ぴよの映画めった斬りコーナー
ぴよが見た新作映画・ビデオ・DVDを個人的趣味でぶった斬るコーナー
ぴよと意見が合わないからっていじめないでぇ〜ん!(^_^;)
【ネタバレも含んでますので注意してねん♪】

2002年06月29日(土) バーバー

監督:ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン
出演:ビリー・ボブ・ソーントン
    フランシス・マクドーマンド
    ジェームズ・ガンドルフィーニ、他
オススメ度:☆☆☆☆


【あらすじ】
1949年北カルフォルニア・サンタローザの町。エド・クラインはこの町でたまたま結婚した妻の実家が床屋だったという理由で床屋を継いだ男だ。もっともその床屋は義兄のモノでエドはただの雇われ理髪師にすぎないが。
妻はデパートの経理の職についている。そしてそのデパートの上司デイブと不倫の関係にあると気付いている。
そんなある日、たまたま床屋の客として来た男から「ドライ・クリーニング」という新しい事業の投資話を聞く。それまで淡々と日々を暮らして来たエドにいささかの野心が芽生えた。その野心が思わぬ展開を見せていくのだ・・


【感想】
コーエン兄弟と言えば映画マニアには相当有名な記号みたいなもんなんですかね?
ぴよはあまり単館ロードショー系を見てこなかったおバカなのでほとんど知識ありませんでした(^-^;

全編モノクロ映像で、しかも主人公エドの語りで映画は静かに進行して行く・・・これがすっごいツボにハマる!!
この映画について何も知識を入れずに行ったんだけど、こんな衝撃的展開の映画だとは思ってもみなかった!しかもこんなに衝撃的な展開にも関わらず実に淡々とエドは語り続けているのです・・・このギャップは成功していると思う。本当に独特の世界観がそこに横たわるのです。

映像が実に美しい!モノクロの光と影を巧みに使って、人の表情や空気感やエドの語りを生かしている。
更にこの映画のいいのは音楽ね。映画中で何度もピアノで弾かれる(そして決してお上手とは言えない)ベートーベンのピアノ・ソナタがこのモノクロ映像におセンチな感傷を沿えていて絶妙なのです♪(そしてこのピアノを弾く少女とエドの関わり合いも面白い)

映画を支配する沈黙。それをエドが気難しい顔でタバコを吸う姿だけで余計な説明を全て省いている。
観客に対してご親切な講釈を垂れまくる昨今の映画とはまるで逆行している演出にも関わらず、この終始潔いとも言えるスタンスがいつの間にか見る人を惹き付けているから驚きです。しかもただ淡々としてるだけじゃなくて、その中に微妙でシニカルな笑いをコソコソと入れる辺りはメジャー映画ではちょっとお目にかかれない通な面白さがあって相当楽しかったっす♪

想像もしなかった結末だけど・・・これはある意味で癒しの映画なのかもしれませんね。
きっとこの結末でエドは救われたんだと思う。
見た者を癒すんではなくて、映画中のエドが癒される事で観客を納得させるよーな・・・ちょっと表現難しいんだけど(^-^;

この映画、カラーじゃなくて本当によかった!
もしカラー映画だったら相当陳腐な映像に見えたんじゃないかと思う。(苦笑)
独特の映像美と淡々としながらも惹き付ける展開。実に面白くて心に残る映画でしたわ♪





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2002年06月26日(水) MIB �供淵瓮鵝Εぅ鵝Ε屮薀奪�・2)

監督:バリー・ソネンフェルド
出演:トミー・リー・ジョーンズ
    ウィル・スミス
    ララ・フリン・ボイル、他
オススメ度:☆☆☆☆☆


【あらすじ】
宇宙からの地球移住が始まって早35年、MIB(メン・イン・ブラック)は地球に移住してきた宇宙人達を監視、地球上でのトラブルを地球人に悟られず速やかに処理する秘密機関だ。
5年前には新米捜査官だった「J」も今やいっぱしのベテラン。かつてJの師匠で相棒だった伝説的捜査官「K」は引退しJによって記憶を消されて今は田舎の郵便局長だ。
そんなある日、善良なザルタン星人が殺される。犯人はセクシーなランジェリー・モデルに化けたサーリーナ。ヤツの狙いは地球に隠された「ザルダの光」というお宝らしい・・・が、ザルダの光の在処を知っているのは記憶を消去してしまったKしかいないのだ。


【感想】
ぴよはおバカ映画が大好き!だから「MIB」は超お気に入りの映画だった。
それが5年経ってパワーアップして続編やるっつーんだから見ない訳にはいかないっしょー!!はい。今回も試写会っすよ。

いやぁ〜!笑った!笑った!!
もう本当に細かく笑いを盛り込んであるんすよ!前作ファンは必見!!
今回、前作ではちょい役だったパグ犬型エイリアン「フランク」がエージェント「F」としてウィル・スミス扮する「J」の良き?相棒として登場。こいつがまた細かく笑わせてくれるのよぉ〜!

