Wakako's Diary 道すがら記

You are what you do, what you think, and what you eat. ホテル割引予約 - HotelClub

 

 

- 2003年12月30日(火)

ビデオを3本借りた。早速「宗家の3姉妹」を見る。濃かった。

私は不安定だなと思うことがある。
殊に、約束は守るものではなく、破られるものだと思っているところとか、小さい頃、いつ親の機嫌が変わってしまうか、変われば約束はすぐ破られるし、変わらなくても親がめんどくさくなれば破られる、だから約束は破るもの、みたいなところがあって、いつまでもそのままじゃダメだと思うんだけど、そんな基底膜みたいなのが貼っていて、、

でも、不信ばかりなのは損だな

約束は破るものから守るものへ
(破るもののままにしたかったら約束はしないこと!)




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- 2003年12月29日(月)

これを書いている今になって思えば、被害妄想が入っていたと思うけれど、
結婚した知人の話をする母にこの日は腹が立った。

私の女性性を長らく認めなかったくせに、私にはいつも勉強と進路が第一だと言っていたくせに、そのくせどうして急に方向転換したような話を聞かせるのさ、と。母のエゴイズムじゃない、と。

そして、ハリネズミみたいに、家族も近付き過ぎてはならないのだと思った。

++

朝は爆撃される夢を見た。お寺の境内みたいなところが母校の大学になっていて、友人のA子もいて、お寺だと思って私は梁を伝っては逃げまどっていたのだけれど、実は大学の外の爆撃実験をして誰某を(それは私とは関係ない人物だった)狙っているのだと、A子は説明して、私は少し安心もしたのだけれど、何か地震もあったような気がした。怖かった。



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- 2003年12月27日(土)

寒波到来。京都は小雪が舞った程度だったが、滋賀県は瀬田川を渡る頃から雪が積もっていた。気温も結構下がっていたみたい。

大根カレーを作る。

++

イランのバムで昨日マグニチュード6.7の地震があった。被害者が2万人という。相当死者も出ている模様。

もめている自衛隊のイラク派兵であるが、国会もさっさと決断力を発揮して、イランの地震被害地域に派遣してはどうか?何をするのやらわからない派兵よりもすべきことがたくさん待っているのは確実である。

ワークシェアリングについての本「オランダモデル」を注文。届くのが楽しみだ。


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- 2003年12月26日(金)

バイト四つ。
朝から駆けずり回ったが
バイト4つの日は今までのところご多聞に漏れずどれかがドタキャンされる。
今日も4つのうち一つどたキャンになって
S予備校とK塾の往復で済んで、
滋賀県に行かずに済んで、
ラッキーだった。

朝はまだ暖かく、身体も楽。今日は疲れも感じず元気に1日おえられた。

「ネットは新聞を殺すのか?」(NTT出版)読書中。
分析者の価値観はさておき、
なかなか興味深い。

アマゾンでの検索はこちら「ネットは新聞を殺すのか」

ん?何となく頑張った気がする。




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- 2003年12月25日(木)

まるで春のように(小春日和の秋の日のように、というべきか)ポカポカ暖かい日だった。コートなしで十分な日差し。明日からまた寒波がくるという。体調に気をつけよう。

カレーを作った。おいしかった。

++

高速道路、新直轄方式って何よ?
って元々私自身石原国土交通大臣が唱えていたことに賛成していた訳じゃないけど。。
フリーウェイにして建設コストも抑える、
まぁそれならいいのかな。。


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- 2003年12月24日(水)

おごそかな聖夜というにはほど遠く、秋のように暖かな日。

ドーパミンニューロンの染色の結果が出て、濃く染まりすぎた。
とてもがっかり。
説明書通りの一次抗体の濃度では(免疫組織化学による染色をしている)
濃すぎるみたい。

またやり直しだ。

やり直すたびに、高価な試薬を無為に使ってしまったことへの
非常なる申し訳なさを感じる。

学校では再試験のために資料をコピーしたり質問に行っている人が結構いて、お祭りみたいでなんか楽しそうだ。
学年で70人受けるとなるとやはりノリは明るい。



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- 2003年12月23日(火)

