ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

Dragon head Miracle tour 2008「命の水」 - 2008年04月28日(月)

からからに乾ききった私の心に、この吉井和哉LIVE CDは、
砂漠に水が染み込むがごとく沁みた。
そして潤してくれた。生命の水だ。奇跡の水だ。
4月18日に行われた HEE FESTでヒーセとエマが
ヴォーカルとドラムのサポートを迎えてTHE YELLOW MONKEYを
演奏したこと、その時の様子、観客達の反応、
そしてチープトリック前夜祭に吉井和哉が出演した事、
チープトリック武道館公演へ訪れた吉井和哉やヒーセ、
その様子をレポする吉井和哉ファンの事、
そういう色んな事を見聞きするうちに、
「自分は、THE YELLOW MONKEYをどう捉えているのか」
「ファンとはどういう存在なのか」「ファンとはどうあるべき?」などと
迷路に嵌り込んでいた。
私なんかが考えても、どうにもなりっこないのに、
答えなんて出る筈もないのに。


THE YELLOW MONKEY、吉井和哉&エマの事ばかりじゃない。
自分自身の生活だって何もない訳じゃない。問題山積みだ。
祭日を挟む為に早くCDを入手出来て本当に良かった。
ジャズのような、昔の洋楽のような、渋い大人の雰囲気のジャケットを
広げると、中にはモノクロのドラゴンヘッドミラクルバンドの面々が映っている。
鶴谷さん以外は、みんな外人さんといっても通用しそうな濃いお顔の方々だ。
本当にバンドとしての良い状態が現れている写真だ。
黒地に浮かぶ青字の「So many water」の文字が印象的だ。
グラスシール裏側のY.KAZUYA画伯の「使い方」のイラストのこの子は何者なのだろう?
「オバ鬼」?「オバ魔」?(笑)

1曲目「Do The Flipping」で吉井和哉の世界に引き摺りこまれていくスリリングな高揚感、
「サイキックNo.9」の熱気と躍動感、「BLOWN UP CHILDREN」の郷愁と浮遊感、
「吉井和哉はやはりLIVEこそ! 」と改めて思わされる。
何故今までアコースティックバージョンだったのかは、
このジョシュがドラムを叩くバンドバージョンの「TALI」を聴けば、答えは歴然だ。
吉井和哉が話していた意味が否応なしで判る。
『お互い、色んな辛い事とか嫌な事とかあると思うけど、
日頃小さな奇跡は結構あるから、見逃さないように、
一緒に、ハッピーな人生を送ろうぜ、イエィ』このMCとともに歌われた
「シュレッダー」は、大きな力を持っていた。
“「人間的」とは何かな? 答えの数が世の中の形”
「CALL ME」の歌詞がより一層深く響いた。
「Shine and Eternity」で会場全体を包んだ暖かく柔らかな愛の波動、
そして「バッカ」で、ライブ会場のファン達の前で、
「孤」であることを引き受けて、抱き締めて
『音楽を軸にまわるLIFE』を歌い続けていくのだと宣言する
吉井和哉の闘志の輝きを感じた。
音だけでも、こんなにも力を貰える。
感謝です!





オリーブの首飾り - 2008年04月23日(水)

短歌の事は良く判らないけれど、『淋しいのはお前だけじゃな』
という言葉がとても好きだ。
相反するようだけれど、『お前もなー』という言葉も好きだ。
淋しがったり苦しがったりしている自分を
ふっと肩の力を抜いて楽にしてくれる力がある。
『お前は馬鹿だ。』と言われて、
『そうだよ。馬鹿だよ。でもそういうあなたも同じように馬鹿だよね〜。』って
笑える余裕がある。
THE YELLOW MONKEYにも同じような歌があったね。
『オリーブの首飾り』
二人だけで 踊りたいのさ
実らない恋の踊りをあなたと
僕の声と貴方の声が 遠い星の彼方に届くように
オリーブのオイルを 貴方の身体に塗ります
滑る 滑る 滑る 滑る 滑る

僕は馬鹿さ あなたも馬鹿さ
馬鹿と馬鹿を足したら 馬鹿馬鹿しい
それでもいい 愛しているわ
今度はいつ会えるか分からないさ
オリーブのオイルを 貴方の宝に塗ります
そして首にかける かける かける
首飾り

97年の夏、大きなステージで、この歌を歌いながら
手品をして魅せていた男がいたね。

今度はいつ逢えるのかしら?

