| 2018年10月19日(金) |
血を抜かれるということ |
昨日は病院に貯血に行ってきました。
術前2週間くらいまでのが「良い」って事らしいです。
何がいいんだろう?新鮮って事?
予定では400ccとる予定が、私がしつこく
「私〜、そのぅ、貧血でしてぇ〜」と言っていたところ
「・・・じゃあ200でいいや」って事になりました。
おお、ありがたい。
んで、貯血したんですが(200cc)
貯血前と後で 血圧・血中酸素濃度・体温 を測りました。
貯血前
血圧・上が130で下が79 血中酸素濃度は良くわからないんですが98%と言われました。 体温・35度8分
・・・・・ん?
(。´・ω・)ん?
35度?36度下回っているの?
うそ!
真冬のちょいちょいある「今年の最低気温」って言う日に35度になったことあるけど?
10月で何言ってんの???
看護師さん「あら?低い??緊張してるのかしら??」と、言われる。
まぁ、緊張なら確かに。
貯血前に麻酔科行ってきて血圧測りましたが上が125下が79でした。
血を抜かれると知って恐れをなしたか??私ときたら・・・。( ゚Д゚)
腕に針を刺されるとき
看護師さん「はぁいちょっとチクッとしますよ〜」と、言われるも
チクッ じゃない
ズキン!!とした。
え?緊張しすぎじゃね??
痛みまでいつもの3倍以上くらいに思える。
やっべぇ、私こんなに変なプレッシャーかかる人だっけ??
(;´Д`)
血を抜かれ始めて 看護師さん「10分くらいかかるかな??」と言われたそのすