山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2013年10月31日(木) 《気仙沼のゆるキャラ「ホヤぼーや」》

《気仙沼のゆるキャラ「ホヤぼーや」》

 気仙沼に「ホヤぼーや」というゆるキャラがあるということを、今朝のNHK「あさイチ」で知りました。2008年一般公募で気仙沼観光キャラクターに選ばれたそうで、特に震災後に売れてきたそうです。

 この頃八戸の「よっぱらいほやじ」を知って、ホヤのキャラクターもいいなと思っていた矢先です。よそにもあると知ってちょっとがっかり。でも三陸沿岸ならホヤをイメージするのは自然なのかもしれませんね(^_^)v


http://www.city.kesennuma.lg.jp/www/contents/1232593384266/



 櫻井よしこ氏が杉本鉞子著「武士の娘」をベースに明治時代と日本人の伝統的な心構え、気質、暮らしぶりや躾などを、現代の日本人は見直し改めて学ぶべきだと説いている書である。

 ほとんどが「武士の娘」からの引用で語っているため、あたかも「武士の娘」の解説書のように思える。それでも日本人は西洋的価値観である「平等」や「権利」に目覚め、「義務」やそれまでの「躾」をおろそかにしてしまったために、現在のような国家存亡の危機に瀕しているという。

 奇しくも東日本大震災のおり、平静を守り秩序を乱さない日本人の姿は世界中から賞賛された。明治初期に訪れた外国人たちも絶賛したという。今からでも遅くはない。日本人が培ってきた伝統的価値観、躾というものを受け継いでいくことが必要という櫻井氏の主張に賛同したい。


2013年10月28日(月) 《プロ野球日本シリーズ》

《プロ野球日本シリーズ》

 仙台を拠点に楽天イーグルスが東北にできてパ・リーグ初制覇、とても嬉しいです。
 でも実は私はガキの頃からジャイアンツ・ファンです。楽天ができてもその気持ちは変わりませんでした。巨人の選手は知っていても楽天の選手はあまり知りません。マー君や八戸大出身の選手を知っているくらいです。野村監督のもとで再生した山崎なんかいつの間にかいなくなっていました。

 それに仙台にはちょっとしたライバル意識があります。東北地区高専体育大会では仙台には宮城高専と仙台電波高専が敵でした。八戸港がコンテナ定期航路の国際線を誘致したときは、仙台港を出し抜いて八戸港が東北初だったのに、その後取扱量で抜かれてしまいました。

 実を言うと★野がキライです。楽天ファンの皆さんゴメンナサイ。巨人ガンバレ!


《All Welcome》

 2000年1月ロンドン・ツアーに参加したときのことです。その日はお昼にセント・ポール大聖堂の前で解散、その後自由行動でした。当然見学しようと思ったらあいにく日曜日のミサがあり見学はできなかったのです。
 でもミサに参加する人は「All Welcome」という立て札が立っていたのです。クリスチャンではありませんがお祈りしてみることにして中に入りました。そうしたらどうでしょう、荘厳なパイプ・オルガンの音色と聖歌隊の歌声に圧倒され、しばらくは動くことができませんでした。そしてとても敬虔な気持ちにさせらせてしまいました。普通の見学ができなくてとてもラッキーだったと思っています。


http://www.his-euro.co.uk/optional_tour_j/uk/tickets_st_paul.htm


2013年10月27日(日) 《東海道五十三次を歩く人たち》

《東海道五十三次を歩く人たち》

 時代劇専門チャンネルで日曜日午前11時から「龍ちゃん松ちゃんのぶらり探訪・東海道」をよく見ています。原田龍二と松村邦宏の二人が弥次喜多道中よろしく、旧東海道を歩いて昔の名残のある名所旧跡を訪ね歩くのです。今日は浜名湖辺りでした。ちょうど半分くらい来たところだそうです。後半も楽しみです(^_^)v


http://www.jidaigeki.com/program/detail/jd11000356.html


2013年10月25日(金) 《映画「明日への遺言」を見る》


《映画「明日への遺言」を見る》

 数日前BSPremiumで放送していたのを見た妻が、後で見たいと言い出した。私は一度見ているのでその時は録画してはいなかったが、以前CATVのチャンネルNECOで録画おいたのを探して見ることができた。