たとえ傷ついて仕舞ったとしても、それでも
心に何も残せない人との関わり方は、嫌だ。
言葉の癒しや温もりを感じられる柔らかい心でいたい。





赤 - 2008年04月22日(火)

LIVE CD「Dragon head Miracle / 吉井和哉」のジャケットには、
赤く染まる吉井和哉の姿がある。
昨日スペースシャワーTVで見た
『CALL ME from DVD「Dragon head Miracle tour 2008」』でも、
吉井和哉の羽織ったシャツの赤色が鮮やかだった。
吉井和哉は、本当に赤の似合う男だ。
ジャガーの赤スーツは、強烈だった。
赤は、血の色?情熱の色?
ファンの間では、評価が別れているようだけれど。
私は、THE YELLOW MONKEY最後のオリジナルアルバム「8」が
もの凄く好きだ。勿論楽曲そのものもだけれど、
あの赤い少年のあの眼に射抜かれて仕舞っている。
確か当時のインタヴューで語られていたように思うけれど、
「8」のジャケットを考えている時、中々決まらずに
ふと手にしたナショナルジオグラフィックの表紙になった
この赤い少年に目が留まったんだよね。
1997年5月号「独立50年インドの苦悩と希望」と題された
このナショナルジオグラフィック日本版の表紙を飾る
少年は、かつてボンベイと呼ばれた町ムンバイで8月に行われる祭り
ガネーシュ・チャトゥルティで写真家スティーブ・マッカリーが
撮影したものだという。
ガネーシャ神は、シヴァとパールヴァティーの子供で、
象の頭を持ち、成功への障害となるものをすべて取り除いて幸運をもたらす、
と信じられているのだそうだ。
そういえば、吉井和哉の前のHPにガネーシャの仏像の画像があったよね。
前々から言ってるけど私は、吉井和哉はシヴァの系譜だと思っているよ(笑)
この人の「PHAIDON」というポートレイト集を手にしたが
様々な国々の老若男女達の眼が印象的だ。
吸い込まれそうになる。
彼らは何を見据えているのだろう。強い意志の目だ。
吉井和哉は、今、どんな眼をしているの?
モバイルで、指の隙間から覗くほんのちょっとの目じゃ判らない。
あなたの眼を見たい。





「Dragon head Miracle tour」が意味するもの - 2008年04月20日(日)

コンソールの前でくしゃくしゃの笑顔を浮かべる吉井和哉の姿と
『幸せになろうよ思ったんですよ』の文字が
目に飛び込んで来た瞬間、グッと来て仕舞った。
《吉井和哉、『Dragon head Miracle tour 2008』を終え、
すべてを総括する》
このインタヴューは、「Hummingbird in Forest of Space」が発売されて
「GENIUS INDIAN TOUR 2007」「吉井武道館 2007」そして
「Dragon head Miracle tour 2008」という三部作のLIVEツアーが
行われた総括というだけではなく、吉井和哉が
YOSHII LOVINSONとしてソロデビューし、吉井和哉名義へ変わる中で、
音源を出しツアーを重ね、そうしてこの「Dragon head Miracle tour」で
手にしたものの大きさを教えてくれた。
THE YELLOW MONKEY後期から吉井和哉がずっと感じ続けていた孤独が
この「Dragon head Miracle」のバンドメンバー達とのツアーで
どれ程満たされたかということ。
『ずっと、さみしかったわけですよ。ひとりだったし。』
その事は、感じていた。
だってアルバム「PUNCH DRUNKARD」作ってる時、
既にそうだったのでしょ?
Zepp Tokyo最終日にイエローモンキーのメンバーが観に来てくれて
《「こんなにバンドに俺愛されてるんだ!』みたいな。
ふたつのバンドに。そういう喜びがありましたね。》
何と表現したら良いか判らないくらい、愛しくなった。
吉井和哉は、ずっと愛され続けているのだ。
THE YELLOW MONKEYというバンドに。
けれど、もうずっと長い間、彼自身にそれを受け止める
&実感出来るだけの許容量が失われていたのだろうと私は、思う。
本人も言っているけれど、物凄い「気い遣い」かつ「遠慮しい」の部分が
あるのだろう。そして「天秤座」ゆえに揺れやすい(笑)
でも『幸せになろうと思ったんですよ。幸せになろうというか、
快適になろうと思ったの。』
この意識に目覚めた事をとても嬉しく思う。
十字架を抱えているだけじゃあ駄目だもの。
まず自分が幸せであろうとしてくれなきゃ。
私も山崎洋一郎氏と同じく、やっぱり吉井和哉には『揺れてて欲しい』
けれども、出来ればあまりハラハラしないでいい位に
揺れてて欲しい。起き上がりこぼしがパタッと倒れちゃったら困るから。
次アルバムは、来年なの?
相当『アメリカン・アイドル』にご執心なんだね。
《『at the BLACK HOLE』だったのに最初は(笑)、
最後『アメリカン・アイドル』で去っていきやがったあいつ、
みたいな(笑)》って、どういう意味だろうか。
次のアルバムで何かが終わる?
吉井和哉個人名義の活動が?
その次は、バンド活動?
好きにやればいい。
吉井和哉が音楽活動を続けてくれさえすれば、
私は、それで幸せだもの。




