Wakako's Diary 道すがら記

You are what you do, what you think, and what you eat. ホテル割引予約 - HotelClub

 

 

- 2004年02月29日(日)

書評メルマガ発行。うっかりしていて書評メルマガが前回の発行から1か月半経っていた。ううむ。やりがいのある形にしたいです。

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感染症恐るべし。鳥インフルエンザはどこまで広がる。

++

病気を抱えている人に励まされる私って。。

優しさに包まれて。

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偏差値50の生き方に出している気がしないでもない。
勝ち組に比して。
それぞれ括弧付きの偏差値50と勝ち組。



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京都コンサートホールにて - 2004年02月28日(土)

当方、ごくごくアマチュアのクラシックリスナーです。

昨日、京都コンサートホールに初めて足を運びました。

中世の古城を思わせる階段部分が
螺旋系のゆるい坂になっており、
「あ、これってさりげなくバリアフリーなんだ」と感心。

また、帰りには、
憧れの京都市バスの「臨時バス」に乗ることが出来、
北山から出町柳までノンストップ、所要7、8分という
快適さを堪能いたしました。

曲目の一つの眼目は
全盲のピアノ奏者 梯剛之(かけはしたかし)さんのピアノ伴奏にあり、
柔らかいピアノの音が非常に楽しかったです。
(新京都ライトハウスのオープン記念コンサートだったのです)

そして、何より楽しんだのは、
京都市交響楽団による、
「ドヴォルザークの交響曲第8番ト長調」でした。
「新世界交響曲」につぐ人気曲になっているんだそうです(<パンフより)。

中でも印象的なのが第ニ楽章と第三楽章でした。
第ニ楽章はまるで朝を思わせる快活さ、
宮崎駿の映画作品のBGMに使いたい感じです。

うって代わって第三楽章は哀調を帯び、
私にはフランス映画の予告編が見えました。

パリの街角
女、ため息をつきながら
「je t'aime, mais... 」
(字幕)私を愛してないのね。。

「灰色のパリ、
男と女、報われることのない愛、実らぬ恋の花が咲く」
斜体で、画面の左下から右上に向って字幕

いい。うん、使えるぞ。

と思っている間に第四章。
トランペットがまるで開城のようです。

これは色鮮やかなルネサンスの城かな??
祭典だろうか??
などと夢想している間に終わり。

・・というわけでイマジネーションを掻き立てられました。

++

受付ではライトハウスの職員の方にお世話になりました。
やはり目が見えない方なのですが、
声のする方向を敏感に察知され、顔を向けて話をされます。
複数人と話していても大丈夫のようです。
感覚が鋭くなるのでしょうか。
いわゆる健常者の方が、相手にきちんと身体を向けて話をしないこと多々ありますが(意図的なそらしではあるのでしょうが)。

しかし、お世話になったので、感謝の意味を込めて
お礼を口にしてからおじぎをした時、その方は反応されませんでした。

これだけ感覚が機敏な方なのに、
と思った時、はっとしました。

目が見えないから、おじぎをしていても見えないのだ!

以前、大学の医学概論の授業の時に、
聴覚障害のある先生が来られました。
いいお話だったので、みな、最後に目一杯拍手をしました。

その時、ストップがかかりました。
聞こえない方に対しては、拍手の代わりに、手のひらを見せてふって下さいね、それが拍手になるんですよ、と。

その際と同じ恥ずかしさを味わいました。

まだまだ、幾つになっても、学ぶことや
共感を寄せるべきところに気付くことは沢山あるな、と恥ずかしさと共に
感じた瞬間でした。




(おしゃべり系MLへの投稿と重複)



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et.cetra - 2004年02月27日(金)

いろいろ書きたいことがある

派遣への登録、久しぶりに「自己PRは?」と聞かれ、面喰らったこと、そして疲れたこと(エクセルが特に十分に出来てないなぁって。ワードも以外に落とし穴があることが分ったし)。

心理傾向テスト。

病気がちの親を幼少時に持つこと。

多分それがアダルトチルドレン、というか、子ども時代に十分子どもで着なかった一つの要因だろうな。

でも一番辛いのは本人だろうな。

キャリアプランニングに関わるコストについて。

京都コンサートホールに初めて足を踏み入れたこと、
そのコンサートについて。
梯さんという目の見えない(は不十分かもしれない)ピアニストの演奏。
ドヴォルザークのめくるめく音楽。

いろいろ沸き上がるように書きたいことがある。

差し当たり今はメモ。


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- 2004年02月26日(木)

not so special day today

コツコツ自宅で勉強してるのが好きなタイプかもしれない。

記事より。
乳がん検診、X線撮影対象を40歳以上に 厚生労働省検討会

子宮頚ガンはなんと20歳以上を検討しているんだって。

先日テレビでエビータ(33歳で子宮癌なくなった)見て恐ろしくなり、私も子宮癌検診を受けよう!と思っていたところだから、タイムリーな(??)。。

「同和利権の真相〈1〉宝島社文庫」および「アメリカ以後」光文社新書 (134)購入。


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春眠暁を覚えずして - 2004年02月25日(水)

このごろ眠り過ぎだ。
多分、平均10時間は眠ってるぞ。
大学が始まったらこんなに確保するのはむつかしいぞ(帰って来てから速攻眠れば別だが)、、

ふと、思い出す。

10最年長の友人(お姉さん)。薬学部に通っていた彼女は、病気を抱えながら在学したこともあり、休み期間中になると、ひたすら眠らないと身体が持たなかったという。

私もそうなのかなぁ??