 戦後横浜で行われたB級戦犯に対する裁判を描いた映画である。米軍の爆撃機による日本の都市に対する無差別爆撃の爆撃機から緊急脱出した米軍パイロットを、岡田資中将の命令で処刑したことを殺人罪に問われたものだ。

 果たしてこれが殺人罪なのかそれとも当時の戦時下ではあり得べきことであったのか、法廷闘争が行われる。戦勝国が敗戦国を裁くという構図そのままである。その後の東京裁判にも少なからず影響を与えたといわれる。

 ほとんどが法廷の場面に終始するが、藤田まこと演じる岡田中将の落ち着き払ったしかも威厳に満ち確固たる信念に基づいた受け答えは部下に対する深い愛情と日本国の立場を表していると思う。また法廷でときおり見せる表情は家族に対する深い愛情を見取ることができた。

 この映画は法廷記録にある程度忠実に再現されたと聞く。一時東京裁判が戦勝国の一方的な裁判ではなかったのかという議論が盛り上がったことがあった。このような映画を通じて当時の裁判の正当性を検証する必要があるのではないだろうか。

 メインは戦犯の裁判であるが、一方で岡田中将の家族との言葉にできない感情のやり取りが胸を打つ感動的な作品であると思った。


《「ペルシャの市場にて」を聞く》

 明け方のラジオにはこの曲がかかっていました。小学校の音楽の時間に鑑賞曲として聞いたように思います。ケテルビーという人の作曲ですが、この曲がダントツで有名なので、他の曲はあまり知られていないのだそうです。
 いつだったか久保田早紀の「異邦人」が流行った頃、この曲を思い出していました。どちらもしっかりと中近東の雰囲気を出していると思います(^O^)


 原題は「A daughter of the Samurai」で、自伝として書いたのではないから「The」ではなく「A」としたそうである。

 著者は明治維新後の明治6年、長岡藩家老の家に生まれ、武家の娘として厳格に育てられたという。その後結婚のためにアメリカに渡るが、開放的なアメリカの風土にも順応しながらも、武家として身につけたものは忘れずに生活する。

 この書は筆者が武士の娘として身につけたものや日本でのしきたり、思い出を英語で綴り、1923年からアメリカで雑誌に発表したものだ。その後7カ国語に翻訳されている。その後で日本語に翻訳されているのだ。

 私はこれまでこんなにも詳しく当時の日本の姿を紹介したものを知らなかった。筆者は幼い日の出来事を事細かに覚えており、その内容からも教養の高さがうかがえる。当時の武家の生活の様子や町人の暮らしぶりが手に取るように分かる。

 本書は先にアメリカで英語で出版され、後に日本語訳になっている。このような良書にもっと光が当てられるべきだと思う。ぜひ多くの日本人に読んでもらいたい一冊である。


2013年10月23日(水) 《映画「陽だまりのグラウンド」をみる》


《映画「陽だまりのグラウンド」をみる》
 原題:Hardball

 スポーツ賭博などをして自堕落な生活をしていたオニール(キアヌ・リーブス)が賭の借金がたまり、返済のため無心しようと友人を訪ねる。しかしその友人は条件としてその友人が出張の間、地域の少年野球チームのコーチをする事が課せられる。

 ところがそのチームは、打てない、捕れない、チームメイトが失敗するとすぐに野次る弱小チームだった。しかも人数が揃わないこともある。宿題をやらないと野球をさせてもらえない子がいた。エリザベス先生(ダイアン・レイン)に会って野球ができるようにたのむが、逆に宿題の手伝いをする事になる。

 そうしているうちに大きな賭けに勝つ。そして借金を返済し賭けをきっぱりと止める。一度も野球場で見たことのない子どもたちに
「本物の野球を見なければ強くならない」
と言って全員をカブスの試合に連れて行く。そこにはサミー・ソーサがいた。子どもたちは大はしゃぎし、ソーサがそれに応えてくれる。
 どんどん強くなっていく弱小チーム。以前ぼろ負けした相手に、最年少のGベイビーが代打で勝って地区大会出場を果たす。