相変わらずテンポのいいノリで飽きさせたりダレたりする部分は1つもない。
記憶を消された「K」を復職させるために「J」が奮闘するくだりは、前作を見ていない観客へ「MIB」の説明も兼ねているんだと思う。ここら辺は前作ファンが見ても飽きる事なく、且つストーリーを破綻させる事なくすんなり進めていて絶妙だなぁ〜と思ったわ♪

そして今回特別ゲストであのマイケル・ジャクソンがチョイ役で出演してるんだけど・・・もう笑っちゃうのよ!
気の毒な彼を是非「エージェント・M」として使ってやって欲しいぞ!!(爆)
そして前作はゴキ●りでゲロゲロさせてくれたけど、今回はミ○ズで更にゲロゲロさせてくれる(苦笑)
もう冒頭からぶっ飛ばしてくれますからしっかり見てゲロゲロして下さいよ!(^◇^;)

ハチャメチャ度は前作よりも更にパワーアップしているものの、今回は前作には見られなかった「J」のちょっぴりおセンチなラブ・ストーリーが絡めてあって、これがまたうまい具合にラストになだれ込んでいる。
しかも、ラストを映画冒頭のシーンとシンクロさせて収める(しかもそれが全く自然に)辺りなんざぁ〜・・この映画、出来すぎてますわよ!もう本当に脚本がウマイんだよね。おバカ映画にこれだけの脚本ってホントにスゴ過ぎるってば!!

これだけの「お楽しみ」を実に1時間半弱に詰め込んじゃってるのです。
でも最近の映画って説明が多過ぎてダラダラと上映時間が長くなって辟易する事、多くない?
観客が飽きずに映画楽しめるギリギリの時間って1時間半くらいだと思う。そこんとこ考えてこの上映時間にしてあるとしたら、この映画って本当に極上のエンターテイメントだと思うよ!

とにかく・・・何も考えずに映画館に行って笑っちゃってちょーだいよっ!(^-^)




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2002年06月23日(日) ルーブルの怪人

監督:ジャン=ポール・サロメ
出演:ソフィー・マルソー
    フレデリック・ディフェンタール
    ミシェル・セロー、他
オススメ度:☆☆−


【あらすじ】
800年の歴史を誇る世界最古と言われる名門ルーブル美術館。大規模な改修工事が行われた際、地下収蔵庫から石棺の名前が削り取られた謎の古代エジプト時代のミイラが発見された。
ところがそのミイラが発見されてからルーブル美術館に怪奇現象が起こり始めた。夜な夜な黒装束の怪人がエジプト展示室を徘徊し、護符や装飾品が盗まれる・・・警備を強化するものの、今度は警備員が謎の死を遂げていくのだ。
ルーブル美術館に一体何が起こったというのか?


【感想】
ルーブル美術館で長期ロケを敢行したそーな。羨ましい・・・♪
憧れなんですよ。いつかは行きたい!ルーブル美術館!!
その憧れの美術館の内部〜外部映像満載だと聞いちゃ〜見逃す訳にはいかないじゃーないっすか!しかもソフィー・マルソーが主演ですぜ!?ウハウハですなぁ♪(何がだよ。苦笑)

さて。ソフィー・マルソーはぴよよりも年上なのに目が醒める程キュートだ。なんていいオンナになってんだろ♪
一瞬全裸の後姿が出て来るんだけど、思わず身を乗り出しちゃったぢゃんかよぅ!(こらこら)

そして素晴らしいルーブルの美術品達。さらっとしか見せてくれないんだけど名画や美しい彫刻、そして館内の歴史を思わせる調度品や室内装飾の数々・・・うひぃ〜!やっぱ肉眼で見たいのぅ〜♪

見ドコロ説明終了。(笑)


つーかね、

ナメてんのか!コラァ!!(怒)

いや・・・あまりに話がしょぼいので、つい。(^_^;)
つーか、これってフ○テレビの「世にも奇●な物語」クラス。・・・それ以下かも(爆)
せっかくルーブル美術館の協力得て長期ロケやってこれはないでしょー!もうちょっと何とかならんのぉ〜?
もう泣けてきそうです。

大体ソフィー・マルソーとルーブルとの関わり合いのくだりもちょっと強引過ぎるし、その後の展開もイタ過ぎるわ、演技もわざとらし過ぎて興醒めするわ、CGしょぼいし、ラストのオチも「なんじゃこりゃぁ〜!」でてんやわんや(苦笑)
もう久々にぼっこすこ書いてますわよ・・・くそぉ。だってルーブル美術館の長期ロケがぁ〜!(←しつこい)

しくしく・・・
でもね、ソフィー・マルソーはやっぱキレイっすね(あ、もうこれは前に書いたわね。笑)
それにソフィー・マルソーがあんなヒドい状態なのに何故かあそこまで惚れ込んでくれた(これもムリあったと思うけどなぁ)電気SOSの兄ちゃん役、フレデリック・ディフェンタール!彼カッコいいね♪軽く惚れたわ♪(*^^*)

せめてなぁ・・・ミイラにあそこまで拘らずに「ルーブルの謎」をもっと大きなスケールで見せてくれたら・・・
そこまではルーブル美術館も撮影許可してくれなかったって事かぁ?
だって古代エジプト展示室以外の場所ってほとんど触り程度にしか出てこないんだもーん!
・・ま、まさか、一番客が少ない展示室だから宣伝したかったってだけか?(爆)






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2002年06月22日(土) スターウォーズ・エピソード2 クローンの攻撃

監督:ジョージ・ルーカス
出演:ヘイデン・クリステンセン
    ナタリー・ポートマン
    ユアン・マクレガー、他
オススメ度:☆☆☆☆☆


【あらすじ】
惑星タトゥイーンでクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービにフォースの能力を見出されたアナキン・スカイウォーカー。10年経ちオビ=ワンに導かれ着実にジェダイになるべく道を歩み、その力を開花させていた。
かつてナブーの女王だったアミダラは、銀河元老院でナブーの代表議員になっていた。共和国は、通商連合や、共和国からの脱退を宣言しようとしている星系団による分裂の危機を迎えていて一触即発の状態。よって自らを守るという大義名分のもとに、クローン軍隊の設立を望む者たちがいるが、アミダラは頑としてこれに反対している。そのためアミダラは反対勢力からたびたび命を狙われていた。
これをジェダイ評議会はアミダラの護衛としてアナキンを派遣する一方、暗殺者を捜し出すためにオビ=ワンを銀河の果てへと送り出すのだったが・・・


【感想】
特別プレミアム試写会だってよー!うっひょー♪見て来ちゃったわよぉ〜♪
ぴよは子供の頃からの大・大・大スターウォーズファン!もちろん今までの作品は全部映画館に足を運んでるわ♪
(年齢バレバレぢゃーないっすか。うぅ。)

この映画ね、スターウォーズファンならもう文句なく☆5つ付けちゃうのよぅ!思い入れありますもーん!だから今回の評価はあんまりアテにして欲しくないわっ(笑)

いきなりエピソード2から見ちゃうと世界観がさっぱりわかんないと思う。一応映画冒頭でその説明が文章でダダァーッと流れるんだけど、少なくともこれを読んで瞬時に理解しないと映画が始まっても全然入り込めないかも(苦笑)
出来ればエピソード1から・・・いや、更に前3部作(スターウォーズ、帝国の逆襲、ジェダイの復讐)も見なくちゃなかなかこの難しい設定に着いて来れない可能性高い。

さて、今回はアナキンとアミダラとの禁断の恋愛部分のストーリーと、本来のスターウォーズとしてのネタである共和国分裂とクローン軍設立の歴史部分の2本柱が同時進行しています。
随所に後の(映画としては先に作られた)スターウォーズに繋がる布石が散りばめてあってファンには涙モノ!でもこれって特にこの映画に思い入れのない人が見たら・・面白いの?(^_^;)
特に共和国と銀河世界の政治的側面、ジェダイと共和国との関わりの部分なんてこの映画見ただけじゃー全然さっぱりわかんないんじゃないかと思っちゃうんだけど。・・ま、ぴよはわかってるから問題ないのです♪(こらこら)

スターウォーズに恋愛なんて絡ませるなぁー!と思いつつも先の展開を考えるとどーしてもここでアミダラとの関係を描き込まなければいけない訳で。でもベタなんだけどなかなかこれはこれで面白かった。アナキンがマザコンちっくなのも先のエピソード1を見ていればすんなり受け入れられるし、逆にエピソード1のネタが上手に絡んでいてうまいなぁ!とまで思っちゃったよ。

でも何がこの映画を面白くさせたって・・・そりゃヨーダでしょう!!
先の3部作見た人なら誰もが1度は思ったハズ・・・「どーしてこんなムサ苦しくて死に損ないみたいなチビがこんなにエラそーにしてて、しかもジェダイ達に絶大の信頼を得ているの?」
はい。このエピソード2を見ればその疑問は解決しますよ♪(笑)
とにかくこの映画はヨーダを見る為にあると言っても過言じゃーないねっ!もうとにかく笑わせてもらいましたわよっ!!
なんなんですかっ!?あのヨーダのフットワークはっ!!(爆)
一緒に試写会見に行った人が「超A級のB級映画!」とおっしゃってましたが正にこの言葉がぴったりハマる!