12/22
試験の日と重なっていたので、学校で色々な人と会えた。ノートテイクのことを少々話したりした。

プリンタのインクを取り替えようとしたのだけれど、メジャーなメーカーでないので、余り売っていないみたい。お取り寄せかよぉおおお。

夜、友人とカフェで夕食。
前にはもっと何も考えていなかったけれど、
お父さまを亡くした友人になんと声をかけて良いのか良く分からなかった。
よく分からないので、暖かくしてね、とバスオイルを包装して渡した。

12/23
昨晩から15時間ほど眠った。思う存分眠った感じ。ただ、ゴミの日なのに、ゴミを出しそびれた!
ところで年末のゴミの収集日の変更がチラシで入ってきているはずなのに、全く見かけないのはなぜだろう?飛ばされたのかな?

また奇妙な夢を見た。



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- 2003年12月21日(日)

年内の解剖実習が先週金曜日に終わり、同時に人体構造学の成績も発表されて
何か書こうという気がしばしなくなっていました。

少々振り返りますと、

12/18 佐藤和歌子著「間取りの手帖」読み終わる。

12/19 何かしら前の晩からとてもわくわくしていて、
朝早く起きた日。学校にも、午後からの授業に対し、
珍しくかなり早くついた。

年内の解剖実習が終わる。人体構造学の成績が発表される。
今年は900点中(9つの試験)830点取ることが出来、まずまずでした(伸びしろはもう少しあったのでは、とも思うが)。
進級の正式発表は3月終わりですが、これで学習面(解剖実習を除く)でのお役目は本年度は御免となりました。

12/20 初雪。12月に雪が積もる(翌日には解けましたが)のは珍しいのではないでしょうか。

余裕が少々できて生まれるエネルギーを、細切れにせず使えればいいなぁと思うこのごろです。


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心を開くこと、暴露的になること - 2003年12月19日(金)

(カキカケ)

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時々、昔来ていた服や無くした洋服を思い出すことがある。

昨晩もそうだった。

スカートのピンからありありと茶色のスカートを思い出した。

そこから、昔のことを、久しぶりに鮮明に思い出した。

もう時効だから、書いても構わないだろう。

幼気。


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- 2003年12月18日(木)

今日はラットを15匹還流固定した。
手伝って頂いたりして、大分楽に出来た。疲れずに済んで有り難かったです。

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「ブルーもしくはブルー」を再放送で始めて最終回まで見た。
ほんと、エゴのぶつけあい。わがままな人間たち。
ただ、小説と違ってテレビはハッピーエンドだった。

最後、木立を夫役の石黒賢と共に歩く稲森いずみ(佐々木蒼子役)の表情がすごく良かった。さすがモデル出身!

++

妙なユメを見た。

私は高校生になっていて、真新しい制服を着て、4階建ての校舎をうろうろしていた。懐かしい友だちと机を並べていたけれど、ユメの中ではそれが普通だったんだな。。

校舎は、小学校の時の校舎に似ていた。

実際に通った高校の校舎は、日ざしが良く入って好きだった。
丘の上からきれいな夕日が良く見えて、詩心をくすぐられたものだ。

ユメの中で私は、
疲れている時は抑ウツになりやすい、自分は醜いから云々と泣きながら歩いていた。

元の同級生に泣いて八つ当たりしていた。

不思議なユメだった。この日はものすごくみじめになってはいなかったという意味で。ただ、機嫌良くしていた反動が来たのかもしれない。


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気を使い過ぎる親たち - 2003年12月17日(水)

受験指導をしていると、往々にして、「受験はゆっくり考えたらいい」と親が考えているケースに遭遇する。いくぶん特殊なケースではあるが。確かにゆっくり考えたら良いのかもしれないけれど、実際のところ、どこか年限を設けないといけないとも思う。親が気を使い過ぎるというか。

入学するのに全てのエネルギーを使い果たすのは得策だとは余り思えない。

どこかに青春というもの、というより、進路選びにには落としどころが必要だと思うのである。



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- 2003年12月16日(火)

今日は疲れと風邪気味だったみたいで、朝はギリギリまで眠って、昼間2軒のバイトの後夜のカテキョまで夕方4時間くらい眠ってスッキリした。
身体が鉛みたいなこのごろだ。

「ブルーもしくはブルー」の再放送をやっている。もともと山本文緒の小説が原作なのもあり、台詞やナレーションが文学的で面白い。

ついに買ってしまった。くふふふふ。




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睡眠相 - 2003年12月15日(月)

今の医学部みたいに必修ばかりだと乱れているとすぐ問題になるけど、これが春休みとか冬休みだと余り問題にもならないし、私も用事がないと休みの日良く眠っているし(昨日は久しぶりに日曜にバイトしなくて済んでとってものんびりできてよかった!)、さらに、これが文学部の院生とかだと干るごろおきても誰も咎めない。必要な時だけ起きさえすれば。
先日も友人と待ち合わせしたら友人は昼ごろおきて寝坊したし(別にそれはは友人間では余り問題にしないけど)。

睡眠相のズレは社会人や規則正しい生活を送る必要が高い場合は顕在化しやすいけれど、そうでなければ問題とならず埋もれていることも多いのではないかなぁ。

ともあれ、解剖のカリキュラムが去年よりきつくなっていて、コンスタントに6時過ぎまでやっている感じ。しんどいなぁっていう気持ちは良く分かる。実際私もしんどくなってちょっとずつ遅刻したりしちゃうほうだしね(行けば大したことはなく、ノリで楽しく出来ちゃうんだけどね。最も長時間に及ぶと皆集中力が落ちて疲れてくるけど)。

てなことをつらつら考えながら遅刻のバスに乗っている私。

ちょっと慢性疲労しかけています。

とはいえ、後もう少しで授業は終わるから、
なるべく自分に負担をかけないように解剖を優先しよう(去年と違って、とにかく実習の後はバイトを入れない、、ところまでは完全にはできないけど、実習を優先してためらわず遅刻させてもらうと方針を決めているので、心理的に楽です。仕事に対しては良い姿勢ではないけど。低レベルな進歩ではありますが。家庭教師先がお医者さん宅だというのにも甘えているかも。。)

結構、骨盤になってからやることは多くてチンプンカンプン気味なので、立体構造をきちんと理解したいです(消化器の血管、特に静脈もかも。。)

なんだかつらつら書いてしまったけれど、頭の中もつらつらしてます。


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- 2003年12月14日(日)

以前も・・北白川に暮らしていた院生の頃や受験勉強をしていた頃にも・・過ごしていたようなのんびりした日曜。年賀状を印刷・・途中で、インクが切れる・・

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フセイン大統領が拘束されたらしい。どうなるんだろう。


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- 2003年12月13日(土)

フェローの慰労会で、結構ニコニコしながらもいい加減に仕事をしていたような気がして(教員時代の財産にあぐらをかいているのね、私の場合)、もっと謙虚に勉強しなきゃならんなぁと思いました。

他にも何かあったような気がするのですが、、
慰労会で現在吹っ飛んでおります。




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- 2003年12月12日(金)

日記の書き込みが暫くできませんでした。
メンテナンス時のキャッシュが奇妙に残ってしまったからのようです。
なんかいろいろ書きたいこともあったはずなのですが、
どこかすっ飛んでしまいました。

実験を10時近くまでやって、
その間、先生とコンタクトをとって、、
緊急時に誰にどのように当たれば効果的かと言うツボをわきまえている方はすごいと思い、
まだまだだなぁ〜と思ったり、
それでも動かないよりは良かったかなぁと思ったり。

疲れが出たのか、実験の最後の方は寝てました。
帰り眠ってリカバーしました。

他には、、何かあったようには思うのですが、
何かしら思い出せません。

なんだったのかな。

なんだかまとまったことを考えていたような気もするのですが、
思い出したら書きましょう。


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around hyakumanben - 2003年12月11日(木)

友人と久しぶりに百万遍でランチを食べた。
オーガニックのお店。
ボリューム有り、ヘルシーでよし。

すごくおかしかったのは、というか懐かしくもあったのは、客の会話。
半分は一般の方だと思うけど、半分は京大生っぽくて、
(女性と)付き合って良かった云々という話が、女性の不安定さ云々にフロイトだのユングだの絡んで妙に知的な(???)香りで味付けされていたり、デートだよね??って言うほどほど初々しい男女の会話が進化論と受精の話だったり、なんか頭でっかち(なだけじゃないにしても)でね、なんか笑えちゃった。

外を歩きながら、
あー人がいっぱいいるゥ、と感動し、若い人からエネルギーを貰った。

++

そのあと、トリプルでカテキョで痛み止めの効きが悪くなってきて途中からちょっとしんどかった。生徒さんに気遣ってもらったりもした。ありがとう。



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なんだかね、仕方ないかもしれないけど矛盾を感じる日々。 - 2003年12月10日(水)

今、2年生は体力的にきつい時期のようで(去年のことを思い出してみてもそうだけれど)、何人か体調が厳しくなっている人がいるみたいです。

大方、皆自分のことで精一杯で、お互い気遣いあったりすることも難しいようです。仕方ない部分もあると思いますが(私も風邪でダウンしていると存在しているだけで精一杯という感じだったので)、自分のことが精一杯で気遣いあうのが難しいことを肯定することができません。理想主義的かもしれませんが。

医療の仕事につけば、相手を看る観る診ることが必要になります。
今は学生ですが、学生同士、気遣い合えないというのは何かさびしいもの。

現実的には、ここで他人から気遣われることを期待してはならないのでしょうが、
もう少し、周りが見えた大人であることは出来ないのか、考える毎日であります。






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- 2003年12月09日(火)

一時間目、授業風景の撮影(取材)があった。

今日は家庭教師トリプルヘッダー。
ってのはさすがに気が重い。
まぁ、楽な仕事といえば楽なんだけどね。
ただいま2軒目終えたところで、
2軒目でちょっと充電してきました。

疲れているのか、ナルコプシーなのか、
このところ座っていると眠たくなることが多いので、
この頃は臆面なく
「悪いけど、ガム噛ませて」と
目を覚ましているようにしています。

相変わらず文句をつけた某センターからは何もいってきません。

自衛隊のイラクへの派遣が決まりました。
ほんまに人的復興援助だけならいいかもしれないけどね、
いいのかねぇ、、
雑誌の見出しにも、
加藤紘一が「もはやイラク派遣に大義はない」って記事を寄せてるのが踊ってたしねぇ。。とってつけたような時期ではありませんかねぇ、、

++

(コピぺによる落書き)

学生のサポートは、私が文学研究科なるところに在学していたころに比べて
マシにはなっているかもしれないけれど、
それでもまだまだ必要だなぁということです。

不況も手伝ってキャリアカウンセリングという分野が注目されつつあるようで、
このところぼんやりと
(医学部を卒業して医師になれば臨床心理士受験の基礎資格できるのですが)
臨床心理士ほど間口の狭くない
「産業カウンセラー」などの資格を在学中にとっていかせないかなぁなどと
考え始めていますが(中途半端だと、
金と時間の無駄に終わるかもしれませんが。。)、
困っている学生、あるいは困っている人のサポートができないかと
医学部に転じた初心を鮮やかに思い出しました
(某氏が「k大では研究が上手く行かなければ修士で就職するか医学部に行く」おっしゃっているのがちらっと聞こえ、私もくいっぱぐれたくないというone of them なのだなとも思いました。ただ、医学部に入らなくてもいくらでも食べていけたなというのも入った後になって思うことではあります)。

予備校などでキャリアカウンセリングを始めている(??ほんまかいな)、
と本で読みましたが、ほんとうに、高校や予備校などで、さらには小学校から大学まで、広くキャリアを示すことは大切だと思う次第です。



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- 2003年12月08日(月)

なんだか疲れている。
今日は解剖で腰部の神経を沢山見れて良かった。

困ったなぁ。。。

っていうか、うーん。
何がベストなんだろう。
葛藤とかあるだろうしなぁ。。

疲れているので気力も湧かない。

昨日腹が立ったので(理不尽かもしれないけど)
某センターに文句をファックスで送ったら反応無し。
たはは。

と乾いた力ないほくそえみ。



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- 2003年12月07日(日)

昼間は晴れて暖かだった。

++

とあるセンターの仕事の作り方&頼み方に呆れている。

世間話に加え、
もっと内容のある話ができるようになりたい。


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- 2003年12月06日(土)

too tired
two tests

come, please

maybe i am too anxious about .....


