいいのに。



2008年07月11日(金)  カードゲーム。

何が面白いんだか
母にはさっぱりわからないよ。


夕方、いつもより少し遅く帰宅した子ども。
なにやら不機嫌だ。
一番仲良しの もー君と喧嘩したらしい。

「もう帰る時間だから」と言っているのに
カードゲームを終わりにしてくれなくて
カードをなかなか返してくれなかったんだと
怒った顔で一気にしゃべると
「あいつとはしばらく一緒に遊ばないっ!」
と宣言していた。

パニックっぽくなってないし。
不機嫌な理由を自分から説明したし。
腹が立ったから一緒に遊びたくないって
ちゃんと意思表示してるし。
これって、うちの子的には進歩だ。

晩ご飯を食べながら、
この間の校外研修の思い出話を始めた。
消灯の後、自分はすぐ寝てしまったけど、
もー君やジュン君は眠れなくて夜中まで起きてたらしいとか、
それでももー君は5時過ぎに目が覚めて
アツシ君と静かにUNOをしていたとか、
楽しそうに話している。
あれれ?
もう、もー君のことは怒ってないのかな・・・?

ふふ。
きっと今頃、もー君も
さら家に悪いことしちゃったなって
思ってるんじゃない?

そして翌日。
速攻で仲直りしたらしく、
今までどおり一緒に遊んでいるもよう。


最後にもう一度。
カードゲームの
一体どこが面白いんだか
私にはさっぱりわからないよー。



2008年07月09日(水)  最近、どうも ますます・・・

ますます
あの人にとって
道端の雑草化している私。
存在感が
ものすごく希薄な気がする・・・。

今日は
離れて座っちゃったので
チラチラ見たり
目をつぶって音楽聴いていたり。

あの人が座っているところは
朝日が当たってちょっと暑そう。
私が座っているほうは
日陰だし
冷房のおかげでかなり涼しい。

ちょっと眠そう。
目をつぶってる。
きのうの晩は暑くて寝苦しかったのかもな。
油断した私がじっと見ていたら
いきなり目を開けて
こっち側を見た。

私はついいつものクセで
さっと目をそらして、
手前に立っている男性の
銀色の携帯を何気なく見ていたフリ。

ああびっくりした。
黒目が黒いよね。
前にも思ったけど
お正月の黒豆みたい。

あ。しまった。
毎週見ている占いで
今週は意思表示をはっきりさせるほうがいいって
書いてあったのに。
ちょっと見てから慌てて目をそらすとか
何かできれば
印象に残ったかもしれないのに。
また0.08秒ぐらいで(?)
目をそらしちゃったよ・・・
(って言うか、多分目は合ってませんな。)
なんで〜?
そっか。
短くなりすぎた髪が
なんとなく恥ずかしかったんだ、私。


でも、短いと涼しい。。。

なんとなくこんな感じの目、かな。→



2008年07月07日(月)  流れて行く。

“Buon Giorno”という曲。

GONTITIという
アコースティックギター二人組の曲。

お会いしたこはありませんが
ちょっとわけがあって
勝手に親しみを感じています。


イメージはね・・・

両岸に木が茂った小川を
笹舟に乗って下っているような感じ。
空気はさらっと乾いていて
川面には木漏れ日がさしている。

笹船に乗っているのは
虫みたいに小さい私。
私じゃなくて誰でもいいんだけど。

一人になりたくて一人で舟に乗っているのか
一人乗りだから一人で乗っているのか
わからないけど一人。

流れていく途中で
いろんな人やモノに出会っては別れて。
木立の隙間から何かが見えて
「ああ・・・」と言っている間に通り過ぎてしまったり。

お母さんに抱っこされた
小さい子みたいな、
絶対的な安心感はない。

それでも大人だから。
流れていくことに
期待や不安を感じている自分を
ちゃんと客観的に見ている。

見えている景色は
良くも悪くも
いつまでも今のまま
同じままじゃないということを
ちゃんとわかっている。

それでも
この先まだ何か素敵なことや
嬉しいことが待っているかもしれないよ。
そう思いながら
気持ちいい風に吹かれて
流れている。

流れて流れて、
悲しいことや辛いこと
嫌なことからも
もうこんなに遠く離れてしまったって
思ったりもしながら。


散髪しちゃった。
自分じゃないみたい。笑
ほんの少し後悔。
私もどこへ流れていくのか・・・。
からになったロ○シタンのシャンプー、
瓶がきれいなので洗って干した。
一輪挿しにしようかな?



2008年07月04日(金)  元気に育つといいな。


ひょんなことから
荒毛火炎(火焔?)草 (アラゲカエンソウ)
という花を
顔見知りのおばあさまに貰ってしまった。

お家の前を毎日通るのですが、
庭には八重桜や梅、
モクレンやハナミズキなどいろんな木や
植物園顔負けってくらいいろんな種類の草花が
ごく自然に「生えてます〜」って感じに植えられています。

だから、
夏場にお家の前を通ると
涼しいんです。
しっとりと湿った土の匂いをかぎながら
濃い緑の木陰でちょっと休みたくなるぐらい。
蝉がうるさいけど。

「私、花を見るのは好きだけど
 世話は苦手なんです。あははー。
 それに、うちのベランダは過酷な環境なんですー」
「大丈夫ですよ。
 挿し木で簡単に増えるし
 暑さには強いから」
「じゃ、じゃあ、いただきます・・・」

これはもう
農耕民族系(?)の夫に頼むしかない。
夫は
鉢と土を買ってきて
植え替えてくれた。
つるが伸びるので
支柱も立ててくれた。

荒毛火焔草。
どことなーく
シルクロード風?正倉院風?な和名。
学名はマネッティア・インフラータと言って
原産地はウルグアイやパラグアイらしい。

元気に育つといいな・・・。

それから数週間。
つるはどんどん伸びてるけど
花は0。
砂漠気候のようなベランダのせいなのか?
私の愛情が足りないせいなのか?
やっぱり花を育てるのは難しい・・・。

でもね、オリーブは
小さいけど実がなってます。
育ててるのは夫だけど。汗



2008年07月02日(水)  寝ているあの人に。

「●○駅ですよ」
くらいなら言えるかも。

「降りるんじゃないですか?」
くらいなら言えるかも。

軽く足をぶつけたら
目は覚めるかもしれないけど、
私が意志を持って起こしたことは伝わらない。
声をかけたら、
私があの人のことを覚えていることも
どの駅で降りるか知っていることも
伝わるんだ・・・。

そうやって
何かが始まっていくのかもしれない。


終点なら
声かけるのにそんなに勇気は要らないのにな。
親切な人っていうイメージを持たれるだけだ。

だけど、
もし「●○駅ですよ」って声をかけるなら、
その前に
肩をたたくといった動作が必要だ。
うーん・・・難しい。
肩をたたくだけで終わりそう。
声までかけられないかもしれない。

なーんて。
真剣に考えてしまったよ私ったら。

そもそも
朝からそんなに熟睡しているあの人を
いまだかつて見たことがない。

これからも
そういう状況になる可能性は
あまりないだろうな。
ちょっとほっとしたような。
ちょっとがっかりしたような。


蒸し暑い日には
もずく酢。
もずく酢には
きゅうり。
でも私の(左手前)だけ
ゴーヤーです♪


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