まるで糸が切れた凧のようによく眠っているのは確かである。
眠りをひたすらチャージしているかのように。

そして、まるで現実に向き合うことを避けているかのように。

++

国公立大学は今日は前期試験で、
夕方5時頃、河原町今出川に出ると、人の往来が活発で、わくわくした。新鮮だ。
今の大学付近は人通りがそもそもないから、夕方になるとますます寂しく侘びしくなるものね。少なくとも、ふらふらしていて気持いいところではない。保安林を切り開いたというところがますます。田園地帯というのとは違うからねえ。

人の活気がそこそこ私は好きらしい。




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何気ない一日 - 2004年02月24日(火)

今日はひさ〜しぶりにメルマガ「こころ」を発刊。とほほほほ。
これからどういう方向にするか少し考え中。記事の配信にするか?

そろそろ4月に向けてリハビリを、、と思いながら、
今日は8時38分に飛び起きたらもうゴミ回収車が行ってしまっていて、
それでふて寝(!???)してしまった(汗)。

ホントに何しているんだか。

応募書類書いて、久しぶりに左京郵便局まで自転車飛ばしたから、まあいいかな?

こういう、毎日が○曜日状態(勤勉になろうと思えば幾らでもなれる筈なんだが)て、文学部の院生の時みたいだなぁと感心してみたり。

そんな何気ない一日。




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街の大きさを身体で感じて /  研修医のうつ - 2004年02月23日(月)

2/22−23

自転車で久しぶりに下鴨を通った。
きれいで、懐かしくて、新鮮だった。木々が美しいなぁと思った。

上賀茂の向こうまで行って、京都も広いな、と思った。

最近、undergroundばかりで移動してたから。

目一杯、自転車を漕ぎながら、自分の身体で町の広さを感じた。

ちょうど、日曜朝のテレビの「所さんの目が点」で、歩くことの大切さをやっていた。1万歩(2時間半ほど)歩いて300キロカロリーの運動。階段ののぼりなら30分で、自転車は一時間で同等のカロリー消費になるという。ならば乗らない手はない。

この調子だ!春は身体が軽い。

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久しぶりの実験は、手際が悪かった。やでやで、まあぼちぼちいきましょうか。

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時々、このひといじめられたり外されたことないんだろうな、って思うことがある。

時々、このひと、外されないために一生懸命振る舞って来たんだろうな、と思うことがある。

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こんな記事を見つけた。
 
研修医4人に1人、1〜2ヵ月でうつ状態に 文科省調査

ううむ。「労働環境の改善はもちろん、やりがいを感じる仕事を与えるなどストレスの緩和に配慮する必要がある。うつの予防・早期発見が安全な医療につながる」とあるが、その通りだと思う。働く人の健康も、患者さまのために大事だ。


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- 2004年02月21日(土)

今日も春のような暖かさだ。4月中旬相当の気温らしい。このまま暖かくなればよいが、そうは問屋がおろさない。

勉強していてほとほといやになって来た。問題集を解いている時はまあまあ快調だったのだが、どうもきちんと理解できていないらしく、実際の問題となるとからきしダメ。愕然。甘くはない。

コンピューターの方もあちらこちら傷が。。わたしゃこれを5年は使いたいんだ。

デハデハ


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春待ち月 - 2004年02月20日(金)

晴れ。春のように暖かだ。気温も、桜の頃くらい暖かくなっているのではないだろうか。

早速自転車を購入し、乗ってみる。

友人が、私が「文学部」のことを「ブンガクブ」と書くのを、対象化しているのと、愛着を持っているからだと評したが、確かにその通りで、ほのかな、どころか、かなりの愛着をあの時代に抱いている。

思い返せば、文学部のあの薄暗い校舎やそこでの先生、授業、に愛着を持っているより、年齢のことなんか気にしたこともなく(当たり前に、ではないにしても、ストレートに人生は進んでいくものだとどこか思っていた)、自分が若いのは当たり前であり、そして、無限の可能性を抱いている(正確には、無限の可能性を抱いていると思い込んでいた)自分に、私は未だに愛着を持っているのだろう。

が、もう時も経ち、無限の可能性どころか、夢を実現させていってもいい年頃ではないだろうか。

空はどこまでも青いように人生の可能性は無限だと思っていた頃の私は、28才頃には国連の辺りを闊歩しているなどと夢見ていた。

しかし、それは甘い期待で終わり(実際には、何か方向を間違えた努力をしてTOEICやTOEFLでちょっとばかし優秀な点を取るに終わり、その努力は、ちっぽけな語学学校の講師としてまずは小さな芽をだした。次にそれをバネに高校の英語教員になった。そう思えば、無意味な努力ではなかったのだとは思う)、
紆余曲折(?)を経て私は医学部に在籍していた。

しかし、医学部に入るまでがモラトリアムだと思っていたのに、いつの間にか、学生の間はゆっくりで善いと思い始めている。

それは悪いことではないかもしれないし、実際にモラトリアムなのかもしれないが、どこかしら自分に覇気がかけている気がする。

メルマガにしても、これが将来の自分の職につながるかもしれないからと真剣に打ち込む人もいれば、私はものも書きたいだのなんだの御託を並べながら、メルマガはほったらかしにし、種々の無償の努力をしようとせず、ただ日記だけは、それでも内発的原動力から書いている。

ものを書きたい、論理的な思考を鍛えたい、というのなら、書けばよいではないか。

○○になりたい、△△をしたい、というのなら、一歩ずつ行動を起こせばよいではないか。

そうそう、棚からぼたもちは落ちて来ないし、
幸運の女神さまはとても素早くて、前髪を掴むのはとても難しいのだ。

医学部に入り、早くナニモノかにならねばと焦ることを放棄(しようと)したせいで、さらに最近私はあと5年はある、などと思うに至っていたが(気がつけばあと4年か)、もう少し夢に対して貪欲に目標にし食らい付いてよいのではないだろうか。

春だ。暫く、スローペースで過ごしていた。4月からのこともある。そろそろ、復帰しよう。少しずつでいいから。


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心ほどけて春 / 盲導犬 - 2004年02月19日(木)

春のように暖かな日だった。春の足音が、もうそこまで来ている。

こういう日は、心がほどける。

丁度、解剖実習の納棺の日だった。

合わせて、3年生たちは今日が神経系の再試験の日だったとのことで、
みなから解放感が立ち上っていた。

その喜ばしい気を、私も目一杯身体に受けた。

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深夜、勉強しながら、プロジェクトXの再放送を見ていた。戦後間もない時期の、日本初の、盲導犬の訓練の話だった。

犬を馴らすところから、すべてが手探りで、本当に大変そうだった。

ふと、高校の教員をしていた時の英語の教科書を思い出した。盲導犬の話が出ていた。いや、教員の時ではなく、その前、教育実習の時だった。高校二年生の教材だった。

そのとき、私はいかに盲導犬という存在が素晴らしく、そして視覚障害者の手や足になるのか、生徒達が余りにもしらけているのを尻目に、熱っぽく話したつもりだった。必要な存在なんだ、確保されて然るべきだ、と。

そのとき、訓練するハウツーはもう出来上がったものであり、それよりも、必要な人に行き渡らせる方法が欠如しているのだ、そんな思いで教壇に立っていた。私なりに語ったつもりだった。

しかし、それは全く不十分だった。犬をしつけるプロセスがどんな試行錯誤を重ねて培われたものか、それを私は知らなかったのだ。

ときどき目からウロコが落ちる。

この日も、また、一枚、不十分ながらにも、落ちた。


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- 2004年02月18日(水)

こんな記事を見かけた。

精神疾患、260万人=うつ病は3年で1.6倍−外来患者増える・厚生労働省調査


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薬剤報酬の研修 / ウエイターの10年後は? / タイミングと弱さとまとまらなさ - 2004年02月17日(火)

今日は、友人の薬剤報酬の研修に、要約筆記としてお供。自分が所属していない会社の研修なんてなかなか拝めるものでもないし、薬剤師さんの仕事の一端を垣間見ることが出来た。ただし、身体をよじって3時間半余り過ごしたため、目が疲れ(友人の若白髪を抜くのにハマったせいもある。抜かれるのが好きだそうで。。抜くのも快感なんだよね。プチッと。)肩が凝って。。

終わってからコロニアルスタイルのベトナム料理店でごちそうして頂きました。ありがとう。ごちそうさま。

それにしても、ああいうお店のウエイターさんは若い人が多いけれど、彼らは10年後どうするんだろうなぁ、ッていつも不思議です。特にサービスが良ければ良いほど。勝手に10年後を気にしてみる。

++

私自身、弱い人間だと思うし、それについてもいろいろ思うことがある。先日、何かを機に、かそうでもないのか、痛切に、というより、じわっと思った。少しまとまらないまま、過ぎているけれど。

かつての同級生の友人が12月に結婚(事実婚というやつ?)したときに、「いろいろ周りからは羨ましがられるけれど、私自身もそれなりに悩んだり苦労してここまで来たから羨ましがられても困る」、そして照れ隠しもあるのだろうが、「就職したのも、資格をとったのも、今結婚しておかないと困ると思ったから」と別の友人に言ったらしい。その間接的に聞いた言葉に、彼女らしいと思うと同時に、気持ちは分かると思った。私もそういうところある。このことへのびいんと共感し、揺り動かされた気持ち、それもいまだまとめていないままである。

同時に弱い人間である。

そのことを。




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日本の大学生中程度の抑うつ39% - 2004年02月16日(月)

2/15

15日のNHKのニュースになりますが、
「日本の大学生 抑うつ傾向高い」

という、国際比較の結果が出ていました。

台湾、韓国につづき、日本では中程度の
抑うつ状態の学生が多い(39%)とのこと。
世界平均は20%だそうで、その数字すら5人に1人で多い!
と思うのですが、日本はなんと5人に2人の結果が出ました。

調査の分析では
日本などアジア地域では個人より集団を重視するので人と比べたり人に合わせたり
しやすく、抑うつ傾向をもちやすくなっているのでは、
とありますが、

一見楽し気な娯楽や自由な(?)行為の選択肢に満ちた
ニッポンの学生を取り巻く状況はもうちょっと複雑なのでは、と感じました。


大学の教育が学生のやる気や可能性を十全に引き出していない
(以前は大学は高校までと違い、自分で動くものだ、という主張が
大手をふってまかり通っていましたが、
料理をしたことがない者にいきなり厨房を与えて
好きに使って食事を作りなさい、というのが無謀であり、
まずは調理教室やカフェテリアから始めるべきであるように、
大学教育への補正がより必要だろうし、改革も行なわれているのでしょう)、
大学のシステムの問題、