 しかし帰宅途中、ギャング同士の抗争に巻き込まれ、流れ弾に当たりGベイビーは命を落とす。
 出場辞退を求められたらチームだったが、子どもたちはGベイビーのためにも大会への出場を希望する。子どもたちとの交流を通して自分を取り戻したオニールはコーチを続けて行くことを決意する。

 どうしようもない生活をしていたオニールだったが、子どもたちとの交流を通して次第に心が温まっていく。そして自分を取り戻していく。心温まる感動のストーリーだった。


2013年10月22日(火) 《東北楽天 日本シリーズ進出!》

《東北楽天 日本シリーズ進出!》

 東北楽天イーグルスの日本シリーズ進出おめでとうございます。
 これもひとえにチームの下地を作ってくれた野村前監督のおかげだと思います。野村さんも感慨一入でしょう。この際日本一狙ってください。


《映画「キリング・フィールド」をやめた」

 昨日WOWOWで映画「キリング・フィールド」が放送されたので予約録画をしていました。

 たまたま途中で内容を確認したら、あまりに殺戮シーンが多く辟易してしまいました。カンボジアでのポル・ポト派による大量虐殺は世界中に知られていますが、映画になってもこのように表現しなければ真実が伝わらないのでしょうか。

 とても最後まで見る気分になりそうもないので、録画を中止し削除してしまいました(゚◇゚)ガーン


2013年10月21日(月) 《「シベリア」が復活》

《「シベリア」が復活》

 むかし流行ったこのお菓子、再ブレイクしているらしいです。羊羹をカステラでサンドしたもの。お昼のデザートに食べてみます(^O^)


https://www.dropbox.com/s/ifua9xmitx7rplw/2013-10-21%2009.52.14.jpg


2013年10月19日(土) 《はっきり言って腹が立つ!》

《はっきり言って腹が立つ!》

 大卒者の4割が「勉強しなかった」そうです。日本の大学生は勉強しないと言われているそうですが、そのことが統計的にも裏付けられました。
 はっきり言って腹が立ちます。世の中には大学に行きたくても家庭や諸々の事情で進学できなかった人もたくさんいると思います。そんな中で進学した人たちが全く勉強しなくても卒業できるという、なんとも不思議な現象が起きているのです。こんなことがまかり通っていることに本当に腹が立ちます。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20131015/254595/


2013年10月16日(水) 《「東北エモーション」三陸走る!》

《「東北エモーション」三陸走る!》
 16日付け日経企業総合欄から

 八戸線を走るという「東北エモーション」のレストラン列車が日経の全国区でコラムになっていました。
 九州では「ななつ星」なんかがずいぶんに話題になっているので、こっちもどんどん宣伝してもらいましょう。たくさんお客様が来るといいですね。


https://dl.dropboxusercontent.com/u/95083072/2013-10-16%2007.49.44.jpg



《「excursion」のニュアンス》

 高専同期の関口大祐さんが「excursion」という単語について考察していたので僭越ながら私も一言。
 最近講習会やシンポジウムの後に、話題になった場所などをめくるツアーを「エクスカーション」と表示していることが増えてきたように思われる。「現場視察」とか「現地ツアー」といったところだろうか。

 関口氏によるとオックスフォード英英辞典に
「A short trip made for pleasure, especially one that has been organized for a group of people.」
とあるように「a group of people」が考慮されていなければならないらしい。

 そうなのか、と思った私は他の辞書をも調べてみることにした。その結果私の手元にある辞書でこの「a group of people」の触れていたのはオックスフォード現代英英辞典が
「A short journey made for pleasure, especially one that has been organized for a group of people.」
とほとんど同じ表現をしており、Collins Unabriged English Dictionary, 9th Editionでは
「a group of people going on such a journey」
としている。

 その他の辞書
オックスフォード米語辞典
オックスフォード新英英辞典
オックスフォード類語辞典
オックスフォード連語辞典
Oxford Dictionary of English
The New Oxford American Dictionary
Collins Essential English Dictionary
Collins EssentialThesaurus
Collins COUBILD Active English Grammar
Collins Webster's A-Z Thesaurus
では「a group of people」には触れていなかった。

 因みに読み方については、カタカナで書いてあるように「エクスカーション」とも読むが、一般に「エクスカージョン」と濁って発音するようだ。


 「憎むべき相手からも人は学べる」、「あきらめることも一つの成熟」。「もっと認められたい」この思いが自分も他人も不幸にする。
 オビに書いてあることだけ見てもいかにもそのとおりだと腑に落ちる。