色褪せぬメロディ - 2008年04月17日(木)

一昨日の夜、「From吉井和哉」でお宝画像祭が行われていた。
ばっちりお化粧決めた毛皮コート姿やら、
本人曰く「いかにもヤリチンぽいでしょ」画像に加え
一番インパクトがあったのは、額に卍を書き込んで
ピエロのメイクを施した画像だ。
デヴューの一年前頃、ヒーセとたまにお遊びで
やっていたバンド時の写真だという事だけれど、
「ピエロ」というところから、「NEUROTIC CELEBRATION」を
連想してしまった。
1991年インディーズ・レーベルENGINEから
アルバム「BUNCHED BIRTH」が発売された記念に
LIVEツアーで配布されたというコバルトブルーのちっちゃなCDを聴いてみた。
17年前になるのか。
もの凄く声が若い。
“私のとびきりの 《(真っ赤)じゃなくて》
 大きな バナナに口づけを”と歌ってる!(笑)
(所持金はいつも¥3000で自分の家がなくて転々としてた?)
そりゃあ、これだけ美形なら、周りの女達が放って置かない状態だったろう(笑)
“悪い夜をたしなみ笑いころげ我に帰るわがままな
 僕の子宮には宝物が隠してある”

“生まれつきこの体は最高級な神の悪戯”
『FUCK me、 FUCK me、 I Love You、 son of a bitch!』

CDの音を聴いているだけでも、最高にいかがわしくて煌びやかで格好イイ。

“Androgynous のピエロがギターを弾いて歌うから
 君の耳の穴を犯そう  Neurotic celebration
 La la la ...........
 色褪せぬメロディ”

“さびれた街から街まで永遠にまわり続けよう”

凄く馬鹿げた考えなんだけれども、
ちょっと捻じれたどこかの世界では、「最高級な神の悪戯」された4人の男たちが
行く先々の街で、艶やかに賑やかに
大勢の男女を虜にしながら旅を続けているのじゃないかなあと
何だかそういう事を思ってみたりした。

“Oh 素敵よたくましい Pyrolagnia ecstasy”
『ああ、素敵よ 逞しいわ
火照っちゃって イッちゃいそう〜』  だと思っていたけれど
「Pyrolagnia ecstasy」は、文字通り
炎や熱、揺らめく炎を見て性的に興奮する「色情」の事かもしれないね。
歌い出しが「煙にまかれるアグレッシブなホーリー・ナイト」だもの。





LIVE DVD発売延期!? - 2008年04月15日(火)

LIVE DVDの発売が1週間延期に為ってしまったそうだ。
《海外からの許諾待ちに時間がかかってしまった》と
いうことだけれど、どういうことだろう?
《2日ぐらい締切延びたから、更に映像追加しちゃお》
なんて言ってくれちゃって、
本当にもう焦らし上手なんだからあ(笑)

でも、吉井和哉本人が言っているように
『最高な内容のものを後悔しないで出したい』
この言葉に尽きると思う。
アルバム「Hummingbird in Forest of Space」を
ジーニアスインディアンツアー、吉井武道館、
そしてドラゴンヘッドミラクルツアーという三部作に
まとめ上げたこの吉井和哉会心のLIVEを
思い通りの形で世に残して欲しい。
充分に時間を掛けて正真正銘満足のいく作品に完成して欲しい。
発売日まで5週間、楽しみがますます膨らむ!

