ツレヅレニ。
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それでも    2003年09月28日(日)


それでも やっぱり
無性に あの人に 
逢いたくなってしまうのは
仕方のないこと なのでしょうか


今年も 忙しい中で いつの間にか
あの人を捜してしまう自分がいる
あの人は もう4年だから
とる授業も少ないし
学校に来ることも多くない

わかっているのに
去年と同じ様な風景の中で
ふと 同じ場所に
あの人がいるような気がして
いつでもいるような気がして
あたしは 自分の愚かさを知る



心の中に閉じこもったまま
思い出の中にのまれたままで
あたしは また まだ
感情に 縛られている

あの子を好きなのに
あの人を捜す
あの子の隣にいるときでさえ
あの人との思い出に
酔いしれる


あの子の手を取って
後悔を感じたことはない
あたしの今の想いに
後ろめたいモノもない

けれど やっぱり
あたしは 愚か


いつかあたしも
解放されるときが本当に 来るのかな 


愚かさを知りつつ
引き戻せない 想い


おつかれさま    2003年09月27日(土)


愛する妹の 中学最後の試合
負けたら そこで 引退




朝から 学校でお仕事
自分のセクションが担当の仕事に
かなり大きなミスを見つけ
愕然とする

必死に駆けずり回って
砂まみれになって
何とか今日の責務は果たせたけど
これじゃダメだ
あたしがチーフだからこの程度か
なんて 思わせたくない


意図していなかったミスのせいもあって
予定の出発時間を 大幅に過ぎて
駅まで走ったのに 電車が遅れて
乗り換えミスで バスが行っちゃったから
タクシーで 会場に向かう

何とか前半の ラスト4分から応援
年の離れた妹だからか 
2年半 あの子達を見てきたせいか
なんだかすごく 目頭が熱くなった

結局 優勝候補とだったせいもあって
52−30で負けてしまったけれど
みんなすごく良いプレーをしていたから
自分たちのバスケができたのではないか


試合が終わって そばに来て
あたしの肩で号泣する 妹の頭を撫でながら
あたしまで涙が出てしまった


今日の試合を 見逃さなくて
本当に 良かった


そんなあたしを
人は シスコン と呼ぶ 

お疲れさま 海里





小さな願い    2003年09月26日(金)


後期のゼミ論
グループワークなはずなのに
1人になってしまったのは
いじめかしら(笑)

なーんて ただ
訳さなきゃいけない文献の
レベルが上がっちゃうからなのですが
これも 院の勉強代わりになれば と






毎日毎日 なんだか
無駄に 忙しすぎて
疲労がすごい

友だちには 
肌が荒れているよ
と言われ 
後輩には
疲れ切っていますよ
と言われ
自分がいつ ベッドに倒れたのかも
覚えていない日々

あと2週間で すべて終わる
あと1週間経てば
あの人と仲良くなってから
ちょうど1年になる

あの人は 覚えているのかな
もう 忘れてしまったのかな


明日 朝早くから4年生が
1年生の指導補助のため集まる
あたしは お仕事のお手伝い


もしかしたら 
こうやってがんばっていれば
あの人と会えるかも
って 淡すぎる期待を胸に
それを 心の糧にして
今日を生きている


会えるかな 会えないかな


逢いたいの


もし 会えたのならば
笑顔で 話がしたい 

ささやかな 誓い
疲れたカラダとココロに潤いを


距離    2003年09月24日(水)


あの子のことは すごく好き
大好き だけれども
恋をしているわけではない


付き合っているのは好きな人
けれど 恋しい人は他にいる
それは いけないことですか?


心の向くままに 進んでいって
ぶつかったのがあの子で
一度は 留まったはずなのに
カラダとココロは 先に
進みたがっている


前方にいるのは あの人で
手を伸ばしても 届かないから
あたしの想いは叶わない



愛しくても 決して届かない
届いてはならない距離 


想いの分だけ もどかしい


切なさをやりこめる    2003年09月21日(日)


去年の体育祭の ビデオをみる
あの人と同じ画面に あたしがいる

ビデオを一緒に見ながら
あの人のことを 話題に出す女友達
そういえば あの子はあの人のファンだった

あたしは そんなに軽んじて
名前を口に出すことさえできないから
笑いながら 曖昧に言葉を返す

あたしだって あの人の話をして
かっこいいよね とか 言いたいけれど
なんだかそれをコトバにするのが
すごく 憚れて
コトバにすると ボロが出そうで
無理矢理出かかったコトバを飲み込んで
押しつぶす 

その行為が
なんだかすごく悔しくて
あたしだって あの人の話をして
あの人の存在を 形にしたいけれど
できなくて すごくすごく
切なくて 苦しい




開会式のあと 
2人で一緒に仕事したっけ
あの競技のとき
お互い向かい合って笑ってたっけ
このあとの打ち上げで
一緒にお酒を飲んだっけ
そしてそのあと
あの人の家に泊まったっけ

思い出は蘇る 


もう戻れないのかな

あたしの心は未だ 救われてはいなくて
あの頃から あの人ばかりに集中している
あたしの想いは 
消えることなく 報われることなく 
ただ 当て所なく 止め処なく
浮かび続けている

一度 呼び起こされてしまったココロは
堰を切ったように 溢れてきて
あたしを 狂わせる


遇いたい 会いたい 逢いたい 
もう一度 あの甘い時の流れに
身を委ねて あの人の重さと体温を
カラダ中で めいっぱい感じながら
切なさに 身悶えしたい


もう一度
1年前に戻りませんか?
あたしを あのときみたいに
力いっぱい 抱きしめてくれませんか?
今度はあたしから
迷わないで 手を伸ばすから
あたしと同じ時を 仮初めでも良いから
過ごしてくれませんか?



