父が目の手術をします

年齢（と、持病）によるものなので致し方ない


と、言うのをかれこれ4年くらいわかってて放置してた

通ってる眼科でも「手術受けんか？」と言われ続けてたんだと思う


・・・父が言わないから知らんけど

でも、目の関係は怖いよね、手術


で、目の不自由さを感じ始めた頃それに関する書籍を購入し、
著者の先生（埼玉）の所に手術に行こうとまで決意したころもあったんですが


行かずに今に至る。


まぁ、父の中には「行かない」言い訳満載だったんでしょうが



結局伸ばしてた理由は　　手術怖い　　に集約されるんだろう


受けた人の話を聞くと


「初回は怖い」と皆さん声をそろえて言う


一回受けて「ああ、こういう物か」と理解すれば2回目はそれなりに
心にゆとりをもって受けられるようです



ちなみに



大抵の患者さんが


片目が見にくい


で、受診して、手術までに至った場合


両目とも手術


と、言う結果になるようですね


本人の自覚以上に進行が進んでる上
片目（いい方）で見てるつもりで実は両目ともかすんでる


なんてことはザラなようです（いやだな・・・(;´Д｀)


で、受けるとなったら手っ取り早く地元で受けちゃえ★
になっちゃったみたいで・・・・



手術を受ける2か月前まで子供たちがい知らなかった事実


同じ町内に住んでる兄が知らなくて


お隣に住んでる姉も知らなくて



両親と同居してる私も知らなかった　(*´▽｀*)


どんだけ隠してるんだか・・・



仕事の事もあるんだから言っといてほしいわ



で、父の手術を知った姉が

「地元で受けるなんて！！！！」と大慌て



言うてはなんですが


地元に眼科はあるが手術となると不安が残る


唯一　大（？）病院内　に眼科があった所もなんやかやで縮小

手術を受けた人のための経過観察用に開設されてるだけで
新規患者はいないようです


他の個人病院は・・・何というか


眼鏡屋さんが眼科やってるというか

眼科の片手間に眼鏡屋さんをやってるというか



いま一つ腕がプロフェッショナルに思えない


個人病院で唯一信頼できそうなお医者があったんですが

先生の人格的に若干・・・・　若干　問題がありまして

先生が　アレ　だと看護師さんも・・・問題が大ありでして


何というか・・・通いにくい所でした


先生に孫が出来た頃ずいぶん丸くなったんですが

看護師さんの　傍若無人・・・ああ、いや　問題は通常運転でしたな



結局先生の年齢的なあれこれで病院を畳まれましたが・・・


地元に眼科が　少ない　患者にも選ぶ権利ってあると思う


と、言う理由で手術受けたくない！になる　あれかし　な　なにがしが　多いのです


で、姉が手術の事実を聞いて父に
「地元で受けるなんて！」と、言いだして
父が「ええんじゃ」と、言う

そんな会話を数分続けた頃に私が


「なぁ、私が足の手術を受けた病院、眼科でセンターがあるところだけど
行くだけ行ってみない？」と、提案した所

私が「眼科の地方の権威」がいると話した事を姉が覚えてて大賛成、

父は私が手術を受けて良くしてもらったことが好印象だったことで


じゃあ、言ってみちゃう？


的な事になって、地元の手術前に紹介した眼科へ


紹介した手前私が父を連れて行きました




今年は・・・この病院来なくて良かったのになぁ('ω')


いまだに足の術後経過の通院はしてるのですが

今年は行かなくて良かったのである（来年通院）


と、言うのがタイトルのぼやきです


結果として


通院1回目で父がとても感動してた


「こんなにたくさんの検査、手術が決まってた地元じゃやってくれなかった」

と、言うところから始まり、

「人数が多いからテキパキ早くやってくれるな」

と、感動

術日を決める前に

「どうする？地元で受ける？こっちで受ける？」と聞くと

「こっちで受ける、地元は断る」と早々に決意した


帰宅の車の中で父が言うには

「やっぱり地元はダメだな」とか
「前は埼玉まで行くことを考えてたんだがな」とか
「やっぱり無理だな、と、思ってな」とか


色々言ってた挙句


「まさかお前にこんな風に世話になるなんてな」とか言ってたが



おい、今まで私に迷惑かけてないとか思ってたんかい(; ･`д･´)


とか思った


言いたいことはわかる

多分、車を運転させて病院に付き添ってもらうなんて年老いた事
自分がやってもらうなんて


とか


子供がしかも一番下の子に病院に付き添ってもらう日が来るなんて



とか、思ったんでしょうねぇ(*'▽')



父なら考えそうである

手術日まであと1週間