『延期された発売日の5月21日はイエローモンキーのメジャーデビュー
と同じ日だ』
『格好、今見ても古くさくないでしょ(かたつむりマーク付き)』で
ケバい化粧、革手袋、毛皮のコート姿のデビュー直前画像をUPしてる!
“もんもん”は、“呆れ顔するほど 悩ましい夜”に懸ってる?
5月21日は、素敵なお祝いになるわ☆




ジョシュ・フリーズ×吉井和哉 - 2008年04月11日(金)

リズム&ドラム・マガジン 2008年05月号が届いた。
爽やかに微笑むジョシュ・フリーズと
頼もしそうに見遣っている吉井和哉が
ぴったり二人並んだ表紙だ。
この吉井和哉の表情が全てを物語っているのだと思った。
『言葉を越えて共鳴し合う2人が“ドラムと歌”の関係を
語り合う』というサブタイトルが付けられているが、
あのドラゴンミラクルツアーで体感した
その『言葉を越えて共鳴』の様子は、このインタヴューの中で
より一層深く伝わって来た。
『ツアーのセット・リストを見たとき、
ヨシイと俺の間の歴史が長い事に驚いた。
2人で築いてきた歴史が特別なものだって感じたんだ。』
この言葉が載せられたページのジョシュの美しさに
目を奪われた。
薄紫色のサングラス越しに透けるジョシュの少年のような眼差し。
顎から喉へのラインの鋭角。
喉仏の突起の艶めかしさ♪ 
次のページには、吉井和哉の同じ角度からのフォトが載っている。
こちらは、袖口から覗くターコイズブルーのドラゴン・タトゥーと
美しい吉井の手指が映っているのだけれど、
喉元が隠れていて残念(汗)。
吉井和哉がいかにジョシュを信頼し、ジョシュのドラムで歌った
このドラゴンミラクルツアーを喜んでいたか、
顔をくしゃくしゃにして体ごとジョシュに倒れ込むようにして
笑っている吉井の姿を見ても歴然だ。
『(ジョシュのスネアのタイミングに合わせて歌うことによって)
曲が曲線になっていくんです。』
『ジョシュの叩くフィルは、ミサイルなんです。……
スネアとキックとハイハットは飛ぶためのもので、
飛びながらミサイル発射みたいな(笑)』
『すべてにおいて好みだし、今はこの人以外にはいない』
『ツアーも本当に楽しかったし、幸せでした。』
もう気持ちが良いくらいに真っ直ぐストレートだ。
そういう吉井をジョシュも好ましく思っていてくれそうで嬉しい。
新作のドラマーに思い描いているのもやっぱりジョシュだそうで、
交渉も成立したみたいで(笑)、安心した。
新アルバムは、来年に為って仕舞うそうなのが辛いけれど、
その前に先ずLIVE DVDが待ち遠しい。
2月26日武道館LIVEフォトに映っているエディーを抱え
久し振りのインディアンチョーカーを身に付けた吉井和哉が
一層風格を増して「本物のロッカー!」と感じた。
ドラゴンミラクルツアーの核を支えたジョシュ・フリーズ、
どうもお疲れ様でした。ありがとう!
これからも吉井和哉をどうぞヨロシクお願いします☆




「JAM」の涙 - 2008年04月04日(金)

昨夜スカパーch.267で96.04.13のポップジャムが放送された。
ジュディーアンドマリー、ルナシーも出演する豪華な回で、
でもオープニング映像には、ヒーセとロビンしか映ってなくて、
何故?と思っていたらば、THE YELLOW MONKEYは、リクエストで
96年1月12日にポップジャムで放送された「JAM」が映されていた。
ヒーセとロビンがNHK FM「ミュージック・スクエア」(DJ・中村貴子さん)に
出演した模様が紹介された。
白と黒で雪の結晶が編み込まれた赤地のセーターを着込んだ
金髪のロビンちゃんが、とってもキュート♪
「JAM」でメッセージした事とは?と尋ねられた吉井和哉は、
『去年(95年)は、ちょうど日本が色々揺れた年だった。
災害にしろ、事件にしろ。・・・自分達にも降りかかってくるんだろう。
明日は我が身っていう。外国で災害があっても、
日本じゃなくて良かったなって思っちゃう甘い部分がある。
「どうすりゃいいんだろう。」「何て思えばいいんだろう。」って
ノートに書いてて、それがそのまま歌詞になった。』と語っていた。
続いて映し出された「JAM」の演奏シーンは、
聞くところによると、THE YELLOW MONKEYが初めて人前で「JAM」を
演奏した日だったのだという。
緊張のせいか、吉井和哉の声は、良く出ていない。
今現在に比べれば、全然上手くない。
けれども、この歌に込められた気持は、力強く伝わって来た。
2番目のサビ
“Good Night 数えきれぬ Good Night 罪を超えて
 Good Night 僕らは強く Good Night 美しく
 あの偉い発明家も 凶悪な犯罪者も
 みんな昔子供だってね”
この『数えきれぬ』を吉井は『こらえきれぬ』と歌っていた。
もしかしたら、最初に出来た「JAM」は、『こらえきれぬ』だったのだろうか?
抑えようとしても抑えきれぬ切なさと愛しさ、孤独の夜の感触を
感じた。