痛いほどわかる 
あの人を 好きな自分 


あの人に ただ 逢いたい


恋煩い    2003年09月20日(土)


あの人に会って 言葉を交したあと
あの人からきた メールに胸が鳴った


この半年 抑えていた気持ちが
一気に溢れだして からだの中に浸透していく





体育祭のチーフとなって 
テンパってるあたしにくれた
励ましの言葉が たとえ
口だけのものだとしても
今度 息抜きに付き合うよと
くれた柔らかいメールが
感情のない 文字の羅列だとしても

あたしの胸に 重く深く
存在が 響き続けているのは
カラダや脳がココロがあたし中が 今
あの人の冷たい温もりを 思い出して
あの人の声を 笑顔を カラダを 
欲しているからなのだろうか



あの子に不満はなく 
むしろ愛しいけれど
あの人の存在の大きさに 
敵うものはないんだと
否が応にも実感する


あの人には 彼女がいて
あたしには あの子がいるから
この想いが 届くことはないし
大きく表すことも ないけれど
あたしの中で 何かは起こった



あたしはこれから 何処へ
行くというのだろうか






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あたしは 進み続けるのだろう


相変わらず    2003年09月19日(金)


愛してくれて ありがとう


あたしの心は 今
乱れているの まるで
電波の悪い携帯電話



愛させてくれて ありがとう


あたしの心は 今
惹きつけられているの まるで
磁石を見つけた砂鉄のように




相変わらずの あたしの気持ち
相変わらずの あたしの行動


許してくれとは言わないから
完璧に 貫き通す
完全に 演じきる




今は これが精一杯




気持ちのままに 今日も生きる


浮気心    2003年09月15日(月)


浮気心

朝7時になる携帯
寝ぼけて出たら 友だちだった

彼氏が 元カノに
やり直したい と言われているらしい


日頃浮気がちな彼は やっぱり
そっちに進んでいくのではないかと
なんだかんだで 不安みたい


今 一緒にいる人から
離れようとするとき
やっぱり思っているように
別れは告げられず 第三者が
やきもきしてしまう

心は もう
他に傾いていても
気持ちは もう
それ以上 加速していかなくても
ともに過ごした時間がある限り
一瞬で かき消してしまうことは
躊躇われてしまうのだろう

出会うのは難しいけれど
別れるのも難しい




あの子と 毎日
一緒にいるせいか
結婚願望の強い友だちに
結婚について聞かれる

実際そこまで考えていないし
そこまで考えても仕方ないし
先のコトなんて 行き着いてから
そこで考えたって 遅くはないのに 
それを言うと 否定される

別に良いじゃない
もしかしたら そこに行くまでに
他に 強い想いを抱く相手に
出会ってしまうかもしれない
そのときに その誓約が
時に道を阻むかもしれないから
あたしはそこまで 決めない

その子は 結婚願望が強いのか
理想を抱きすぎているのか
早く結婚をしたいと いつも言うけれど
ちょっと それはどうかなぁと
思うことの方が多い


考慮中    2003年09月10日(水)



あの人に 会った



会った というか
すれ違った というか
いた というか

あの人は 変わらなかった

あたしの好きな あの人のままだった




あの人は 明日から合宿
あたしは 明日も練習

あの人は あたしの存在に
気がついてくれたのかな
あたしを 見てくれたのかな


メールでも 送ろうか

葛藤中







そして あの子と喧嘩


座頭市を観にいって
すごく楽しくて 楽しいまま
一日を終えたかったのに
ホントに些細なことで 大喧嘩


あきれて あまりに腹が立って

“さよなら”

と言って 別れた



確かにきっかけは 
あたしの言葉かもしれないけれど
大人げなさ過ぎる


明日 どうしようか



思案中


腰痛ハロー警報    2003年09月04日(木)


合宿からかえってきて
連日の練習が祟ったせいか
腰が痛くて かなり辛い


そういえば
新聞の3面記事に 小さく
母校の中学が 載っていて
今そこには 妹が通っているのだけど
光化学スモッグで 何人か倒れたらしい

そんな中で 我が愛する妹君は
頑健な肉体と精神で 何ともなかったのだけど
NHKでもやっていたらしいから
結構大変だったのだろう

今 あたしの中学校は
結構軟弱な子が多くて
日曜の体育祭に向けて
夏休みに出された 男子への課題


“腹筋・背筋・腕立てスクワットを毎日30回
 一日に最低1キロは走っておくこと”

先生
そんなことを 公然と
夏休みの課題にしないでください



5月のスポーツテストの結果 
妹は学内1の体力の持ち主と判定されました 

頑張れ若人


合宿    2003年09月01日(月)


今年は例年より長い夏季合宿

練習はきつかったけれど
楽しい5日間

ただ
いつものように 
まるで恒例行事のように
“女の子らしい”問題が
出てくるのは 勘弁かな


疲れのたまった 桧さんは
珍しく熱を出してしまい
胃が痛く 食欲もないという
まさに 夏バテ な状態なので

本日はこの辺で。。。


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