◎ 私が欲しいのは貴方じゃない。 ◎

どうも。
サークルのキャンプが終わり…というか、
二泊三日のキャンプ二日目の夜がもの凄く沈んでいた空龍です。
三日目ラストは一年は馬車馬の如く働いたけど、それは疲れただけ。
精神的に一番ショックが大きかったのは二日目だった。

何かね、
サークルの先輩に告られたよ。
嫌すぎて泣き喚きそうだったよ。
何で私は嫌いな人間にしか好かれないのか。
好きな人間は、どんどん私から離れていくのに、って。

そんなのは私の勝手で
あの先輩はそんなこと知らないで
酒の勢いなのかその場の空気に酔ったのか
本気だと言われても信じたくないような雰囲気で言ったんだけど。

…去年から、夏はこんなんばっかりだ。
酔っ払いは嫌いだ。あの口調嫌いだ。あの考え方嫌いだ。
なのに何で愛想笑いに惹かれるの?
陰では吐き気堪えて必死で自我を保っているのに。

愛想笑いだけが残りそうで嫌だ。

   − 2006年08月09日(水) −

◎ 触らないでと突き放したら 手には貴方の血が残った。 ◎

悪夢に魘されて 脳を侵されて
潰れかけた目は それでも笑みを湛えた。

**
随分と文通が続いている某氏からの手紙の一文。
「貴女からは自分と同じ病気のニオイがするような気がするんですよ。
 もしかして内臓疾患じゃありませんか?」
いいえ、全く。(片手ぶんぶんと振りつつ
いや、どこから嗅ぎ取ったんですか、そんなニオイ。
私の持病は他人からの同情を受けることを許されないものばっかですが。
そんなご立派な病名は持ち合わせておりません。あしからず。

というか、親と縁を切り無職だというこの青年は、
一体どうやって入院費やらその他諸々の生活費を捻出しているのでしょうか。
謎だ。

   − 2006年08月02日(水) −

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