コトバアソビ。
無断引用お断り。

2003年09月30日(火) 離れても、すきなひと。


アナタの事を想いました。

昨日も、今日も、一昨日も。

離れていても、

衝動的に、

アナタは数瞬訪れる。

アナタなんて好きじゃない。

私なんかが好かれない。

わからない。

好きってなぁに?

わからないまま、

アナタのことを、

今日も数瞬、

思い出す。




2003年09月29日(月) 紅蓮の月。


闇を被いで君恋ふる、

紅蓮の月に似た自分。

空に上った藍色の陽で

夜に染まった私は照らせぬ。

君恋ふる、君恋ふる、紅蓮の詩。




2003年09月28日(日) 秋やなぁ。


ちょぉっと、

夏もんの長袖じゃあ肌寒いかもなぁ〜。

・・・ん?

なんや、自分も寒そうやなぁ。

女の子は、

おしゃれのためやったら

風邪ひくんすら恐れへんトコあるからなぁ。

ほら、これ、着ぃや。

ちょっと不恰好やけど、

風邪引くよりマシやろ。

・・・。

・・・へ!?

いや、なんも変なことなんて考えてへんで!!?

そんな、

オマエが俺で包まれてる〜、やなんて。

思てへん、思てへんて!!

・・・ッふェックシュッン!!

あかん、もひとつ男前になりきれへんわ(笑)



2003年09月27日(土) 君を、愛す。


愛しているよ。

きっと、死すらも僕らを別ちはしない。

神に背いても、

僕は君を愛しているんだ。




2003年09月26日(金) 水の底。


深い深い森の奥。

静まり返った闇の中、

生きる音ひとつしないこの場所で。

まるで水底から

上を見上げた時の太陽のように

凍った月が光ってた。

夜の帳に、張り付いていた。



2003年09月25日(木) 死にてぇかよ。


全力疾走で生き過ぎたのか?

四六時中イき過ぎたのか?

何が其の瞳を曇らせる?


そんなに俺に、

・・・殺されてぇかよ。




2003年09月24日(水) 内緒。


誰にも言えない想いがある。

今はまだ、卵のままの想いがある。

それが孵るかどうかはわからない。

それを温めるかどうかもわからない。

今はただ、見守りたい一心で。

逃げる事だけは、したくない。




2003年09月23日(火) 寝るな。


起きろよ。

まだだろう?

これくらいでヘバってもらっちゃ

俺の欲望が納まらねぇのよ。

野生の味を

味わいきれよ。





2003年09月22日(月) たばこの、けむり。


煙草の煙、

燻らせながら、

語らにゃならぬ、

過去がある。

紅い口唇、

奪えるならば、

今を犠牲に生きてやる。




2003年09月20日(土) 世界を。


月に視覚を。

星に嗅覚を。

夜に聴覚を。

私に愛を。




2003年09月18日(木) 深呼吸してみて?


逃げられてるうちは

まだまだ大丈夫な証拠。

怖いのは、

突き詰めても答えが出ない時。

怖いのは、

逃げ道すら見えなくなってしまった時。




2003年09月16日(火) 予め無くなるべきモノ。


空を見上げる。

私は、何処に位置してるんだろう?

セイとシの間だってことは、わかってる。

生と、死と、その間に在る

いつかは無くなるべき私。




2003年09月10日(水) 己の弱さが罪なのだ。


強く在る事が理想で、

弱く在る自分を呪う事で、

強くなる夢想を抱いた。




2003年09月09日(火) 三人寄れば。

文殊の知恵とは良く言ったもんだ。

でも、私は、その活力を文字に変えることが出来る。

その力を持っていることに感謝だ。

三人寄れば、無敵なのかもしれない。




2003年09月08日(月) お前だけだ。


オレの傍にいていいのは、

お前だけだ。




2003年09月07日(日) ただ。


嬉しいんだよ。

手が、届かないと思ってた。

見守るだけでよかったんだ。

君が、僕の手を取るなんて。

有難う。

その一言に尽きるんだ。




2003年09月06日(土) 嘘や。


俺の全部が、フェイクや思うてくれたらええ。

この世は全部、嘘モンなんや。

せやけどな。

ひとっつだけ、ホンマモンがあんねん。

お嬢に対する、この気持ちや。

頼む。

お願いやから、

この気持ちも『嘘や。』なんて、

言わせんといてくれ。




2003年09月05日(金) 考えると飲み込まれちゃうよ。


何が正解か、

わかってる。

自分が、

正解から、

どれくらい遠いのかも。

わかってる。

わかってる、けど。

みんなが想う正解と、

自分が想う正解は、

違うんだって、

頑なに、

信じているだけ。




2003年09月04日(木) 久々だよね。


こんなに、

手が震えることなんて。



 既知  置場  未知


本田りんご

My追加
コトバアソビ。