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hair salon / 人付き合い - 2003年12月05日(金)

(ミキニュウ)


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勉強の仕方 - 2003年12月04日(木)

今は時間変更帯を過ぎているので昨日のことになるが、内分泌の試験は無事?終わった。
ストレートな問題(誘導がついていたので)だったと思う。
1)下垂帯の脈管系を説明せよ(その意義もあわせて)
2)甲状腺ホルモンの生合成について、細胞内小器官とのかかわりに触れて説明せよ
3)副腎内の血管について、その意義とホルモン濃度分布に触れて説明せよ。
4)カルシウムのホメオスターシスについて述べよ
前日に10問範囲の発表もあり、そこから4問だったし、、
努力が報われる問題でございました。

って、書いてるつもりでまたいっぱい違ってたら(汗汗)ははは恥ずかしいわf^^;

++

なんかね、all 必須科目の医学部専門課程の試験は「定期試験」などと思ってはいかんとようやく気付いた。さして難易度の高くない科目は「期末試験の副教科」でいいかもしれないのだが、それ以外は、基本的に「センター試験」、さらに重要なものは「国公立大学ニ次試験前期日程」だと思った方が良さそうである。

「定期試験」という言葉に騙されていた。

これからは試験は「入学試験前期日程」だと思って受けようと思う。

++

良し悪しはともかく、
いつも自分を取り繕っていてダメな私を出さない人は疲れるだろうなぁ、、
少なくともエネルギーはいるだろうなぁ、、

++

真実は細部に宿る、とどこかの哲学者のように言い切る気はないが、ごく平凡な(?)私なりの日常を過ごしていても、いろいろ考えさせられる根は多い。
*家庭教師>予備校のフェロー(親子、家族、進路選び、プレ青春の落としどころ、心理、学校のカリキュラムひいては教育問題、などなど)
*教室(カリキュラムひいては教育、勉強の仕方、心理、などなど)

家庭教師によって、それは時間の切り売りでもあるけれども、あちこちの現場を覗かせてもらっているという面も(私にとっては)ある。

もちろん、細部に目を宿らせるのは必要であるが、
気を見て森を見失っても仕方ないので、バランス感覚が必要なのは言うまでもない。

今日思ったのは勉強の仕方、ということ。

去年の私みたいなテストの受け方をしていて、(私がそうであったように)ケセラセラで知識を定着させていないことや書けないことを気にも留めてない、そういう姿を見て、ちょっと懐かしく(???)なって、ついでにあああ、ここはブンガクブじゃないのよぉぉぉねぇえええええ、と思った。

もちろん、その事情を勝手に推し量ってはならないし、言い訳でしかないが(それでも原因ではある)私とて勉強しなくていいと思っていた訳ではなく、やみくもにしなければという気持ちがパニックを産み、手がつかなくなったり、必要なエネルギーを見極められなかったり(それがまたパニックにつながる)、時間が確保できなかったりした訳だから。

試験に対する文化(認識)の違いとかその他の問題があるわけで。

テストなんて(あるものもあるけど)教養のシケタ試験。勉強して意味があるのか、何がポイントなのかも判然としない試験たち。それはブンガクブに限ったことではないが、アバウトさが限り無く許される場であり、また、正確にナニカを覚えるということが、院試以外にはほとんど要求されなかった気がする。

殊に専門課程の文学部生となってしまえば、知識のきちんとした定着と運用なんてことはどこか幼稚園の遊戯場においてきて良いことであり(というか、実は大学に入学する前まで問われていたことの筈ではあるのだが)、あたかもナニカを(仮に他人の物まねであっても、さらにはコピー&ペーストでしかなくても)つくり出すことの方が上であるかのような風潮がある。

だから、テスト白紙というのは当たり前の(というのは大袈裟としても、さして恥ずかしくもない)事態へと急転するのである。

実は、ナニカをつくり出すにしても、インスピレーション云々といっても芸術にしろそれを実現する技術が必要であり、研究であるからには事象を捉える技術とまとめ表現し伝達する技術が必要である。
その、知識の獲得と適格な運用が、個人のオリジナリティーだとか、先行研究を抑えるという名のもとに、おなざりにされているのではないだろうか?
それが、ブンガクブ(に限らないかもしれないが)が若き頭脳を社会に向けて開くことなく、淀んだ場になっている一因であるように思った次第である。

(なお、緻密な検証を欠いた、あくまでも私の所感によるものであることはお許し願いたい)


