ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

Lucy - 2012年04月26日(木)

brainchild’sサイトで『6 continents』のジャケットが公開された。


先日、5月1日からSweet Emotionで開催される
「brainchild's × Sweet Emotion “緑” de Museum na Cafe」の
メニューが発表されて、HIDEBO Latte、
HIDEBO Greeeeen Curry、ヘルスィー部長バーガーは、
まあ判るとして、Lucy’s Basiiiiil Pastaとはなんぞや?と
思っていたところ、激エマファンで島田荘司ファンでもある
友人が、このルーシーとは、
1974年、エチオピアのハダールで発見された
アウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)の化石の
ことだろうと話してくれていた。
島田荘司の小説「ネジ式ザゼツキー」に、
調査隊がこの約320万年前の猿人の女性の化石を
発掘した頃、キャンプの夜にラジオから流れていた
ビートルズの「Lucy in the Sky with Diamonds」にちなんで
名付けられたという話が出て来る。
友人は直ぐにこれを思いついたのだそうだ。
流石だ!
『6 continents』のジャケットは、
まさしくこのルーシーだね。


アファール猿人は、人類の直接の祖先ではないけれど、
アフリカ中部のの森林に誕生した人類が
やがて大陸の地殻変動によって、
森林が分断され砂漠化し、より良い環境を求めて、
世界中に伝播していったと考えられている。
「PANGEA」に感じていた太古の森、原始の森という
イメージが繋がっているのだろうかと思う。
Lucy’s Basiiiiil Pastaを味わってみたいなあ♪








441108.com開設&YOSHII ODEN開催告知 - 2012年04月23日(月)

iPhoneや全てのAndroid端末(docomo/au/Softbank)対応の
吉井和哉の新しいオフィシャルサイト
『441108.com』(ヨシイカズヤドットコム)
4/26(木)正午OPEN!!だそうだ。
Facebookで新しくスマートフォンのサイトが出来ると
知らされていたけれど、ここまで大体的に新たな形に
なるとは思っていなかった。
441108.com』では、現行携帯サイトでの
from YOSHII KAZUYA
吉井和哉にメッセージ
吉井和哉に質問 に加えて
コラム(月内1回)[NEW]
吉井和哉からのオススメ(不定期)[NEW]
ムービーストリーミング[NEW]
サウンドストリーミング[NEW]
会員限定グッズ[NEW] 
などのコンテンツが登場するのだという。
月額¥400。

夏頃をめどに現行携帯サイトが
この『441108.com』に吸収され、PCでも閲覧可能になるのだとか。

以前から私は、吉井モバサイトがスマホ対応になって
移行出来るようになったらスマホ購入しようと
思って来たのだけれど、移行出来ないと知って、
新たに入会しないといけないのだと改めて言い渡されて、
何だか気が抜けて仕舞った。
新しいオフィシャルサイトが出来るっていうのは、
喜ばしい事なのだろうけどねえ。
長年親しんできた携帯サイトの「長期会員」が
いとも簡単に存在が消えていこうとしているのはねえ、
淋しいなあ。


そして続いて発表された
ファンサイト会員限定ライヴ『YOSHII ODEN 2012』
Zepp名古屋(7/15・日)とZepp福岡(8/13・月)!
名古屋開催は、嬉しい!
でもチケット超激戦に違いない。
家族も携帯会員だけれども、
携帯&写真付き身分証明書必須じゃあ、
我が身の運に賭けるしかない。
年末までLIVEに行けないと諦めていたのだから、
希望を持てただけでも良しとすべきだわね。
名古屋でまた集えますように☆








bridge吉井和哉×Taka(ONE OK ROCK)対談 - 2012年04月16日(月)