さらには、同日の報道になりますが、
「日本の若者 20%が無職状態」

という社会の閉塞状況などが持たしている結果でもあるのではないでしょうか。

++

個人的には、「ああ、憂うつになるのは私だけじゃなかったんだ」と、
かつて在籍した文学部での陰鬱な日々への
ちょっとした免罪符と慰めになったのでした。

++

2/16

風は冷たく強いが空は青い。 
先週丸々のおやすみを経て、今日は脳実習へ参加。小脳の歯状核や扁桃体などを観察。やはり行くと楽しいです。

昨日は読書か勉強をしている時の姿勢が悪かったようで、夜猛烈に痛くなりました。当たり前のことだけれど、やはり継続して作業する時の姿勢は大事!


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B級グルメ:松屋牛めし探訪記  - 2004年02月14日(土)

しつこくB級グルメの俗な話題で失礼しますf^^;

今日、松屋ぶためしがなくなる前に食べに行こう!
と夕食がぶためしでした。
かなり牛丼に近い味わい。
みんなぶためしを頼んでいる気配。
聞いていたように、
美味しい。

やった!と満足して店をでようとした時、
ふと一つの疑惑が。
券売機にまだ「牛めし」のボタンがあったんです。
おまけに、「肉がなくなり次第牛めしは中止します」という張り紙はあるものの、
「ご愛顧ありがとうございました。当店では牛めしの販売は休止いたします」
という張り紙はない。
おまけに、昼時は牛めしやぶためしなど看板商品は扱っていない模様。

これはあるかも!、
だれももうないと思って注文してないだけでは、
と思い、もう一度テイクアウトするため中に戻ろうかと迷いましたが、
少し恥ずかしく一旦帰宅。

帰宅後、ネットにて
牛丼チェーン:松屋でもほぼ全店で牛めしの販売打ち切り」

の記事を発見?「ほぼ」というところに、これはまだあるのでは、と期待をかけて店まで走りました。(午後8時過ぎ)

あるある。

「牛めし並」を3個もテイクアウトしましたが、
嫌な顔一つされずに余裕で持ち帰れました。
大盛りをテイクアウトする人も。
あの店には、まだお肉が結構あると見た!
(ただし、週末のどこかでなくなるのでは、と思いますが、、)

++

え、踊らされてる?
そう思いますよ。国民もマスコミも、牛丼280円/290円に。

いいの。流行りなんて何よ!と思っていたけれど、
流行ってるものには(自分が受け入れられる限り)乗ってみることに3年前ごろから
方向転換したので。

なんて言い訳も、帰り道、つらつら考えつつ。

ちなみに、件の店は、京都市左京区の「百万遍店」です☆

(以上、おしゃべり系MLへの投稿とほぼ同文)



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- 2004年02月13日(金)

今日は心までほどけるような暖かな日だった。もっと外にいたら良かったなー。こういう日こそ、オープンカフェで勉強や読書したら気持ち良いんだろうなー。
ほんとにこの一週間(月曜日から)ぐうたらしていた。
久しぶりに(一週間ぶりに)体重を計ったら増えていたし。ま、ドンマイドンマイ。

++

今見たい映画が幾つかあって、相変わらず「半落ち」、それからビデオになるけれど「偶然の旅行者」、「25時」も気になる。それからヒューグラントさまの出ている「ラブ・アクチュアリー」。見たい!見たいぞ!

その「ラブ・アクチュアリー」について、FM京都αステーションのDJ谷口キヨコことキヨピーがコメントしてて、「ま、デート映画ですね。でも片思いしてる人は本とぎューと来ると思いますよ。」続けてキヨピー曰く「片思い、しないよりした方がいいですよねー」。

この言葉に、妙に同感。これがローティーンだったら「片思いなんていや!両思いになりたい!」と思ったであろう気がするし、一つの恋が絶対(その時はね)わけで、「しないよりした方がいい」なんて思えなかったと思うけれど(まぁ、今はどんどん一つ一つの恋愛の重みが相対的に下がっている時代のような気がするので、そこまで思いつめる人も減って来ているかもしれないけれど)、そして、昔好きだった人たち(その時はその思いが絶対であったにしても)に対してなぜ好きになったかというのは今思い返してもどこか観念的で茫漠としている場合が多いのだが、それでも、この年になったから「片思いでも人を好きになった方がいい」とすんなり心の痛みもなく・・ほろ苦い思い出すらもほとんど伴わずに??思えるのかもしれない。


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- 2004年02月12日(木)

松嶋菜々子のようにきちっと自己管理して予定を立てる人でありたい(汗)

5日で牛めし打ち切りというニュースを聞いて
(更に一部店鋪ではすでに打ち切っていると聞いて)、
夕方松屋河原町店に食べ納めに行きました。
ちゃんと、入る前にこそっと
自販機のボタンに「牛めし」があることを確認しました。

