ツレヅレニ。
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ものさしではかる    2004年02月28日(土)



あたしにとって 
指 というものは
特別な場所らしく
手と手をつなぐことは
あまり なんとも思わなくても
指を絡めることは 特別じゃないとできない



ペアリング
時間の長さと付き合いの深さ
それらは比例するわけではないけれど
3ヶ月くらいの付き合いじゃ
あたしは いただけないと
よく考える



男の人に 拠を求めて生きているわけじゃないし
誰かと付き合うという形をとらないと
さびしかったり 不安だったりするわけでもない
あくまでも 対等でいたいと思っているから
同じ目線でものを見たい



そういう風に 付き合っていけたらと思うから
年齢とか身長とかで 相手と自分の距離をはかるのは
ばからしく感じてしまうんだ




まぁ いろいろあるのだろうけど
そういった観点だけで見てしまうのは
もったいないなぁと 感じるのである



一息    2004年02月25日(水)



どうもうまくいかなくて
自分を正当化しすぎていて
これでは良くない なにも
変えることはできない


神経質すぎるのも困りもの
意見の合わない中にいるのも勉強


怒ってバッカじゃ 体に悪いものね



好きなものは好き    2004年02月23日(月)
十日町で雪祭り
妹とあの子と 3人で新潟ツアー




昨日の夜
久しぶりに届いた あの人からのメール
卒業旅行でオーストラリアに行った帰り道
少しでも あたしのことを
忘れないでいてくれたことが 嬉しくて
胸がつまった


『卒業といっても 桧は新潟にくるんでしょ?
 ならこれからも付き合いは続きそうだね』


もしあたしが 院に行かなかったら
繋がりは途切れてしまうのだろうか
そろそろそれもありかもしれないけれど
やっぱりそれは 望んではいないから
できることなら どんな進路をとったとしても
このままの関係でありたい


好きなものは好きで どうしようもなくて
これと決めたら 突っ走ってしまうあたしだけど
そんなあたしを見てくれて 支えてくれている
あたしは本当にあの人に出会えて よかったと思う





今日の新潟は めったにない暖かさで
手袋もマフラーもいらなくて
雪像も溶けかかっていたけど
大きな猿に驚いたり なんだかわからない
雪の固まりに 感心したり
お昼のヘギソバで 完食後動けなくなったりして
3人ですごく楽しめたから よかった



ふるさと    2004年02月21日(土)


パソコンによることさえできず
気付けば たまったメールは58件
合宿にスキーと 立て続けで 
昨日から3日間はまたもや 新潟へ

今回はある意味 就活に違いない
リクルートスーツなんか 絶対着ないぞ!!
っと 心のなかで呟いてみたり




新潟の先生は お二方とも優しくて
うまく話のできない自分が 情けなくなる
けれど 自分のやるべきことは見付かった気がする

この土地に来ると がんばろうって気になる
その思いは大切にしたい
弱い自分に 克を
今日は暖かいから 気持ちよくて
妹より一足早く 十日町へ小さな観光
4時間もしないうちに 新潟へ戻るのだけどね


見知らぬ土地へ 第一歩



春合宿    2004年02月11日(水)



千葉へ 合宿に

毎年春は静岡へ行くのだけれど
今年は競技場と宿の関係から
急遽変更 3月には春合宿第2弾が



あの子と 
一緒にいるようになってから
1年が経とうとしていて 春合宿
という響きに感傷に浸ってみたり

去年のこの時期
あたしはまだ あの人のことを想っていて
あの子とこれからを過ごすなんて
全く思いも寄らないことで ただただ
苦しい想いに 潰されそうになっていた自分がいた



あの人は もう
あたしの心の中の人で
愛しいけれど ただそれだけ
それ以上でもなければそれ以下でもない



やっと ここまで
あの人の存在を持って来れた
あの子のことを それだけ見て来れた
それで 十分成長したのかな





将来    2004年02月08日(日)




仕草や 歩き方
似ている人を見ると重ねてしまう
あたしは 未だ病気がち





どうも 就職も考えてなく
かといって このままを望むわけではなく
自分の望む道が 閉ざされつつあることを
どこかで 受け入れてしまったからかもしれない


一番 記録の低いあたしが
未だに 部活に出ていて
結局 引き際もわからずに
このままずっと その場にいるような気がして
少し戸惑う



自分の望む 道が
いつでも手が届くところにあれば
いいのにと 自分の将来と
今までの過去を振り返りながら
考える





そんな 日々




ルール    2004年02月04日(水)



少し世俗から 離れたところにいると
いろいろなことがあるようで





生殖医療技術が またトピックとなってます
あたしは 命はどのような形でも命だと思っているから
男女の産み分けとかには あまり興味がありません

男の子でも 女の子でも
子どもは子どもだし 大切な命

もちろん イメージとかはあるし
女の子だったらこうしたいとか
男の子だったらあんな風に育てたいとか
あるにはあるけれど それとは違う

様々な専門家の方のご意見が出ていますが
あたしもやはり 病気や障害に対する
事前の認知や治療など 医療としての行為ではなく
言い過ぎかもしれませんが 生命の優劣に関わることに
技術を使うことには反対です




たとえ その命が“親”という責任者の
遺伝子によって成るものであっても




社会には社会のルールがあり
そのルールと反したことをしようとするときや
疑問があったり 意見があるときは
やはり世間一般の意見を問うべきだと思う

一方的な解釈でおこない その意見を固持するだけでは
それは 駄々をこねている子どもと変わりない


この世界が これから
どのような動きに変わっていくのか
あたしは 見続けていきたい


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