 東日本大震災後「絆」という言葉が使われるようになったが、今更もてはやされることないものだと曾野氏は言う。私も全く同感で、どうしても引用しておきたい部分がある。
 『東日本大震災から満一年を迎えるに当たって、果たして日本人は、立派にこの災難を迎えたのだろうか、という失望の空気が流れ始めた。その端的な表れは、被災地の膨大な量の瓦礫を引き受けることを拒んだ多くの地方自治体があったことだろう。瓦礫は焼却して量を減らし、かつ放射線量も厳しく測定して、数値が安全圏に入った状態で引き受けてもらうというのに、それでもなお、拒んだ土地も人もたくさんあったのだ。』
 私の住んでいる八戸市は被災地でもありながら、いち早く復興したので、他県の瓦礫処理を受け入れている。ところが同じ県内にありながらA市などは議会が受け入れを議決したにもかかわらず革新系の市長が受け入れを拒否した。市民はどう思っているのだろう。マスコミにはそういう声を拾って伝えてもらいたい。

 もう一つ強く同感したのは「報われない努力もある」という言葉だ。オリンピックなど頂点に立ったスポーツ選手は「為せば成る」とか「決してあきらめない」などというが、金メダルを獲得できるのは最後の一人だけである。あとはすべて一度は必ず負けるのだ。「あきらめるのも一つの成熟」という言葉には一理あると思う。

 そしてテレビ番組についてもこう言う。
 AKB48は幼稚園のお遊戯みたいなものだ。芸が拙く一人では観客の期待に応えられないから数を揃えて若さを売れば金になる。企画者は利口な人だ。
 ビーチバレーは発案者の不純を感じる。セックスをスポーツに加味して売り物にしている。(上級者ほどパンツが小さくなるそうだ。)

 曾野氏は世界中の貧困をじかにその目で見てきた人だ。日本には仮に格差はあっても本当の貧困は存在しないという。


2013年10月15日(火) 《映画「小川の辺」をみる》


《映画「小川の辺」をみる》

 先日NHKBSPremiumで放送した映画「小川の辺」を鑑賞した。
 海坂藩士戌井朔之助(東山紀之)は妹の田鶴(菊地凛子)が嫁いでいる佐久間(片岡愛之助)を討てという藩命を受ける。
 朔之助は奉公人新蔵を伴い佐久間を探して旅立つ。新蔵は幼い頃から田鶴を慕っていた。
 佐久間を探しあてた朔之助は田鶴のいない時を見計らって佐久間を討つが、立ち去る直前に田鶴と出会ってしまう。朔之助と共に剣術に長けた田鶴は朔之助に手向かうが斬らず、朔之助は田鶴を新蔵に託して一人帰るのだった。

 昔の侍は大変だった。上意であれば妹の夫だろうが親友だろうが斬り合いをしなければならない。その切なさを東山はよく表現していたと思う。
 妹田鶴役は菊地凛子だが、この人はどうして重要な役に使われているのだろう。たまたまハリウッド映画に出たことがあるというだけで、演技がうまいとも思えないし美人だというわけでもない。もっといい女優さんはたくさんいるだろうに。


《「ひっつみ」がキーワード》
 ドラマ「刑事のまなざし」で

 昨夜放送の椎名桔平主演のドラマ「刑事のまなざし」では、「ひっつみ」がキーワードになっていました。八戸出身のはずの人物が「ひっつみ」を知らなかったことで、そいつが犯人だと刑事役の椎名桔平が見破るというストーリーでした。

刑事B:「おっ、すいとんですかぁ」
椎 名:「いや、これは『ひっつみ』っていうんですよ」
なんていう会話が交わされます。劇中何度も「ひっつみ」が出てきて、これはどうなるのかと見ていたら、最後には最重要キーワードになっていたのでした。
 「せんべい汁」や「まめぶ」が全国区になったので今度は「ひっつみ」の番かもしれませんね(*^_^*)