夕食時で中は混んでおり、記念食事と思しき主婦や女の子の二人連れも目だちました。

お店の人の「お肉がないー」という叫びが聞こえたので、
「お金払ったのに!」とひやっとしましたが、
ちゃんと出て来ました。ちゃんと牛肉もたっぷり乗ってました^^
先日の吉野屋の牛丼より2倍はお肉が乗ってました。
(ただ、隣の大盛りのお兄ちゃんと私の並みの量的な違いが余り分かりませんでした
が。

こりゃ、15日までもたないわー、と思っていたら、
案の定帰宅してこんな記事を見つけました。

▼松屋「牛めし」販売も打ち切り早まる「記念食事」多く

昨日深夜の配送分で終わりとのことですので、
そろそろ販売打ち切りというところでしょうか。

それにしても、
「牛丼」を国民食(??)に育てた吉野屋はすごかったですね。
和製ファーストフードチェーンですものね。

意味もなく、
なんかちょっと感慨に耽る私。




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姫路まで、遠足 - 2004年02月11日(水)

朝9時に集合し(なんか清々しい朝の集合だ)、友人と姫路まで。加古川を過ぎた辺りからすっかり旅情に浸り、JR姫路駅に降り立った時には軽い興奮に包まれていた。

姫路は、文学部の3年生の時の実習と、そして多分その頃、帰省の道中でよったことがある。だから、姫路城の白い壁と、市立美術館のレンガのイメージが焼き付いていたが、駅前の光景を私はすっかり忘れていて、こんなんだったかな、と頭を傾げた。ほとんど初めてのような感覚だった。

目的地はベルギー美術展を開催中の姫路市立美術館。これまた堀端にあったことと、駅からまっすぐ歩くことは覚えていたので、歩き始める。

しかしその途中、100メートルも歩かないうちに、私と友人は美味しそうなパン屋さんを見つけ、そしてそこに「朝食バイキング500円」と書いてあるのを発見してしまった。

暫し逡巡ののち、結局値段に負け、建物の中へ。11時まで朝食バイキングなのだが、我々が中にはいったのはなんと10時50分。厚かましい時間だった。

中は家族連れや友人同士など、老若男女で混みあっていた。ドリンク自由、サラダやパスタ、果物、ドリアまであり、充実。美味しい。愛されている店のようだ。

さらに11時ギリギリだというのに我々より遅く来たバイキングの客あり。ちょっと安心。

市内に幾つか店があるようだが、その本店は残念ながら2月15日に閉店だと言う。コンセルボというお店。そう言えば、かすかな記憶で、実習できた時も帰り皆で中に入ってパンを買って帰った記憶がある(それとも、「美味しそう」といっただけだったかな?)。

堪能した後、姫路城を望みながら大通りを北に向う。町の感じが岡山に似ている。テンポが京都や大阪よりゆっくり。晴れた空に聳える白鷺城。

途中、フリーマーケットをやっていた。冷やかしてみたところ、オジサマおばさまが中心で、ユニクロやその他の古着や、家でつけた大根や、見たところ30年から40年前のガラクタめいたおもちゃや古いアイロン、陶器、などなど、まさしく骨董品になりそびれた古道具を陳列している感じである。

この頃、すでに私の気持ちはアジアの街角を旅している気分になっており、それがさらに姫路城の大手門後付近を通る頃には、タイのスコータイの仏教遺跡や、カンボジアのアンコールワット(灼熱の太陽こそなかったが)に来ている気分になっていた。私の盛り上がり方に友人も呆れていたが、実際帰ってから友人の方も旅心を満喫していたことに気付いたらしい。

お城を左手に見ながら、美術館へ。同館は姉妹都市の関係でベルギー美術を収集しており、それを展示しているのであった。程よく空いていて快適に鑑賞。思ったほど目玉のポール・デルボーらが出ていないのが残念だったが、堪能した。

それからJRの駅に戻り、みどりの窓口で行列に並んでさんざん待った後、新快速に乗って神戸市立博物館の大英博物館展へ。混んでいるだろうな、と覚悟はしていたが、これが150メートルほど並んでいて、最後尾は一時間半待ちだと言うので、嫌気がさしてひとまず撤退。2時40分頃だった。Mr.ドーナッツでお茶をして時間を潰した後、4時10分頃再度挑戦。行列が消えていたのでラッキーと思ったが、中は人、人、人。最初のコーナーは人垣が3、4重に出来ており、結局近付けず。あわわわ。総花的な展示でさほど(宣伝しているほど)大規模でもないように思えるので、人込みの中見に行く価値があるかは今一つ疑問。それよりこれだけ押し寄せている人がどういう動機で見に来ているのかの方が気になる。
ともあれ、閉館ラスト10分でメソポタミアやエジプトの遺物をがらーんとした中で見れてよかった。
あくまで展示品は「博物」、「もの」なのだが、植民地や探検した先で選ばれたものはやはり「珍しい」や「きれい」であろう。芸術ではなくても芸術、いや美術品として観賞されたのであろう、と思いを馳せる(もちろん、最初から美術品だったものも展示されているが)。

博物館付近は、結構高級な品を売る路面店が多い。日本が不況だって忘れるほど。あと、京都より購買力があるのかなぁ。うーん。そこまで高級でない中級(?)品のお店も路面店で高級感を出していたりするので雰囲気作りも大切にしているのが伝わってくる(雑然としたお店よりきれいだもんね)。

