ミリオン２で１９時３５分の回から。１１８分。
特に見ようと思っていなかったんだけど、中野翠がコラムで感想書いてたのと、何より、出演の中にダンを見つけて狂喜乱舞し（単純やな）本日ダブルポイントデーを使って見てきたよ。
７０年代から８０年代前半にかけて、キンキラキンのコスチュームでピアノを演奏し、人気を博したリベラーチェ。ただし映画は彼の内面には一切迫らず、全てはリベラーチェと最も長続きした恋人（男）スコットの視点から描かれる。
ちょっともどかしいのがリベラーチェがいい人なのよね。ショービズ界の才人ともなればもっとぐう畜な面もあっていいだろうと思うんだけど、リーさん、ゲイって以外じゃわりと普通です。スコットの言い分としては「俺以外ともやりまくってるくせに」なんてのもあるんですが、それが分かりやすく見える場面がないので、結局ほんとのところが見てるこっちにも分からなくて、スコットの被害妄想っぽくなっちゃうのがなー。まあこの映画自体がスコットの証言をもとにして作られていると思うので、どうしてもそうなっちゃうんでしょうが。うん、だから「全部スコットが喋ったこと」として見るとあの美しいエンディングもなんか醒めますな（ボカ〜ン）。
ダンの役はリーさんのエージェント、シーモア。ああほんまに久しぶりの、スクリーン上のダン…。相変わらずデブってますが、登場した途端に自動的にキタ−−−−−とスイッチが入っちまうところがファンの悲しい性よ。て言うかもうダンの風船っぷりが定着しすぎて、もう彼の体型の基準が私には分からない（笑）。前より太ったのかそうじゃないのか、それすらも分かりません。
劇中ではヤクでスイッチが入っちゃったスコットを「ええからはよこっち来なさい」と説得する場面も。うおう、ちょっとなんかこう…。ダンの手慣れた感じがリアルすぎますよ！ まっさかそんなイタい場面が用意されているなんてこっちは毛ほども覚悟していなかったので、ここは椅子の上で悶絶しちまいました。はあ罪な男ねっ。
| 2013年11月09日(土) |
行って来たよ、昨日、NHK杯（ペア男女ＳＰ） |
午前11時ちょい前に帰宅しました。予定より一時間早い新幹線に乗れたおかげで、自宅のＨＤＤのスケカナ分をダビングすることができました。おかげで今日のＮＨＫ杯はなんとか録画できるように。
昨日は神大会でした。あらためて、チケット確保にご協力下さったＭ氏には感謝するばかり・・・。ま、殿ファン、そして何よりジェレミーファンとしては寂しいところもありましたが。ま、その辺の感想もゆとりがあったら書きます。
つっても帰りの新幹線でツイッター覗いていたらあらためて今日はベルリンの壁が崩壊した日であったことを思い出し、すっかり頭の中が原稿にチェンジしたので、あんま期待しないで下さい（笑）。
↑変換したら「憂かったよ」って出たんですけど、なんなんですか。無意識？
猪面冠者は「西い２３ａ」であります。さあ明日から三連休、有効利用して頑張るよ！
それにしてもサークル．ｍｓのメール配信早い。だって送信時刻見たら１４時５１分ですよ。早い〜。このシステムに変わる以前はいくらメール設定しておいても届くのなんて１８時以降だったのにねえ。しかしなぜか全く同じメールが１５時５１分にも送信されたのは謎だ。
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