ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

「After The Apples」発売 - 2011年11月16日(水)

EMIショップからポスター&ステッカー同封で届いた。
美麗吉井和哉のポスター&可愛いステッカープレゼントが嬉しい。
三つ折りの紙ジャケット、そしてブックレットに描かれた
寺田亨さんのイラスト達が素晴らしい。
全6曲のミニアルバムだとはいうけれども、
どの曲もとても密度が濃くて、重量感がある。
まず、「無音dB」。
“声を張り上げて叫べよ”
“吹っ飛ばすんだよガガガ”
怒りのパワーをマイナス無限大でマグマになれ!って
喝を入れられているように感じた。
「Next Innovation」
格好イイ!この歌声、ゾクゾク来る。
歌詞もこれぞ吉井和哉!
LIVE映えするに違いない。
「母いすゞ」
MVで何度も繰り返し観て聴いていたけれど、
CDでじっくり音を聴くと改めてこの曲の力の大きさを感じる。
左右へ移っていく音が街を吹き抜けていく風のようにも、
日常を確かに生きる人の息吹きのようにも聴こえる。
「ダビデ」
この曲の事を知らされてからずっとずっと待ち望んでいた曲だ。
哀愁の吉井和哉節が炸裂している。
「おじぎ草」と対になっているというが、
あちらに漂っていた濃厚なエロスというよりは、
男性ならではのロマンチズムをより多く感じた。
「バスツアー」
君と一緒にどこまでも・・・伸びやかな歌声に
私は何故か、「ネバーエンディングストーリー」テーマを
思い浮かべた。
ファルコンの背に乗って、どこまでもどこまでも
世界の果てまでも、という風に。
「Born」
“孫に伝えたい”に驚かされた。
父性よりもう一歩進んでお爺ちゃまの域に達しようというのか!?(笑)
いいえ、茶化すのは止めよう。
“吼えろ 骨をくわえろ

 すべての子供たちよ
 おれの全部の愛を捧げよう
 さあ 放り込め火の中へ
 血よ太陽よいつまでもどこまでも流れる水のごとく”
詞も曲も「The Apples」後というより、
また更に新しい場所へ進んでいる事を強く感じさせられた。
『born-again』ツアーでこれらの
「After The Apples」曲達がどのように奏でられるのだろう。
待ち遠しい。

初回限定盤LIVE CDを聴いた。
好きな曲ばかりな所為もあるだろうが、
本当に威力絶大だ。
「おじぎ草」「球根」「クランベリー」の流れは、
もう鳥肌ものの格好良さだし、「FLOWER」が響く響く。
そして「ONE DAY」からシークレットトラックで感極まる!
吉井和哉って人は、まずCDの音で心揺さぶられ、
次にLIVEで全身全霊持って行かれちゃう。
THE YELLOW MONKEYの時のLIVE CD「SO ALIVE」も
大好きだったけれど、是非ともソロ吉井和哉としても
LIVE CDを出して欲しいなあ。
現在行われているモバイルサイトの「After The Apples」
特別コーナーのLIVE CDランキングで「球根」が
1位を独走している。
この「RomantistTaste」開設当時から、
「球根」「BULB」が好きだ!と繰り返し愛を叫んでいた
私は、非常に嬉しいと同時に、成長した我が子が
巣立っていくようなそんな切なさもちょっぴり感じている♪




母として - 2011年11月05日(土)

長女の結婚式でした。
決まった時は随分先の事と思っていたのに、
本当にあっという間にこの日を迎えました。
とても頼もしい花婿さんと、相当親馬鹿ではありますけれども、
大変可愛い花嫁の挙式&披露宴でした。
実際の私をご存じの方なら、
「ああ〜」と納得してくださると思うのですが、
「いすゞ」を漢字で書くと・・・ですから
親近感湧きまくりで、いすゞ母さんのように私も、
強く明るい母でありたいと強く思うのです。
艶やかな愛娘の晴れ姿に、
私の娘として生まれて来てくれて、育てさせてくれた、と
心からの歓びを噛み締めました。
どうぞ旦那さまと末永く仲睦まじくあります様に☆







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