猪面冠者日記
今さらだが当分不定期更新

2011年06月27日(月) アサイン出たわ

 暑いねえ。もう生きているのが嫌になるよ。ええもちろんこの土日はほとんど家から出ていません。

 シーズンがずれこんだ影響ですっかり遅れたGPSのアサインが出ましたな。ひととおり眺めて、只今プリントアウト中。アボット、N杯来ないんだ・・・。中国杯とロシア杯ですか・・・。まあでも無理してチケット買って札幌行くより、上海の方が安上がりかも、ほらジュベも出るし超おいしい大会だよ、と正気でない脳味噌で言ってみる(ボカ〜ン)。

 NHK杯、今年は去年ほどにはそそられないなあ(って、そんなにアボが見たかったのかよ)。あ、でも我らがサム・コンテがいるのだわ。女子はあっこちゃんがいるし。おお、遥ちゃん、N杯も含めて二戦貰えているよ。村デーもスケアメ貰えてる。それに引きかえ、まっちーと無良君はどこにもエントリーがないよ(涙)。N杯の自国枠にどちらかが入れるのかな?

 N杯はむしろダンスが楽しみですな。渋谷ズとエレニキ、それとウィーバー&ポジェが! うふふ、ウィーポは今年フレンズに来てくれるんだよねえ。すっげえ嬉しい!

 佳菜ちゃんは中国杯とエリボンにエントリーか。逆に真央ちゃんがエリボンに行かないのね。げげ、佳菜ちゃんてば中国杯ではソトニコワに当たるのか。エリボンではタミ子に! うおお、試練だな!

 あーあ、それにしてもあらためてアボが出ないのはがっかりなのだわ。なんだろう、ふつーに「N杯にはアボはもちろん、渋谷ズとウィーポは来そうだよね! ひょっとするとアリッサも来てくれるかも!」と構えていたわ。脳天気だったわねえ。ぐすん、中国杯なんて、カメラワークも音響もどうせ残念なのだわ。そんなんでアボのシーズン最初の演技見るのなんてやだよう、わーん(涙)。

 と、アボショックで忘れかけていたが、ライサ復帰するんだねえ。スケアメとエリボンだそうな。ちょっと前にタチアナ・フレイドが「GPSでサプライズがあります」「サプライズはプルシェンコ関連ではない」と言っていたので、まあなんとなくライサかなあと。て、これでますますアボのニース行きが茨の道になったぜ(涙)。・・・いや、まあいいや。ライサの上に行けなきゃ世選で上位に行くのなんか無理だし、この際目の前に壁があった方がモチベも上がるってもんよ。頑張れ!




2011年06月19日(日) ニセコ行ってきたの

 金曜日から二泊三日でニセコに行ってきました。出発前日になって一番肝心の土曜の天気予報が雨マークになったので、「フンギャー!」だったんですが、いざ現地入りしたら天気の方は思ったよりずっとよくて、大自然とご馳走を満喫してきました。現地の鈍行列車にも乗りまくったし、三日間本当に楽しくて、少なくとも安曇野の借りは軽く返せた感じ。とは言え帰宅後は仕事&雑用&微妙な暑さでちょっとぐんにょりしておるので、感想日記を書くかどうか、ちょっと分かんない(^^;)。

 ちなみに帰宅してすぐ郵便物をチェックしていたら、ローソンから国別対抗戦チケットの払戻の為替が届いていました。これでチケット代は全部返ってきたことになるのでほっとしましたけど、やっぱりどうしようもなく寂しいですわ。もうこんなこと二度といやだよ、うわーんっ!!

 で、帰りに千歳空港のカフェで軽食とってる間にアボのツイッターを眺めてたら、アボは来季SPの振付をしてくれたベンジー・シュワイマーとディズニーランドを満喫中でしたとさ(笑)。エエ年した野郎二人がディズニーランドってどうよ、と突っ込みたくなるけど(や、二人っきりじゃないかもだが)。ちなみにこのベンジー・シュワイマーってダンサーについて、私はアメリカン・ダンスアイドル見てないので知らなかったんだけど、「フレンズ」のロス役、デビッド・シュワイマーのいとこなんだってね(ロスは66年生まれ、デビッドは84年生まれなので年はかなり離れていますが)。へ〜、言われてみりゃあのでろーんとした顔は似てるかも。

 しかし気がつけば6月ももう終わるね。これからどんどん夏になるのね。




2011年06月15日(水) いろいろちょこちょこ

 日記に書きたいことがいっぱいあるんだけど、HDDの整理やらなんやら雑用にばっかり時間を取られてしまっております。残念だこと。まあそういう風なので手短に。

■夏の予定ですが、猪面冠者は今夏は東京・大阪共にお休みさせていただくことにしました。新刊は冬に発行させていただきます(というわけで粛々と準備中であります)。楽しみにして下さっている方々には申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いします。

■あれ以来海外からの演劇や演奏会のキャンセル多いよね。明日はわが身と思っていたけど、会社で昼休みに中スポ読んでた時、ドレスデンフィルのキャンセルのおしらせを見た時はへこんだわ・・・。最近とみに生演奏が恋しかったので、とっても楽しみにしてたのに。7月1日でしかも名古屋なのに(その前、28日と30日はサントリーで公演予定だった)、だめなんすかね。まああちらさんにしてみりゃ日本なんてどこもおんなじだろうし、「何かあってからでは」と思うのは当然だわな。食い物が恐いってのもあるだろうし。ソロではなくオケというところも公演を思いとどまる原因ではあろうよ。はーあ、こうなったら東京のベルリンフィル行ったろか。でもあれクソ高いわりに曲目が微妙なんだよな・・・。

 というわけで日曜日は大層しょんぼりしつつ芸術劇場のチケットセンターへ払い戻ししに行ったんだが、その折にエフゲニー・キーシンのコンサートのチラシを見つけて狂喜乱舞! 10月27日に名古屋へ来るってよ! しかも今年はリストイヤーということで、全演目ほぼリスト! これは一昨年のショパン尽くしより嬉しいな〜。というわけで迷わず二枚購入。手持ちの現金が限られていたので、買ったのはA席二枚。ほんとはS席がよかったんだけど。何はともあれこちらは無事開演となりますように!