帰りはさすがに疲れて、そのあと夜バイトだったので、さらに疲れを回復すべく帰ってから早く寝るべきでした。これは反省点。



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サクラサク / 吉野屋牛丼食べ納め - 2004年02月10日(火)

2/8 腹痛。京都市長選。京都高速道路って出来ちまうのかね。
それにしても投票率の低いこと。いつも一票の格差が問題になる時、じゃあおまいら投票しにいってるのかい、人口に投票率を係数としてかけたら格差もちょっとは是正されるんじゃないかいと腹が立つ。白票でもいいから投じに行こうよ。

2/9 サクラサク。真面目な子だったので、努力が実って嬉しい。よかったよかった!
某、どうも誉められないと書く気がしないっていうのもねぇ。。張り合いがないと書く気がしないってことか

眠っている時の携帯は危険。寝ぼけてメールを読まないまま消したりしてしまう。今日は更にどこをどう触ったのか、構っているうちに電話をかけてしまった!ごめんなさい!

2/10 午後からバイトニ個。昨日今日と、学校に行かなくていいから映画見に行こう!なんて思いながら、結局行かず。テレビ見ながら勉強(ってどんな勉強やねん!)してたら数時間過ぎてバイトの時間になるという、まぁのんびりした二日間であった。

++

そうそう。今日は吉野屋牛丼の食べ納めをした。

** 
ついに牛丼最大手吉野屋にも
Xデーが近付いて参りました。

昨日各店鋪に送った牛肉で最後ということでしたので、
「あさって11日が最後」と社長はテレビでいってましたが、
なくなる前に、と食べ納め(??)て参りました。

並んでる並んでる。

こりゃ明日11日までもつかどうか。
私も含め、普段いなさそうな客層まで来てる来てる。

気のせいか、
牛肉は少しケチリ気味のような気がいたしました。

ともあれ、280円で
並みの牛丼が食べられるってすごいことでしたねー

以下、ネットよりニュース。

吉野屋牛丼販売休止について

最後の一杯求め京都でも列 吉野屋牛丼


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- 2004年02月07日(土)

2/6-7
空はきれいなコバルトを薄めたようなワクワクする色を呈していた。
解剖実習で頭頚部の最後。めずらしーく細かい剖出作業をした。こう空な医の神経を出す作業で、舌神経(三叉神経と顔面神経の枝)、舌下神経、舌咽神経が出て来た。班でも誉められ、私もやればできるジャン、と良い気分に。
そのあと、友人と待ち合わせてひさーしぶりにお茶。三年生は勉強量が多くて大変そう(試験と授業がずれていたりもするようで。。)。

帰ってから、実習で疲れたのか、9時過ぎに眠って土曜昼過ぎまで眠っていた。

2/7

晴。京都市長選挙の期日前投票へ左京区役所まで行く。行列が出来ていて吃驚した(今までの不在者投票では数人いたが並んではいなかったので)。清き一票を投じて来ました。

++

そうそう。非常に変な夢を見た。下はその中で覚えてる内容。
解剖実習中かその前後に、多分Nさんにネコが要らないからと白い毛のネコを三匹貰った。もとは4匹いたけれど余ったらしい。

貰ったものの、もっては帰れないし、仕方がないので私は一時的に解剖学教室の機器室にネコを隠しおいておくことにした。

そのあと、暫く研究室に顔を出さなかったりしたので、結局二日ほどおいておいたのだが(その間奇妙な出来事があったのだが覚えていない)秘書さんにネコが見つかり、秘書さんが怒っているという話をきき、慌てて飛んでいく。

ネコは袋に詰められて冷蔵庫に入れられていた。
私はネコを出してから謝った(ネコは生きていた)。

その後ネコをどうするかというシーンもあったはずなのだが、ネコがどうなったかはっきりしない。

ともあれ、私はなぜか2階建ての家に住んでいた。ネコはどうなったんだろう?きっと最近よるネコがミャーミャー泣いているので見た夢だと思う。



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- 2004年02月05日(木)

どうもアクセス数は「酒井順子」と書くと上がるらしい。

++

自己プロデュースの仕方とは。

++

今日は解剖実習で頭部の切開をして(おかげで、もう頭部がバラバラに。。)、舌や顔面神経の深層の枝の観察を行なう。ほんと不器用だな−外科手術には向かないな−と痛感。

++

勉強をしていてわかる瞬間というのは、今も楽しい。


**(以下、おしゃべり系MLへの投稿とほぼ同一)

未明にNHKで「プロジェクトX」の再放送をしていまして、
ついつい見入ってしまいました。

第135回 1月27日放送

「撃墜予告 テヘラン発 最終フライトに急げ」

1985年3月、イラクのフセイン大統領が突如
隣国のイランの首都テヘランを空爆し始めました。
在留日本人200余人、脱出を試みるも
日本の航空会社は当時乗り入れておらず、
ヨーロッパの航空会社には「自国民、次にEUが優先です」と言われてしまう。

そんな時、さらに2日後にイラク上空を飛ぶ民間機も撃墜する、と
フセインがイランに通告。

日本政府に航空機派遣を申請するも
「イラクイラン両国から安全が保障されなければ
航空機は飛ばせない」というつれない返事。おいおい、他に知恵はないんかい!
また、イラクが安全を保障するはずもない。
(そんな国が自衛隊機を海外に飛ばすようになったのは
隔世の感がありますね。。)

陸路で出ようにも治安は悪化、日本人が山賊におそわれる惨事も発生。

時間がない!