『LIVE LIVE LIVE』詳細 - 2008年04月03日(木)

BARKSCDジャーナルKAZUYA YOSHII LIVE DVD BOX『LIVE LIVE LIVE』の詳細が出ていた。

Disc1 2007年の『GENIUS INDIAN TOUR』から福岡国際センターでの模様、
Disc2 2007年の『吉井武道館 2007』、
Disc3 2008年の『Dragon head Miracle tour 2008』からはZepp Tokyoの模様が収録されるのだという。

Disc1 01 Do The Flipping
Disc1 02 Biri
Disc1 03 WEEKENDER
Disc1 04 上海
Disc1 05 ルーザー
Disc1 06 SIDE BY SIDE
Disc1 07 CALL ME
Disc1 08 ワセドン3
Disc1 09 シュレッダー
Disc1 10 聖なる海とサンシャイン
Disc1 11 I WANT YOU I NEED YOU
Disc1 12 Pain
Disc1 13 マンチー
Disc1 14 Love Communication
Disc1 15 ALL BY LOVE
Disc1 16 SWEET CANDY RAIN
Disc1 17 BLACK COCK’S HORSE
Disc1 18 Winner
Disc1 19 Shine and Eternity
Disc1 20 バッカ
Disc1 21 雨雲


Disc2 01 Do The Flipping
Disc2 02 Biri
Disc2 03 I WANT YOU I NEED YOU
Disc2 04 HOLD ME TIGHT
Disc2 05 ルーザー
Disc2 06 黄金バッド
Disc2 07 Tactics
Disc2 08 ワセドン3
Disc2 09 大都会
Disc2 10 HELP!
Disc2 11 カナリヤ
Disc2 12 NATURALLY
Disc2 13 HIKARETA
Disc2 14 マンチー
Disc2 15 シュレッダー
Disc2 16 バラ色の日々
Disc2 17 WEEKENDER
Disc2 18 FINAL COUNTDOWN
Disc2 19 TALI
Disc2 20 SO YOUNG
Disc2 21 BELIEVE
Disc2 22 バッカ
Disc2 23 トブヨウニ


Disc3 01 Do The Flipping
Disc3 02 Biri
Disc3 03 サイキックNo.9
Disc3 04 HOLD ME TIGHT
Disc3 05 ルーザー
Disc3 06 Tactics
Disc3 07 CALL ME
Disc3 08 HATE
Disc3 09 人それぞれのマイウェイ
Disc3 10 黄金バッド
Disc3 11 ALL BY LOVE
Disc3 12 I WANT YOU I NEED YOU
Disc3 13 Pain
Disc3 14 PHOENIX
Disc3 15 マンチー
Disc3 16 WEEKENDER
Disc3 17 シュレッダー
Disc3 18 TALI
Disc3 19 BLACK COCK’S HORSE
Disc3 20 見てないようで見てる
Disc3 21 Shine and Eternity
Disc3 22 ツアー・ドキュメンタリー
映像特典DISC4:
 TOUR DOCUMENTARY / EXTRA INTERVIEW / 武道館OPENING ACT
封入特典DISC4:
 特典ディスク / 豪華ブックレット
LIVE CDに収録されていない「HATE」と「PHOENIX」が入っている!
「FATHER」は、やはり最終日沖縄だけのミラクルだったのだねえ。
「Don't Look Back in Anger」が、音源として、映像として
残せないのは、本当に残念だ。

それでも、あの曲で会場全体がひとつに合わさったような
一体感と心地好さは、今も覚えている。
忘れない。
吉井和哉流「Don't Look Back in Anger」

チキンライスによく似た 油ぎった赤い怒り
世界一になれるなら もうこの身体いらないから

神様 どうか 神様
僕に優しさがあるのなら もう必要ありません
悪気なんかないのに 人を傷つけて
空の青さが残った

そう シャレにもならない出来事の多さ
もっと遠くへ Don't Look Back in Anger 放て

1997年の10月はロンドンにいた
ケンジントンで流れた この歌が大好きさ

家族は仲良しでいるかい?
イジメとかにあってないかい?

君が大切にしているものほど
これからもさらに 奪われていくだろう
でも生きていかなくちゃな

そう 誰にも見えない未来を行かなくちゃ
風に揺れる Don't Look Back in Anger あじさい

そう シャレにもならない出来事の多さ
もっと遠くへ Don't Look Back in Anger 放て

そう 初めて感じる喜びの多さ
過去を抱きしめ Don't Look Back in Anger
Don't Look Back in Anger 飛び立て

さあ行きなさい





My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

溶けた砂
時の谷間