年々CG技術向上してますからね、映像はかなり見せてくれますよ。戦闘シーンは驚かせてもらえる部分はないものの、逆に安心して楽しませてもらえるという意味ではこの映画は盤石ですな。

エピソード2だけでは評価して欲しくない・・・次回作のエピソード3をより楽しませてもらう為の、そして先の名作「スターウォーズ」をもう1度楽しんで感動する為の映画だと思って欲しい。

ちなみにこの映画、ジョージ・ルーカスのご息女とご子息が出演されていますのでチェックしてみてね♪
暗殺者が逃げ込んだバーと・・・そしてヨーダが指導しているジェダイ候補の可愛いボクちゃん達の中・・・




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2002年06月14日(金) スコーピオン

監督:デミアン・リヒテンスタイン 
出演:ケヴィン・コスナー
    カート・ラッセル
    コートニー・コックス、他
オススメ度:☆☆


【あらすじ】
「インターナショナル・エルビス・ウィーク(エルビス・プレスリーファンの祭典」に沸き返るラスベガスのカジノにエルビスに扮装した5人の悪党が潜入。大胆不敵にもカジノの売上金320万ドルを激しい銃撃戦の末に強奪成功する。
ところが現金の取り分で仲間割れした5人はお互いを殺し合い、320万ドルを巡り凄まじい強奪戦となるのだ。
果たして320万ドルを手にするのは一体どの悪党なのか?


【感想】
またまた試写会。今回の試写会、すごい大盛況!立ち見までいましたわ・・・
立ち見出るくらいだからきっとすっごく話題になってる映画なのね♪ぴよは全然この映画知らなかったのにぃ〜・・と思ってたんすけど、後で調べてみたらこの映画ラジー賞にノミネートされまくってんぢゃん!(^_^;)

それもその筈、この映画さぁ〜・・・今回も言っちゃうぞ(ぼそ)

イケてなさ過ぎ!!(爆)

だって全然面白くなかったんだもん(もう言いたい放題だぜ。笑)

確かにね、「アメリカの良心」を演じ続ける俳優、とまで言われるケヴィン・コスナーがここまで徹底的にワルの役をやるのってすっごく勇気がいる事だったに違いないし、ある意味そのチャレンジ精神は買ってあげるべきなんだと思うのよ。
でも・・・なんなんでしょう?何かが間違ってる(笑)・・つーか、やっぱケヴィンはこの役をやるべきではなかったのではないかとぴよは思うのです。

だってケヴィンったら・・・八名信夫みたいなモミアゲ、似合ってないんだもん(爆)・・・ぢゃなくて(いや、それもそーなんだけど。苦笑)あの役をわざわざケヴィンがやる必要があったのか?と思わざるを得なかったのです。

そしても1つぴよがこの映画が「むむむぅ〜」と思ってしまったのはカート・ラッセル扮するマイケルと恋に落ちる(?)子持ち女シビルのキャラクター。なんかね、すっごくご都合主義のオンナなのよっ!見ててムカつくのよっ!!(苦笑)
映画中でもマイケルがシビルに対して「信じたいけど信じられないんだ」って言うんだけど、ぴよも「そりゃそーだろう!こんなご都合主義の居直り強盗みたいなオンナの言う事ぴよだって信じられねーぜっ」って心の中でつぶやいちゃったわよっ!
この映画の唯一の「ヒロイン」が魅力のないキャラクターというのはどーでしょう?
これってばすっごく問題だと思うんですけど・・・

救いは子役のこしゃまっくれた演技とカート・ラッセル。敢えても1つ加えるならクライマックスの派手な銃撃戦ってとこね。
キャストのクレジットでは当然だけど格上俳優のケヴィンが先に来ますが、この映画はカート・ラッセル仕様に出来上がってると言っていいでしょう。彼は悪くなかったと思う。

でもね、たぶん一番イケないのは脚本ね。(笑)
逆にこの脚本で映画作るならケヴィンを使わない方がよかったと思うの。だって超B級な脚本なのに超Aランクの俳優使っちゃうとどーしてもみんな評価が厳しくなっちゃうじゃない?(^_^;)

・・・ケヴィン、ちゃんと脚本読んでからオファーにGOサイン出そうよ(ぼそ)
ここんとこケヴィンったらイケてないわよ・・ホント。




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2002年06月13日(木) ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

監督:ジョン・キャメロン・ミッシェル
出演:ジョン・キャメロン・ミッシェル
    マイケル・ピット
    スティーブン・トラスク、他
オススメ度:☆☆☆☆


【あらすじ】
旧東ドイツから自由の国・アメリカに渡る為に性転換手術を受けたヘドウィグ。だがモグリの医者は手術に失敗し、ヘドウィグの股間には醜い1インチの突起(アングリーインチ)が残されてしまう。
夢だったロックスターへの道。ある時知り合った米少年トミーと恋に落ちるが、トミーは事もあろうにヘドウィグが作った歌を自作と称してメジャーデビューを果たし、ビルボードNo.1のトップスターになってしまうのだ。
「失われた自分のカタワレ(=愛)」を求め、そして自分の歌を取り戻す為にヘドウィグはトミーのコンサート会場のすぐ脇にある場末の酒場で歌い続けるのだ・・・