■クラシック繋がりで。日記にはとうとう書かないまんまきちゃってたけど、4月19日に電気文化会館でやったウォニー・ソンのライブはとてもよかったです(雨がひどかったけどね)。実は名前も何にも知らない人で、「もうとにかくなんでもいいからクラシックを生で聞きたい。なるべくすぐ!」と、ぴあで検索して、そのまんまぽちっと買っただけだったんだよ。しかもそれが4月15日だったという・・・。博打だなー。いやまあ一応ネットで名前検索するぐらいはしたけどね。西本ちゃんと組んだことがある、とあって、西本ちゃんとやるぐらいなら、ハズレではなかろうと思ってたけど、ハズレじゃないどころか大当たりだったわ。ラプソディー・イン・ブルーがよかったなあ。ええそうよ、聞くと漏れなくあの黒くて長い人が浮かんでくるあの曲(笑)。それが全くその黒い影がちらつくことなかったんですねえ。いや例えあの黒くて長い人のことがなくったって、「ラプソディー〜」なんてありふれた曲じゃない? なのにそりゃもう新鮮に聞こえたんだわ。いやはや。

 またこの人、全曲終わった後、日本語でメッセージ喋ってくれたんだよ(もちろんカンペつきではあるけどw)。いやいやそんなこちらこそ、こんな状態の中来てくれて山ほどお礼が言いたいぐらいだよー、と思っていたら、その喋った後にやったアンコールのショパンの「遺作」が例えようもなく素晴らしく・・・。会場中感動してましたよ。いやあ、本当にいい演奏会だった。CD買ってサイン頼めばよかったかなーと、今さらながら後悔です。もしまた来れたら来て欲しい。


■見逃してへこみまくっていた小塚君の「おしゃれイズム」は、低画質&小窓ながらネットでなんとか見られました。ここ最近の小塚君関連では一番面白かったんじゃないでしょうか。これまで一部のスケートファンだけがうっすらと気づいていた彼のわがまま坊ちゃまぶりが全国に暴露されたことが何より痛快であります(ボカ〜ン)。「やー、そりゃ小塚ファンが『もっと表現力』とか『そろそろ恋愛も』とか夢見るのは勝手だけどさ、そんなん無理だよ。彼のあのスケートとか、日頃の言動とか見てりゃ分かるじゃん。ないものねだりはあかんぜよ」とか、「え? こんな息子が欲しい? よせやい」と常日頃思っていた私としては、「取り敢えずこれで彼に表現力だの恋愛だのは無理だということがよーく分かってもらえただろう」と、なんだかよく分からない溜飲が下がる思いに浸っております。あー、やっぱ録り逃したのは無念すぎるぜ。

 なんか小塚君をディスってるかのようですが、そういうわけではありませんよ!

■BSプレミアで「華麗なるミュージカル ブロードウェーの100年」の再放送をやってますな! これ初回放送の時デジタルVHSに録画したんだけど、その後テレビ買い換えたら、デジタルVHSが再生できなくなっちゃったんだよね。なんでか知らんけど、電気屋さんも分からないみたいで、今まで永久保存のつもりで録画しといたあんな番組やこんな番組がもう見られない(涙)。この番組もその一つでもうそれはそれは悲しい思いをしていたから、今回の再放送は超嬉しい! もちろん全六回DRモードさ!個人的に昔の「回転木馬」がまた見られてもう泣きそうです。




2011年06月12日(日) 嗚呼もうやだ

 小塚君のおしゃれイズムを予約すんの忘れてた・・・。

 今後の予定とかいろいろ書くことあるんですが、当分そんな気力を出せそうにありません。
「かなしませて!」(byエーリク)




2011年06月03日(金) 落ちました

 まあそりゃあねえ、去年夏も冬も受かって、うちにあるまじきグランドスラムだったから、今年は逆にそううまくはいかんだろと思ってたら、嗚呼やっぱり。

 そんなわけで覚悟しまくっていたので、落ち込んではいないのですが、大阪どうするか引き続きお悩み中です。新刊もなあ。友達が受かってるだろうから、夏コミ新刊はそっちで委託つうのも手ではあるけど。まあ一般にしろ何にしろ夏コミは行く、となると先日も言ったとおりの強行軍・・・。ううむ悩ましい。




2011年06月02日(木) もう六月という戦慄

 先週末の安曇野はとってもよかったです。コテージの温泉最高! ただ雨がひどかったのと、折角行った郷土料理屋さんが、例のユッケ騒動の余波で馬肉料理を軒並み停止にしていたのが涙、涙でした。ま、代わりに岩魚定食食べれたからいいけどね。おいしかった。

 で、明日の夕方にはメールで当落通知が来るってえのに、新刊の準備と言えば、まだ過去三冊を読み返している程度です、ごめんなさい。でもまじでこの読み返しが大事かつ大変なのよ。どうか分かって!

 それにしても。あの冬とこれからの夏の間に、こんなことがあるなんて誰が想像したでしょうか。同人作家さんの中で、実家が東北にある方のブログを読んでいると、何とも言えない気持ちになります。宛て先がなくなっちゃった当落通知もあるのだろうな。

 思いはいろいろ複雑でありますが、今はただ、例年どおり開かれるものとして(現実的にはそうじゃないのは分かってます)、準備を続けていく所存。



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