そんなとき、現場の人と人のつながりが物を言いました。
イラク駐在の大使が同じ日に赴任したトルコのイラン大使と個人的に親しく、
トルコ本国にトルコ航空特別便を派遣するよう電報を打って要請。
さらに、トルコの商社マンも当時のトルコ首相と親しく
トルコ航空派遣を要請。

結果として、爆撃開始リミットにかなり近いところで、
無事日本人がトルコに脱出。

全く関係ない第三国の非常事態のために、
即座に救出の決断をする懐の深さに頭が下がりました。

1985年といえば、私は小学校高学年でしたが、
このニュースは全く記憶にありませんでした。

これが取り上げられたのは、
ちょうどフセイン大統領が時の人で
そして日本でトルコ年だからでしょうか。

日本よ、(古臭い台詞ですが)恩を忘れるな、
もっと人を大事にしようよ、と涙ぐみかけた番組でした。


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負け犬の幸福論? - 2004年02月04日(水)

今日は朝から解剖実習。下顎骨の下の神経や血管を見た。

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ついに読みました。aera2004/02/09号。
特集は「「負け犬」の幸福論」。
さらに、「勝ち組主婦のカリスマ藤野真紀子が語る「女の幸せ」なる記事(彼女は藤野公孝自民党参議院議員の妻であるらしい)。「完璧な幸せはない」と彼女は言う。そりゃそうだ。

「幸福論」ではバーキンがどうのこうのと(これは分析のキーアイテムなんだけれど、記事全体としてさほど面白くないなぁ。そして負け犬も勝ち犬もどちらも幸せに貪欲だとか書いてある。「愛読紙でわかるあなたの負け犬ドチェック」まである(しかしなぁ、勝ち犬雑誌のチャートの配色がブルー系で負け犬雑誌の配色が「ピンク」ってどうよ?書き手あるいは編集部の価値観が出てるじゃありませんか)。

雑誌の分類は小倉千加子「結婚の条件」とは微妙に違う。「結婚の条件」は「モテ系コンサバ」JJ−classy- very−storyラインとオリーブ−more/with路線というのが東西問題として取り上げられていたが、アエラの今回の分析には前者に後者が一部取り入れられ、moreやwithはjjなどのように男子受けを計算しまではしないが、ばりキャリを目指すのではなく、寿退職が自然に受け入れられそうな女子が読むとある(たまたまの一致だが、最新号のwithはまるでお嫁さん雑誌見たくなっている部分があって、「年収300万円の生活設計」などが載っている。私はグラビアが見れたら良いのでちょっとげんなり。。しかし、 現実問題ダンナの給料でやりくりしようっていう場合は、丸山式節約法20代で1000万円ためる方法、っていう特集と同様にこれは読者の密かな潜在需要なのだろう。。

当然、アエラが分類しているので、アエラは「番外編」で「男子にとって手強い相手。社会情勢や流行などをきちんと抑えたいという欲が旺盛で、便も立ち時にはへりくつで論破するので中途半端なキャリアの男子にとってはウザイ存在かも。ワーキングマザーなど勝ち組読者も多いが、(中略)根本的には負け犬体質(あれこれ悩んだり考えたりしてしまうかららしい)」(記事より)。
ははっ。おもへらく。これがアエラが自己分析するところのアエラーゼ(=アエラを読む女子のこと)自画像ではないでしょうか。。(もちろん理想を含む)

実際問題、記事中にもあるが、実際に家計を気にせずやりがいあることをしていられる勝ち組主婦でいられる層ってそういない筈(先日、テレビでは「芦屋の一軒家が人気です」と、一軒家で週一でお手製の洋菓子を売ったり、完全予約制の家庭風お食事コースを出すレストランなど、自宅を改装して行なっている奥様方が登場していたが)。「パラサイトシングル」の山田氏や「シングル化する日本」の伊田氏とコラボした方が記者が自分の価値観で突っ走るよりずっと建設的で面白い記事になると思うよぉ。底が厚みをもって来てね。

おもしろいといえば、「負け犬友だち村構想」(マスコミでも時々取り上げられている、グループホームですな)。これは勝ち負けに関係なく老後を考えるのに良いんじゃないかな。ほら、増えてるじゃない。子どもや親戚はいても頼りたくないって人、最近は。結構女子同士で話してると、仕事してお金ためてケア付きのマンションに老後入るんだっていう子多いよ。実際そうするかどうかはさておき、やっぱ他人(家族や親戚も含めて自分自身以外の人に頼らないっていう意味ね)に最初から頼ることを前提としたくないっていう人は多いんじゃないかな。

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話が飛ぶが、小倉千加子「結婚の条件」に、女子が結婚に求めるものによって女子を三つのグループに大雑把に分けて書いていた。まず「生存」するために結婚するグループ(とにかく食べていくために結婚する!1人では食べて行けないけれど、二人では食べていける!)。次に「依存」したグループ(ダンナの稼ぎで生活し、自分は「やりがい」のあることを収益を気にせずする。例:veryな勝ち組主婦)。そして自分を「保存」したいグループ(これがいわゆる従来「勝ち組」と言われて来た、「子どもを保育園に預けても納得されるような」仕事をしている女子が結婚に求めるものらしい。今までの自分でいられる結婚を求めるらしい。つまり、結婚によって自分が劇的に変わることは望んではいないのである)とあり、なるほどね、と膝を打った。