【感想】
予告編を見た時から妙に気になって仕方なかった1本。ようやく見に行きましたわ。
この映画、元々はオフブロードウェイで2年間もロングランを続けた大ヒットミュージカルの映画化なんです。マドンナはその楽曲の使用権を求め、デビッド・ボウイはグラミー賞をすっぽかしてまで見に行ったという全世界のセレブ達にスタンディング・オベーションを巻き起こした名作。

まずその楽曲が素晴らしい!!
70年代80年代のロックが好きだった世代にはどこか懐かしい、そして耳に残り思わず口ずさみたくなるよーな心地よさ♪(実際に映画中「一緒に唄いましょう!」と観客に呼び掛け、字幕がカラオケ状態になっちゃったりして、もう嬉しくてチビりそーです♪笑)これはサウンドトラック買わなきゃいけませんねぇ。もう本当に素晴らしいのですよっ!

この映画の主題『誰もが自分のカタワレを探している』というのはプラトンの「愛の起源」の話が元になっているのです。(愛の起源の詳しい内容については是非映画を見て知って欲しい・・・何しろこの映画の柱ネタですから。笑)
この「愛の起源」は映画中もちろん歌になっています。ジーンと来ます♪

ヘドウィグの生い立ちを映像だけじゃなく随所に楽曲に載せて観客に示しているのがウマイ!
そしてライブハウスで歌を演奏している間、映画の映像的にはアニメーションを流したりしているんですが、この企みはツボにハマっていて絶妙なんですよ!変にダラダラ実写映像で説明されるよりもこの「ヘタウマ」なアニメーションを見せる事でシュールでいて官能的な世界を作り上げちゃっているのです。アングラちっくでマニアウケかもしれないけど、ぴよのツボのストライクゾーンど真ん中でしたわ♪(*^^*)

この映画、ここまで素晴らしいのにラストがかなり説明不足と言うか着地点があいまいな感じがするのです。
結局ヘドウィグの「カタワレ」はどこにあったのでしょうか?あのラストシーンだけでは説明不足のような気がするのはぴよだけなのでしょうか?
あるいはヘドウィグの「カタワレ」探しの旅の終着点は、見た人個々の感じ方に任せるという事なのかもしれませんが
ぴよ的には・・・(ここからネタバレかも?なのでどうしても見たい人は【】内をドラッグしてねん♪)
【結局ヘドウィグは最後に裸の自分に戻る=トミーとの確執や様々な愛憎を吸収し、自分の中にもう1つの自分の「カタワレ」を見出したという事?と勝手に思ってしまったのですが。】

オフブロードウェイで上映していたというミュージカル、見たくなっちゃいましたねぇ〜
とても官能的でシュールで、それでいて人の心に残る不思議な映画でしたよ・・・
(決して一般ウケしない類の映画でしたけどね。苦笑)




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2002年06月10日(月) マジェスティック

監督:フランク・ダラボン
出演:ジム・キャリー
    ローリー・ホールデン
    マーティン・ランドー、他
オススメ度:☆☆☆☆


【あらすじ】
1951年アメリカ西海岸の田舎町「ローソン」の海岸にある日一人の青年が倒れていた。彼は体中に傷を負い過去の記憶を失っていたのだ。しかしローソンの住民は彼を見て歓喜に沸き立つ。
海岸に打ち上げられた青年は第二次世界大戦に出征し、戦闘中に行方がわからなくなって誰もが戦死したとばかり思っていた英雄「ルーク・トリンブル」に瓜二つだったのだ。
ルークの年老いた父親、幼馴染み、そして復員後結婚を約束した恋人に暖かく迎えられ、そして父親が経営するも現在は閉館中の映画館「マジェスティック」を再建しようと立ち上がるルーク達なのだが・・・


【感想】
ネット友達から横流しの試写会チケットで見ちゃった、見ちゃった♪この夏話題沸騰確実の「マジェスティック」
かつて映画ファンを感動の渦に巻き込み、今も名作映画というと必ずそのタイトルが上がる「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」の監督フランク・ダラボンの感動3部作完結編ですぜぇー♪

ジム・キャリーと言うとぴよのイメージは「トゥルーマン・ショー」に代表される悲哀系コメディアン。
彼はこの映画でコメディアン俳優のイメージが確実に払拭されるね。間違いないよ。
記憶を失って困惑しつつも暖かく自分を迎えてくれる町の人達の心に応えたいという真摯な青年をステキに演じてます♪