2011〜2012 COUNTDOWN JAPANフェス現場で行われたという
この吉井和哉とONE OK ROCKのヴォーカルTakaとの対談が
ようやく届けられた。
23歳と45歳。親子ほどの歳の差。
ピチピチのTakaくんと並んだら余計に
吉井和哉のおっさん振りが目立つのでは?と
余計な心配をしていたが(笑)、大丈夫だった。
というか、顔立ちがだいぶ違う筈なのに、
何故かこの二人、どことなく似た雰囲気があるように感じた。
年の離れた悪いお兄さんとか親戚のアウトローなおじさんとか(笑)
しばらく前に吉井和哉モバサイトで、
ONE OK ROCK・Takaくんを絶賛していたことがあって、
いつもならば吉井和哉に紹介されて新しい音楽に触れる事の多い
私だけれど、ONE OK ROCKに関しては、デビュー当時からお気に入りだ。
何といってもTakaくんの歌が凄いもの。
吉井和哉は、ONE OK ROCK「C.h.a.o.s.m.y.t.h」PVを観て
『イエローモンキーのすっごいいい時期を思い出したの。』
『このバンドは風も光もすべてを今、味方につけているなって。
懐かしいような、せつないような感じがしたんだよ。』と語る。
『その時期特有のオーラ』なのだという。
「C.h.a.o.s.m.y.t.h」PVは、砂漠?荒野?でメンバーが演奏している
映像なのだけれど、吉井が言うように、光が差し込んでくる。
パワーが与えられているように感じる。
《懐かしいような、せつないような感じ》
そんな風に言われたら昔のイエモンさんのファンは、
一層堪らなくなっちゃうわ。
Takaくんてまだ23歳なのに本当に大人だなあ。
謙虚でしっかり大先輩の吉井和哉も立ててくれて。
『バンドって最終的に全部剥がれ落ちてって、
一番大事なのはエンジンがいいか悪いかになってくる』という
吉井和哉の話をリスペクトしてくれてありがとう!
超サラブレットという生い立ちにも端の人間には、
計り知れない程の苦労もあっただろうけれど、
『日本的な部分を持ちつつ、ゴージャスなロックをやっていく』
これからどこまで進化しちゃうんだろうかと恐ろしく為るくらい、
凄い未来を突き進んで行くのだろう。楽しみだ!
でもね、ホントの事を言っちゃうと私、
「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」も「アンサイズニア」も好きだけれど、
今でも一番痺れるのは、「keep it real」なのだわ。
「keep it real」でONE OK ROCKを知ったからかなあ。

“Keep it real 恐がらずに so 自分の気持ちに正直になる
 素直と直感さえあれば俺ら最強なんだから”

縛られずに囚われずに
自分らしくありたいよね。







シークレットゲスト - 2012年04月13日(金)

夕方モバサイトで『待ちます』というピンク文字が書き込まれて、
???と思っていたら、何と、大阪梅田AKASOで開催された
TRICERATOPSのライブに吉井和哉がシークレットゲストとして
登場したのだった。
吉井和哉が参加したのは、「I GO WILD」(TRICERATOPS)、
「Evony&Ivory」(Paul McCartney&Stevie Wonder)、
そして「JAM」(THE YELLOW MONKEY)。
Twitterで「吉井和哉登場!」と知って、慌てて
USTREAMに繋いだものの、「I GO WILD」を歌い終わって、
『ワイルドだぜえぇ〜』なんて笑いをとっている場面だった。
折角の機会なのだから、出番の直前でも良いから、
モバのピンクで「今から出ます」とか、
Facebookででも告知して下されば良いのに!
煙草を止めてちょっと肥ったと仰る吉井さんは、
そう言われれば頬や太もものあたりがふっくらされているよう。
でも平井堅の歌まねをしたり、とても楽しそう。
「Evony&Ivory」のハモリが綺麗だった。
黒檀と象牙・・・ピアノの黒鍵と白鍵に例えて、
人類の調和を願うメッセージなのだねえ。
そして吉井和哉にアコースティックギターが手渡されて、
前振りのMCから次に演奏されるのは、「JAM」だと知らされる。
そういえば、オールナイトニッポンのイベントで、
TRICERATOPSと一緒に演奏されたのも「JAM」だった。
和田さんのギターが、とても綺麗な響きで、林さんも佳史さんも
本当に上手いなあと思った。
昨夜の「JAM」は、今まで聴いた中で一番
穏やかに優しく響いた。
今まで私は、吉井和哉がソロで一人で弾き語る「JAM」や
サポートメンバーと一緒に演るバンドバ−ジョンの「JAM」に
違和感を覚えて来たけれど、改めてこの曲は、
ずっと演奏され、歌われ続けていくべき曲なのだと思った。
バンドは失くなっても歌は残っている。
ファンは移ろって行くだろうけれど、
名曲は、財産ですよね♪


私は、その日限りのTHE YELLOW MONKEY再結成は嫌です。
新しく曲を生み出していくTHE YELLOW MONKEYに逢いたいです。








BLUE APPLES〜born-again〜 - 2012年04月04日(水)

BlueBox・・・鮮やかな青い羽が型押しされた紙箱に収められた
3枚のディスク。
今まで最高に素晴らしい装丁だと思う。
先日放送されたEMI ROCKS映像を見て、
「今の私には、まだ早いのじゃなかろうか?」と
少々不安を覚えていたのだけれど、思い切って
DISC1から見て良かった!
去年12月28日、あの武道館のあの場所で、
「今日の吉井和哉LIVEが最高!」と、そう感じた
熱が蘇った!
音も映像もNEXT放送より断然素晴らしい。
「煩悩コントロール」「FINE FINE FINE」
「母いすゞ」の流れといったらもう、
痺れるとしか言いようがない。
特に「FINE FINE FINE」での
“エメラルド輝き”の艶かしい胸元、
“首吊りの木でできたギターを抱え”のポーズ、
見返りターン、くねくねの舞、
全て魅せて貰えて嬉しかった。
「母いすゞ」もお米とぎや首吊りのシルエット、
マイクスタンドで船を漕ぐ姿がしっかり映し出されていた。
「HATE」「クランベリー」「RED LIGHT」
大好きな曲たちが繰り広げられていく。
新加入の生形さんとバーニーのギターがより
鮮やかにハードに鳴り響いて、吉井和哉の世界を奏でる。
華麗な鶴谷さんのキーボード、ビシバシ決める淳吾さんの
ベース、パワフルな佳史さんのドラム・・・
本当にナポリタンズデラックスだ!
2月の末からずっと迷っていたけれど、
あの日「最高!」と感じた私は、決して間違ってはいなかった。
このLIVEをリリースしてくれてありがとう。
欲を言えば、ブルーレイにしてくれればもっと良かったのに。
次からはぜひ、ブルーレイでの発売を望みます。

DISC2のオフ会は、「音楽ゆとり世代」と
「イサコー」が心に残りました(笑)
そして、やっぱり佳史さんがムードメイカーなのですね。
佳史さんがいて下さって良かった♪

DISC3は、何と言っても、
「Born(OUTTAKE ver.)」だ。
これは震災前の1月13日に録られていたものだったのだねえ。
「After The Apples」に収録された「Born」も
勿論凄く良いのだけれど、私は、この「Born(OUTTAKE ver.)」に
撃ち抜かれた。
Bahrainの後の詞が凄まじい。
この1曲を聴くためにこの「BLUE APPLES」を購入する価値があると思う。

カレンダー
有賀幹夫さんとMITCH IKEDAさんのフォト。
もっと大きくポスターにして販売して下されば良いのに!
ツアースケジュールは、・・・随分先なのですねえ。
そしてなにより衝撃を受けたのは、
何故今年の12月28日は、武道館に予定が無いのですか???
吉井和哉が歌い続ける限り、
武道館の12月28日を守り続けて行くのだと信じていました。
実をいうと「熱愛報道」より何より、
「12月28日武道館」の予定が無いことが堪えました。
今年は、あの場所へ行けないのでしょうか?
もう虹を夢見ることも許されないのでしょうか?

風の中の答えって感じでしょうかね。。。






靄に包まれた夜明け - 2012年04月02日(月)



「ロック・フォトグラファーという生き方」を購入した。
扉を開いて最初に登場するのは、
有賀幹夫さんの「kazuya Yoshii 2007」。
これは、ソロとしての吉井和哉4枚目のアルバム、
「Hummingbird In Forest Of Space」の
宣伝ポスターになったフォトだ。
マルホランド・ドライブで撮られた
奇跡の一枚だ。
2007年6月下旬、有賀さんがロスでレコーディング中の
吉井和哉を撮りに行かれて、新アルバムのジャケットを
『曲がりくねった道に立ってる吉井さんのイメージが
あった』と、デビッド・リンチの映画
「マルホランド・ドライブ」のあの場所へ連れて行って、
日の出を待ったという、あの写真だ。
幻想的な朝靄の中に佇む儚げな吉井和哉は、最高だ!
吉井和哉のLIVE写真は、もうどれも凄くイイけれども、
宣伝ポスターとして撮られるモノの中では、
最上級に好きな写真だ。
有賀さんがこれを第一番に載せて下さった事が
とても嬉しい。
『20歳でカメラ買って、10年以内にストーンズの
オフィシャルやるまで、あっという間』だっただなんて、
本当に凄い。
この本で紹介されているキースの写真も
格好良いけれど、浅川マキさんの「Tokyo 1997」に
見蕩れた。
浅川マキさんの歌声が聴こえてくる ような気がした。
こういう凄い写真家に撮り続けて貰えている
吉井和哉は幸せ者なのだなあと思った。
吉井さんには、これからももっともっと頑張って
いい仕事をして、有賀幹夫さんに写真を
撮られ続けて貰える存在でいて欲しいと
改めて願う。


マルホランド・ドライブでの
靄に包まれた夜明けの吉井和哉の姿を見ていたら、
ここ一ヶ月以上私を苦しめていた事柄への
解決の鍵が見えた気がした。
ブルーキーではなく(笑)
私は、「吉井和哉」という夢を見続けようと思う。
レコードやLIVEのステージで表現される
「吉井和哉」というパフォーマンスを愛し続けよう。
決して個人としての「吉井一哉」に惑われれはしない。
決めた!








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溶けた砂
時の谷間