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「節分の太巻きの丸かぶり」について昨日の補足。

ネットより(以下の部分のコピぺがあちらこちらのページに出回っている。汗)。

「この風習が広まったのは、1977年、大阪海苔問屋協同組合が、話題性を狙ったイベント(太巻きの早食い競争という記述もあった)で取り上げたのがきっかけ。現在では関西を中心に全国に広まりつつある」、さらに「関西厚焼工業組合」もこのポスターを作っているとか。なるなる。




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節分 - 2004年02月03日(火)

解剖は、、、頭頚部になってからますます加速度的にみなさん帰るのが早くなっていて、今日はなんと頚部なのに2時半に帰った班があり、どんどん皆も釣られて我が班も3時半に帰った。。というより、細かくて何人もいても手許が暗くなってやりにくいのでした。。顔面神経などほとんど理解していなくて勉強しておかなきゃ。。

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朝、昨年のmoreやwithのもう見ない号を古本屋に売った。一冊多分推定買い取り価格20円。売ったすぐ目の前で店員さんがパチパチと機械で100円の値札をつけてた(おいおい!)。

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負け犬論争はまだまだ加熱しているようで、こちらのホームページへのアクセスがさらに増えている。私もアエラの最新号を早く読もう!(どんどん内容が二番煎じどころか三番煎じになっていないかと危惧している。なんでもmoreが勝ち組で婦人公論が負け組みたいなことを書いているらしいので。だって読者年齢層が明らかに違うものを比較してどうするよ?婦人公論て私のイメージでは40台後半から60台の主婦対象、嫁姑問題や夫婦問題を厚かっている雑誌、対するモアは若いOLターゲットじゃない!ファッションがメイン、次が軽く生き方、みたいな。)

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ところで。本日は節分でしたが、私は未だ(京都在住歴が長くなったにもかかわらず)吉田神社の節分祭に行ったことがございません。それでも何年か前から、大学生協のリーフレット(や学食メニュー)に触発され、
関西の風習を取り入れて毎年ではありませんが節分には巻寿司を恵方に向ってまるかぶりしています。本日も購入して参りました。

まぁ、お正月を過ぎたらあちこちのコンビニにも「予約受付中」とあるので商業主義?って思ったりもするんですが、バレンタインデーやクリスマスよりは微笑ましいかな?って思ってもみたり。

そんな本日、テレビを見ておりましたら、
この節分の太巻きは大阪の海苔会社が需要を拡大するためのイベントに
節分に「太巻き早食い」を行なったことがこのブームの源泉ではないかと
テレビでやっておりました。

現在は東北まで広がっているとか?

発祥は日本におけるバレンタインデーのチョコレートみたいなものだったんですね。
根っこは同じでございますようでした♪ちゃんちゃん


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幸福三原則 - 2004年02月02日(月)

今日は解剖で眼窩。
頭頚部に入ってから、連日解剖があることも重なってか、全体の終了時刻が早まっている。細かくて見にくいのもあるんだろうな。

それにしても、去年やった記憶がほとんど残っていないことに愕然とする。

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たまたま行き当たったサイトで。

 ***

食べることが好きだ。

酒も好きだ。

酒に好かれてもいる。

料理はよく作る。

飲んで食べて、そばに妻がいて、

いい仕事をする。

私の、幸福三原則。

ヨジラ館より

  ***

良いな、と思った。

かつて

青い空、

語らえる友、

そしてお茶。

それが幸福三原則だったことを思い出した。

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夢の中で組織学実習の授業をk先生から受けていて、皆段々になった木の細長い机に椅子を並べてプレパラートを作っていた。試料はラットかマウスの臓器。結構真剣にやっていた。

それから人を探しながら(追っていたような気がする)母が運転する車に4人くらい乗っていた。
母はずいぶん前に免許を更新しないで捨てたのになぁと不思議に思いながら、砂利のくねった坂道をうまくスピードを落としもせずに、時に車の間をうまく縫って運転していくのをうまいなぁと感心していた。(昨日見たドラマ「砂の器」で中居くんが車を運転していたせいだろうか?)

他にもいろいろ場面はあったが、ともあれ、全体的に、怖いというより、どこか清々しい夢だった。





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春うらら - 2004年02月01日(日)

1/31ー2/1
空は柔らかい桜色になり、春を感じる。
1月なのにね、もう春だよ、と思っていたら、あっけなく日付変更線である月の境をひょいと飛び越えてしまった。

待望の「トルコ三大文明展」に行った。予想以上に押すな押すなと混み合っていて、びっくり。噂のエメラルドがキラキラひかっていて、「宝石は光るんだな」と今さらながらに実感。
展示はなんかつまみ食い的に選んで来た感じ。

一緒に覗いた友人によると、以前のトルコ展では生活雑貨などが展示されており、生活が窺えて良かったという。確かに、単に羅列するよりテーマがあった方がいいよね。

受験の合間の生徒さんに
三角関数と複素数平面について質問され(後者はほとんど勉強したことがないのだ!)、前者は計算がなぜかあわず、後者は歯が立たず、すっかり憔悴。生徒さんの人生の邪魔をしていませんように!

帰り、春の夕暮れにも似た桜色の空の下を歩いたー(堀川丸太町から川端丸太町まで)


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