映画ファンのツボを心得た「古き良きアメリカ映画黄金時代」を柱に据えて、劇中にもかつての名作をビシバシ流してくれるトコロなんざぁ〜ニクイじゃないですか!それに随所に織り込まれる田舎町の美しい風景、特にかつての恋人と訪れる夕日の美しい「思い出の場所」のシーンなんていかにもフランク・ダラボンの真骨頂とも言える演出!ウマイんだなぁ〜!!(*^^*)

さて。
これはちょっと意外だったんだけど・・・この映画、丸々先が読める展開。大抵の人が思ったとーりに話が進んで、本当に思ったとーりの着地点に落ち着くのよ。予告編見て勝手にサスペンス要素高め?と思ってたぴよにはこの展開にはちょっと驚いたんですけど。(^_^;)

いや・・でもね、それが決していけないというんじゃないんだわ。この映画で見せたい主題はサスペンスじゃなくて人の心の交流だったり正義だったり愛だったりっていう人間の一番ハートにじんと来る「ベタな」部分な訳なので、逆にこの展開で観客は安心するのかもしれない。
個人的にクライマックスの聴聞会シーン、記憶を取り戻した青年が語る最後の一言にジーンと来ましたわ。

2時間半超えのかなり長い映画の類だと思うけど、ぴよには退屈する部分はなかった。
かなり完成度の高い一作だとは思った・・・が、やっぱり先の2作品に比べると多少パンチが弱いかな?とは思わずにいられないのよねー・・・って、ちょっと期待し過ぎたのかしらん?(^_^;)

でも見て絶対に損はないよ!ジム・キャリーに対する評価、絶対に変わると思うし!!(^-^)




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2002年06月08日(土) I am Sam 〜アイ・アム・サム〜

監督:ジェシー・ネルソン
出演:ショーン・ペン
    ミシェル・ファイファー
    ダコタ・ファニング、他
オススメ度:☆☆☆☆☆


【あらすじ】
7歳の知能しかもっていない父親、サム。コーヒーショップで働きながら、たった一人で娘のルーシーを育てている。
楽しい仲間に囲まれて、幸福な日々を送っていたが、ルーシーが7歳を迎えると、サムは父親としての能力に欠けると判断され、ソーシャル・ワーカーによってルーシーを奪われてしまう。かけがえのないルーシーを失ったサムは、敏腕女性弁護士とともに、裁判に出ることを決意する。
自分が、父親としての能力を十分持っていることを証明するために、そして、ルーシーとまた楽しく暮らすために―――。


【感想】
予告編見てマジ泣きしてしまったのねん。封切り初日にトーゼン見に行くわよっ!
しかし、ここんとこ予告編には随分騙されて来た(苦笑)
・・・と言うか、本編よりも予告編の方が断然面白い映画が最近多いと思うのはぴよだけか?
しかも上映時間は2時間超え、この手の映画はダラダラ長い説明が続いて結局期待ハズレの事が多いんだよねぇ〜

というぴよの心配は単なる杞憂に終わったのです。
この映画、すっごくよかった!ここんとこ映画見まくって映画製作者側の「泣かせてやろう」的演出に食傷気味だったひねくれもののぴよがマジ泣きしまくりだったんだからこの映画はそれだけでもう大当たりだ!(笑)

ショーン・ペン、以前から「実力派」と呼ばれていましたけど、この難しい役を本当に体当たりで演じていた。演じていた、と言うよりも見ていてあまりに違和感がないからマジでショーンは7歳児の知能しか持ってないんじゃないかと錯覚起こしそうになるほどだったわよ。(^◇^;)
それから子役のダコタ・ファニング、ぴよは全然知らなかったんだけど「ER」とかに出てんのね。子役の超優良注目株らしいっすわ・・・ってそれもそのハズ、あざといくらいうまい!知的ハンデのある父親に対する子供としての困惑や自分が大人にならなければ!という気負い、そしていかにも子供らしい父親を愛し求めてやまない素直な思慕・・・うまいわぁ。うま過ぎ!!

親子の絆モノっていうだけでどこか「泣かせ」を強要されている気持ちを持ってしまいがちですが、そういう押し付けな演出は感じなかった。こういう「親権を取り戻せ」的裁判ネタは往々にして検事やソーシャルワーカー側が悪者扱いされるんだけど、この映画はあくまで双方共「子供を守りたい」という愛が感じられる。それがよかった。

出演者に悪者がいない映画は珍しい。特にこういう感動モノはに主人公と観客がタッグを組んで1つの敵に目を向けさせる方法を取った方が簡単だと思うんだけど、この映画はそういう卑怯なやり方はしない。検事が真摯な目で子供にきちんとした環境できちんとした教育を受けさせてやりたいと切々と訴えるシーンはじんと来たわ。事実、こういうソーシャルワーカーや検事、行政の努力で沢山の子供達がまっとうな生活と教育を受けられるようになっているんですから。

