| 2003年08月22日(金) |
俺を啼かせたいんだろ？ |
くだらねぇ。
どんなに硬いモンぶち込まれようが
俺はお前に屈しねぇ。
俺を感じて獣みたいに啼きだしちまうのは、
お前の方さ。
| 2003年08月21日(木) |
腐って、溶けて、無くなって。 |
いつか、
全てが、
浄化する。
俺に惚れちゃあ、いけねぇぜ？
身体の芯に、
火がついちまうからナ。
夕立に、
二人、
濡れたね。
来年は、
違う道を歩いているだろう、
二人が。
いいか、かっこよく在るっちゅうのはな？
如何にかっこよく死ぬかを考えることやない。
如何にかっこよく生き抜くかっちゅうことやねん。
綺麗に生きろなんて言わへん。
むしろ、這い蹲ったっていいやないか。
その生き様が、
お前をかっこよう見せんねやから。
自分の心に信じるものがあるならば。
今居る世界でなくていい。
自分の生きるべき世界を
貫き通すのさ。
おめぇさん、何でそうも
肩肘張ってやがるんだぃ？
まぁ、俺のように
スマートに生きろとは言わねぇが、
せめて俺の前だけでは
・・・素直で居ろよ。
もっと、
奥まで、
熱いの、
頂戴よ。
あれやで？
ホンマ、後悔すんで？
こんなエエオトコ前にして、
そんなん言うんやから。
・・・ジョーダン。
行ってきぃや。
当たって砕けたら、
オニーサンが慰めたるさかい。
| 2003年08月13日(水) |
アナタが、好きです。 |
アナタを思うが故に
故郷をも捨ててしまった。
私はきっと不幸になるわ。
他人の幸せを踏みつけにしても、
自分の幸せが欲しかった。
神様は、きっと見てる。
だから。
今だけは、私の為に生きて下さい。
| 2003年08月12日(火) |
既知が司る未知への可能性。 |
私は、全てを知っています。
私は、未来から来たのだから。
私を、器に使いなさい。
私は、私の居た未来を消すために生まれてきた。
ここで、自分の誕生を抹消することが
私の存在意義。
既知が導く未来は、
飽く迄私も知り得ることの無い、
完璧なる混沌なのだから。
私は、私を、殺すんです。
知ってるよ？
未来のお前。
どうだったか、詳しく聞きたい？
え？
いいって？
そうだよな。
未来は確定されてないもんな。
そういうお前だから、
おれは。
僕は、あまり君の役には立たないけどさ。
そのぅ、顔が良いわけでも
思い切りが良いわけでもないからね。
でも、ヒトを見る目はあるつもりだよ。
君は、強いね。
きっと、その意志の強さが
描いた未来を君の手に呼び込むんだろう。
そこはきっと、極彩色の華やかな世界だ。
でも・・・、でもさ。
僕は知っているよ。
強くある君が、人一倍脆くもあることを。
だから、忘れないで欲しいんだ。
君が泣きたい時は、
いつだって抱きしめてあげるからね。
・・・ん、上手く言えねぇんだけど・・・。
俺さ、お前のこと、
好きかもしれねぇ。
いいんだ、
別にだからってどうって訳じゃねぇから。
でも、これだけはわかっとけよ。
俺、お前のことが、
一番、大事だから。
いや、ホンマ言うとな?
俺はお嬢より
お嬢のねぇちゃんのがタイプやってんけどなー。
何時からやろなぁ、
お嬢には俺がおらなあかんのちゃうかなぁ?
思えて来てなー。
ぶっちゃけ、
こんなん真面目に言うん
ごっつ恥ずかしいねんで?
せやけど、お嬢には、言いたいねん。
いや、言わなあかんと思てる。
・・・好きやねん。
俺について来てくれへんか。
そんなとこで
馬鹿みてぇに
硬くしてんじゃねぇよ!
来な。
逝かせてやるから。
| 