2013年10月13日(日) 《映画「フォーリング・ダウン」を見る》

《映画「フォーリング・ダウン」を見る》
 WOWOWメンバーズ・オン・デマンドで

 昨夜はいつものように眠れなかったので映画を鑑賞した。マイケル・ダグラス演じる主人公“D・フェンス”は道路工事中の渋滞に巻き込まれ、高速道路の真ん中に車を乗り捨てていなくなる。さらに大渋滞を引き起こす。
 そのままどこかへ行こうとするが、行く先々で突然キレて騒動を起こしまくる。なぜ彼は突然キレるのか。別れた妻子に再会したかったらしい。

 このキレまくるD・フェンスをマイケル・ダグラスが好演しているが、いつものマイケル・ダグラスのクールなイメージからは想像もできないような役柄だ。1993年の映画だから今から20年前、マイケル・ダグラスが48才の映画である。若い。今や立派なジサマだ。キャサリン・ゼタ=ジョーンズがもったいないと思うのは私だけだろうか。


《櫛引村に残る伝説》

 今日デーリー東北紙に入ってきた「デーリー小中学生新聞」に『伝三郎長者』が掲載されていました。怠け者の伝三郎が豆料理を探し歩くうちに働き者の長者になるというお話です。伝三郎が願掛けをしたお社が櫛引八幡宮にあるということです。

 これは櫛引村にあったという豪農佐藤伝三郎のことだと思いますが、これには後日談があって、それはそれは怖いお話です。とても簡単にFacebookなどに書けるお話ではありません。興味のある方はぜひ探してみてはいかがでしょうか(゚◇゚)ガーン


2013年10月10日(木) 《ビージーズ(BeeGees)といえばディスコ》

《ビージーズ(BeeGees)といえばディスコ》
「失われた愛の世界 (Too Much Heaven)」

 ディスコ・ダンス・ミュージックで一世を風靡したビージーズですが、なんといっても最初はあの「サタデー・ナイト・フィーバー」ですね。このヒットによりビージーズは国際児童年にあたる1979年、UNICEFの呼びかけに応じて協賛曲を作ります。そしてこの曲も大ヒットしました(^O^)

「失われた愛の世界」Too Much Heaven

ビージーズはいい曲を作っていましたね!あのムサい顔のどこからあんなサウンドが出てくるのだろうとお疑いのあなた、映像を見れば納得していただけると思います。でも不思議な声してますσ(^◇^;)


2013年10月09日(水) 《映画「スパイダーマン」をみる》

《映画「スパイダーマン」をみる》
 「DVD転送に失敗!」

 最初に出た「スパイダーマン」を見ました。
 先に続編の「アメイジング・スパイダーマン」を見てしまったのでなんだか二番煎じになってしまいました。出だしはほとんど同じで、遺伝子操作されたクモに咬まれた冴えない高校生が特殊能力をゲットしヒーローになって活躍するという物語です。
 原作がアメリカのコミックだけあって、とってもヒーローです。途中でいけないこともしますが、最後にはすっかり勧善懲悪です。本当にアメリカっぽい娯楽映画だと思いました(^O^)

 DVDへの転送に失敗しました。WOWOWの録画はコピーワンスなので一度失敗したら終わりです。TDKのDVD-Rがたまにダメになります。 東芝の録画機と相性が悪いようです。以前使っていた台湾製のメディアは全く問題ありませんでした。それに戻すことにします。



《映画「新・三バカ大将 (2012年)」を見る》
 原題 : The Three Stooges

 あまりにバカでくだらなくアホくさいですが笑えます。でもさすがにアメリカのコメディです。ただのバカな話ではなくちゃんとしたストーリーがあります。

 ガキの頃から何十年もいる孤児院が資金難のため閉鎖されることになります。その窮地を救おうとアホの3人がなんとか資金を集めようと奮闘するのです。その一生懸命さが健気ですがやっぱりアホです。でもただのバカなコメディでないところが素晴らしいと思えます。最後にはハッピーエンドでホロリとさせられるところがたまらないですね。

 間違い英語も出てくるのでちょっとだけ勉強にもなります。
 作業場に「WIRK SHOP」 と書いてあったり、働くという看板にやはり「WILL WIRK」と書いてみたり。
 また「ドーナツ取り機(DONUT REMOVER)」だと言って「DO NOT REMOVE」という注意書のあるものを動かしたり、本当にめちゃくちゃです。