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- 2003年12月03日(水)

5時間も眠ってしまった。まずい。。
(その分脳が疲れていたに違いない)

やれるだけやる。


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試験だ− - 2003年12月02日(火)

明日は去年私の癌になった内分泌の試験です。
去年は過去資料を文字で理解しようとしていたからきつかった。
イメージで理解するように変えたら俄然分かりやすくなってきました。(他の人体構造の分野も)ほんと、勉強方法間違えてたなって思う。
ただ、教養の物理とかはどういう勉強法が良かったのか今だよくワカラナイが。

私自身、文系理系という区分は好きじゃないけど、
言葉で理解しようとし過ぎる勉強法はイメージを含むものに比して限界があると思う。

どの程度脳に定着できるか分からないけど、
がんばります。
(一分野の試験で泣かなくていいと思うと、やるだけはやるけど気分的にも楽です)

++

ていうか、今日も直前に仕事を半分変更させてもらったけど、去年もそれくらい自己本位であって良かった気がする。

さすがに、完全に足を洗ったら?という多数のアドバイスを私は受け入れることができなかったが。。(苦笑。)

っていうか、代わりに誰が出すのよ?って話になる。

++

面白いのではと思ったこと(すでに研究されている可能性大)
脳に疲労を与える要因を解明することによる国民健康の推進。




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今日の日誌 / 変なユメ - 2003年12月01日(月)

昨日の晩から引き続き気持ち悪く、朝10時半まで寝ている(授業がないのをいいことに)。寒くなったのとおやつの食べ過ぎで胃があれたせいかな?

解剖は行った。楽しくてよかった。

急きょ明日の予定を変更してもらう。ありがたやありがたや。

++

気持ち悪くて朝のらくら眠っていた時に見たユメ。
なんとも奇怪だった。

まず、私は学校に行かなきゃと思っていた。ぎりの時間より1時間早く出たつもりが、地下鉄からJRに乗り換える山科でなぜか私は地上に出て、(足が寒く感じられたので)靴下を買わなきゃと生足で山科大丸を目指して歩いたはずが、朝の8時で、靴下はかえない。商店街で自転車を見つけてなぜか乗る。しかしそれはバイクだったようだ。

山科で山越えをする道を探しながら(いつか来たような気がする道ではあるが、実際山科でさほど歩き回ったことも、通学の途中で山越えをしたこともないはずなのだが)登校途中の高校生と沢山すれ違う。道に迷いかけ、人に訊ね、うろうろしていた時、最近バイク乗りになったらしい友人にばったり出会う。お互いどこか行く途中らしい。バイクを引いて高校の野球場を横目に山道を歩きながら、ようやくもとの道に戻ったようだ。平屋の山科駅が見えてきた。

おっと、友人は山科駅ではなく、家庭教師に行くところではないか?
道違うよ!というと友人はあ、そうだと引き返す。

早く出た意味もない彷徨い。

そしてさらに。なぜか電車に乗り遅れたかなんかで私は駅からタクシーに乗るはめに。それがまた、、道路が一本道で混んでいてい、ままさんドライバーにあたったのはいいけれど、労働条件がどうのという話が続いて全然急いでくれない。最後、ついに「あの、私遅刻してるんで急いで下さい、、」という。

その時間は試験だった。私は大幅に遅れて試験室に入り(まるで高校の教室みたいだった)、なぜか高校の同級生が並ぶ試験室で試験を受けた。というより、時間がほとんどなく顔を出したようなものだ。

あ、この試験から逃げてるな、とユメの中で思った。

その後、プラモデルみたいな、小さい頃アメリカで遊んだビルの組み立て遊具を大きくしたようなマンションの中で過ごし、風車がついていて回り、なんだか騒動があれこれあった。ご近所付き合いとか、いろいろ。

どこで目覚めたのか覚えていない。

++

幸い、見たユメの中では逃げていた試験だが、
出題される問題も発表され、やる気が出てきたところである。
茫漠とし過ぎていると途方に暮れるが、メドが立つと有り難い。

ちなみに、夕方、また家庭教師で妄言を吐いた気がする。
うとうとしてたんだよね。。何をいったかはっきり覚えていないけれと、とんちんかんなことをいった気がする。最近こういうこと多し。注意しよう。


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