◎ 愛していたし 愛されていたけど ◎

それだけで良かったの 随分楽になったわ 自由だもの

Coccoさんの『ガジュマルの樹』のワンフレーズが頭から離れない。
あぁそうだ、あの家族は、私には重すぎたんだ。

何故二週間やそこら実家に戻らないだけで「まだ帰ってこないの?」と
メールや電話で催促されなきゃいけないんだ?
親から離れたくて…父親から離れたくて、実家を出たんだよ。
なのに何?間接的に、私の壊れるオテツダイ?
実家に帰る度に、異常な程の不安に押しつぶされそうになる。
刃物を探して彷徨って、見つからなくて家を出て、
庭に転がっている小石に思い切り拳を叩きつけたこともある。
皮がこすれて、血が滲んで、情けなくて、仏壇の前で泣いた。

居場所がないようで
でもあっても不安で
何をどうすれば良いのか分からない。

   − 2006年07月26日(水) −

◎ もう本気で泣きたいんだけど…。 ◎

自称自傷ラーの男子を潰したいです。
自殺とかグロとかさ、誰彼構わず言うの止めてくれんかなぁ?
本気でその口、何とかして喋れなくしたくなるんだけど。

私がくたばりかけるまで必死で這い蹲ってたあの日々は何だったのかと。
あの人が淡々と、でも口の端を噛み締めながら語ってくれたのは何だったのかと。
全部をへらへら笑いながら潰されていっているようで堪らない。
「そろそろ本気で精神科に連れて行かれるかも」とか笑顔で言うなよ。
そんなに精神異常者になりたいか?なら狂わせてあげようか?
私のちっぽけな人生を使って、死ぬより苦しめてあげようか?
精神異常者と指差された私が言ってやろうか。
お前、今、夜な夜な震えながら、もしくはそれすら諦めながら、死んだ方が楽だと思って朝日に怯えている人たちに全身全霊を込めて謝れ。
その頭、コンクリートにぶつけながら土下座しろ。
額が割れて、白い肉が見えるまで延々と続ければ良い。
怖いなら手伝ってやるよ。レッテルを貼られ続けて此処にいる私が。
私は生きている。毎日泣くこともなくなった。
笑えるようになった。人並みに生活できるようになった。
…それすらも辛くて、泣くことも忘れた人達に謝れ。
自殺する気もないのに毎日語るな。
私が神経衰弱でぶっ倒れるか、お前に包丁を突きつけるか、
どっちが先だか賭けでもしようか?お前だけは笑わせないけど。

…そんなことを薄暗い笑みの裏で考えてる自分が、一番嫌いだ。
自殺する気がないなら言うなって言っといて、
自分だってできもしないくせに人を殺すとか言ってるじゃないか…。
矛盾してキモチワルイ。助けを求めたくても、此処には誰もいない。

   − 2006年07月11日(火) −

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