2013年10月05日(土) 《緩和ケア病棟》

《緩和ケア病棟》
今朝のデーリー東北紙から

八戸市は県に対し県立がんセンターと一体的な「緩和ケア病棟」の設置を要望していました。青森地域や津軽地域にありながら県南方面にはないからです。
でも県からは色好い返事は貰えなかったそうで、小林市長は八戸市単独での「緩和ケア病棟」の設置を目指すそうです。
作ってもらえれば誰が作ろうとかまわないようにも思えますが、県民負担のバランスはとれているのでしょうか? 県はリンゴの被害にはあんなに大騒ぎするのに 。私には相変わらず西高東低の構図が見えるような気がしてなりません。


https://dl.dropboxusercontent.com/u/95083072/2013-10-05%2007.36.19.jpg


2013年10月04日(金) 《サイエンス・パブ?》

《サイエンス・パブ?》
今朝のデーリー東北紙から

八戸市出身の千葉大大学院医学研究所の野田教授が小林市長に「サイエンス・パブ」なるものを提案したそうです。飲みながら科学の話題に花を咲かせるなんて、なんという素敵な発想でしょうか。
勿論普通の居酒屋で科学の議論をすることはありましたが、そういう環境の整った場所が存在することに意義があると思います。
こういうのは行政がやるんじゃなくてこんなお店を出す人が出てきてくれることを祈ります。例えばスポーツ・パブみたいな(^o^)v


https://dl.dropboxusercontent.com/u/95083072/2013-10-04%2007.05.36.jpg


《映画「恋のためらい フランキーとジョニー」》
(原題 : Frankie and Johnny)

昨夜は眠れない夜だったので、これもWOWOWのオンデマンドで。フランキーをミッシェル・ファイファーが、そしてジョニーをアル・パチーノがニューヨークに住む孤独な男女の役を好演しています。二人が徐々に距離を縮めていくのが感動的な、いわゆる大人のラブストーリーになっています。

フランキーはちょっと奥手で恋愛が苦手らしい。その点ジョニーは積極的ですが一方的に押しまくるわけではなく、節度ある変わった積極性を持っているように私には見えました。
レストランで働く二人は徐々に意識しあいます。ジョニーのアプローチにフランキーは始めのうちは面倒くさいような、嫌そうな素振りを見せるのですが、ジョニーはそんなこと気にしません。普通の男とはちょっと違った素朴な積極性というか、意外な面をを見せるのです。そんなジョニーにフランキーはなんとなく惹かれていってしまいました。

見どころといえば、ジョニーの普通のナンパとは違った女性に対するアプローチの仕方、そして固そうなフランキーが徐々に心を開いていくところでしょう。そんな大人の恋を描くにはピッタリの二人だったのではなかったでしょうか。でもこれが普通のアメリカ人の恋愛だったらちょっと面倒くさいとも思いました。
街中を歩いてデートするシーンがありますがその映像が美しいんです。ありふれた感じのアメリカがありました。


2013年10月01日(火) 《今月の通院日 10月1日(火曜日)でした。》

《今月の通院日 10月1日(火曜日)でした。》

10月1日(火曜日)が4週間ごとの通院日でした。エントランス・ホールの直前に風除室があり、そこには各科ごとに医師の名前が記載されてあるのです。何気なく毎回その一覧表を見てから入ります。

それでいつものように血液内科の欄を見たら私の担当医師である副部長の名前がありません。今まで聞いたことのない先生でした。10月1日付けで異動になったのでしょうか。

受付の後でとりあえずいつものように採血をして、待ち時間を利用して院内の床屋へ。小一時間して戻りゾメタの点滴を受けました。約30分で終了してまた中待合室へ。

新しい医師だったらどうしよう?病状を始めから説明しなければならないのかな。きちんと聞いてくれる先生かな?などと不安がいっぱいの中で呼ばれました。そうしたら3月の入院中にもお世話になった部長先生でした。とても気さくな話しやすい先生で、どっと肩のあたりが軽くなり安心しました。病状の目安となるIgGという蛋白の値も若干下がっていて、これも安心しました。

情けないけど病人なんてこんなものなんですね。こんなことで病状も安定したりするものです。


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