随所で思わず涙がこぼれてしまうシーン満載ですが・・・ぴよが一番泣かされたのは一番オイシイはずのサムとルーシーの「親子愛」絡みではなく、ミシェル・ファイファー演じる敏腕弁護士リタがサムに自分の辛い胸の内を吐露するシーンだった。
リタが涙ながらにサムに語る自分の心の叫び・・・もうぬぐってもぬぐっても涙が止まらなくなったわ。
親子の絆がテーマの映画見に行って、女性弁護士の心の叫びに涙するぴよってば・・やっぱひねくれてるのか?(^_^;)

映画全編に流れるビートルズの名曲、そして映画中にも数多くビートルズメンバーのエピソードが引用されていて実にうまいんですわ。そして過去の親子モノ映画(クレイマー・クレイマー)等の引用も嫌味なく巧みで、説得力がいや増す感じ。
所々でカットインする美しい風景や、人物を逆光シルエットで見せる撮り方も観客のツボを心得ていて絶妙・・・。


本当にぴよのハート鷲掴みの1本でした!これはもう必見!絶対にみんなにも見て欲しいっ!!





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2002年06月07日(金) ザ・ワン

監督:ジェームズ・ウォン
出演:ジェット・リー
    ジェイスン・ステイサム
    カーラ・グジーノ、他
オススメ度:☆☆☆☆


【あらすじ】
宇宙の中に125も存在しているパラレル・ワールド、それぞれの世界にいる自分をすべて抹殺し、たった一人になることが出来れば、生き残った者は<ザ・ワン>=全能の存在になることが出来る!
多次元宇宙捜査局(MVA)の元捜査官ユーロウはひょんな事でパラレルワールドの別宇宙にいる自分を殺してしまう。すると別宇宙の自分が死んだ事によってエネルギーがユーロウに流れ込み、超人的力を得たのだ。このまま全ての宇宙の自分を殺してユーロウ1人になった時、自分は全知全能の力を得る・・・!次々と別宇宙の自分を殺し続け、ついに後1人「ゲイブ」と名乗りロサンゼルス郡保安官を勤める「自分」を殺すのみとなった・・・


【感想】
最初に宣言しておこう。
ぴよはジェット・リーが大・大・大好きだ!だからこの映画評は他の人に比べて相当甘いと思う。(笑)
いいのです・・・これはぴよの映画コーナーなのです。だから好きな俳優に肩入れするのはトーゼンなのです♪

さて。ジェット・リーはカッコいい♪(←いきなりカマす。笑)
こんなにカッコよくて素晴らしいアクション俳優なのに、どーしてもジャッキー・チェン程メジャーにはなれない。ぴよはそれがとっても残念なのです・・・って、たぶんそれってジェット・リーの演技の幅が狭いって事なんだと思うんだけどさ(ぶつぶつ)
いいのよ・・・ジェット・リー様はストイックなキャラがお似合いなの♪だから今のままでもいいのよ♪

で、この映画では悪役といいもん役の2役やってる・・って、映画の予告ではまるでジェット・リーが125役やってるみたいな言い方してるけどさー、実際125人も一編にリー様出したら映画にならんっちゅーの!(爆)
でもね、笑えるよ。ユーロウが既に殺した「自分」のデータファイルが出て来るシーンがあるんだけどね・・・
とにかく見てやってよ!もう爆笑モノだからっ!!
この「123人」のファイルを覗き見するだけでリー様ファンはこの映画見る価値あるかも!?(^◇^;)

話の内容的には先が読める展開なので敢えて語らず(苦笑)
アクション映画はアクション楽しめればそれで万事OK的なところありますから。(^_^;)
それにしてもいささか不満に思うのはCGの使い方が・・・ちょっとベタ過ぎるっつーか・・ちゃちい(ひいぃぃ!)
リー様のアクションにCG合成など必要ない!っていうのがぴよの持論なんだけど♪ま、迫力出そうと思ったらあれくらいのわざとらしいCG演出もアリって事なんでしょうか・・・いやぁ・・・リー様のアクションはホント素晴らしいからぁ〜♪CGいらないと思うんだけどなぁ〜(ぶつぶつ)

ま、でもね、リー様の敵がリー様ってのはナイス・アイディアだったと思う!だってあれだけのアクションスターが思う存分自分のアクション能力引き出せる相手役って・・やっぱ自分しかいないよねぇ♪とにかく「リー様対決」のシーンはアクションファン必見!すんごい迫力ですからぁ〜♪

ジェット・リーの一番弱いトコロ、それは男女間の心の機微を出す事だと思うの。
今回夫婦役だから待望のキス・シーンがあるか!?と期待したんだけど、やっぱりハグ止まりね(苦笑)
でもね、奥さんが撃たれて追われて逃げて来た時のリー様のあの切なそうな悔しそうな顔・・・ただのアクションバカな俳優(大好きなのにこの言いようってどーでしょう?笑)からの脱皮を今正に始めているのではないか、という期待を充分もたせてくれます♪

個人的にはいいもんの「ゲイブ」よりも何故かうーんと悪役だった「ユーロウ」の方がカッコいいと思ってしまったぴよですが。だってユーロウの方がアクションが派手で元気いいんだもーん♪
それにあまり得意じゃない恋愛絡みの役やらせるよりも思いっきりストイックな悪役の方が堂に入ってて素敵だわ♪
・・・全然映画感想じゃないって?(^_^;)
ま、いいじゃん。とにかくジェット・リーはカッコいいっつー事でさ♪(こらこら)




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2002年06月05日(水) メメント

監督:クリストファー・ノーラン
出演:ガイ・ピアース
    キャリー=アン・モス
    ジョー・パントリアーノ、他
オススメ度:☆☆☆+


【あらすじ】
10分前の記憶が消えてしまう!愛する妻を殺されたショックで、短時間しか記憶を保てない「前向性健忘」という珍しい記憶障害となるレナード。復讐を誓った彼は、忘れても困らないように常にポラロイド写真を撮りメモを書き、そして自らの体に忘れたくない大切な言葉をタトゥーにして刻み込んで犯人を探し出そうとする。
キーワードはジョン・G。しかし、謎を追えば追うほどに更なる謎が広がる。はたして、レナードは犯人を探し出せるのか?


【感想】
しばらく映画見てませんでした。
バリ島にバカンスに行ってたんすぅ〜♪楽しかったっすぅ〜♪
・・てな訳で、帰国後「映画生活復帰第一弾」としてDVDレンタルして来ました。

まず耳慣れない「前向性健忘」ですが、古い記憶は鮮明に覚えているんだけど、ショックや衝撃を受けた後の記憶がほとんどなくなってしまう、例えば話をしていても自分が最初に何を言っていたのか話している内にどんどん忘れて言ってしまう・・こーいう超短期的記憶を無くしてしまう障害をこー呼ぶそうです。
・・・なぁんだ。ぴよも「前向性健忘」だったんぢゃん!(こらこら)

この映画、感想書きにくいっす。(^_^;)
だって何書いてもネタバレになりそーなんだもん。・・ま、とりあえず話の核心には触れない程度に・・

まず結末から入って、過去にさかのぼる撮り方。と言ってしまえば簡単ですが、そーいうのともちょっと違う。
物凄く手の込んだ撮り方してるんすよ。とにかく話が前後しまくる!10分間隔くらいで話がブツブツに飛びまくる!
これはぁ〜・・要するに見てる観客にも「前向性健忘」を疑似体験させようという趣向なんだと思うんす。この試みはかなり新鮮で面白いと思うんだけどぉ〜・・・最初何が何だか訳わかんなくて頭がグルグルします!(笑)

ま、頭グルグルしちゃったらこの映画は成功なんだろーけど・・でもね、ちょっと疲れる(ぼそ)全然息抜く場面がないんだもん。最初っから最後までずーっと肩に力入れて画面を食い入るよーに見ておかないと、今見てる場面が過去の事なのか今の事なのかさっぱり判らなくなっちゃう。
・・これは、すっかり南国ボケしたぴよの脳味噌にはかなりキツかった。
今回見る映画のチョイスを間違えたかも。きっと別の機会に見たらもっと評価高くなったと思うもん!

さて。
映画見終わって、しばしボーゼン自失。
結局どーいう事だったのか映画見終わってから腐った脳味噌で考えまくったわよっ!
でもさぁ〜・・・ここから超ネタバレ!?どーしても読みたい人だけ【】内をドラッグ!

【レナードが犯人だと思って追っていた「ジョン・G」は本当に犯人だったのかはこの映画では語られてないのよね。
テディも自称警察の秘密任務でどーのこーの言ってるけど、本当に警察の人間だったかは不明。つーか、コイツってナタリーやドッドとグルでしょ!?要するに10分経ったら自分がした事忘れちゃってるレナードを利用して邪魔者を消すのに使ったっていう身も蓋もない話!?(わはは)
それにしても、サミーのエピソードはちょっとやり過ぎな気がしなくもない。
少なくともサミーの事件は「前向性健忘」になる前の話なんだから、ここまで取り違えて記憶しているのはどーだろう?と思っちゃった。
だって本当にこれじゃー救いようのない展開なんだもんなぁ。もうちょっと「ホッ」と出来る何かが欲しかったよ。うん。
】

あー疲れた。本当に疲れた。
映画一本でここまで頭使わされるのって珍しいよ。
面白いか面白くないのか?って聞かれると・・・どーでしょう?微妙なんですよ。(^_^;)
とにかく頭の中で映画見ながら記憶のパズルゲームをさせられてるよーな感覚。
・・・そーか。だからこの映画のキャッチコピーは『試されるのはあなたの記憶』なのねん(笑)






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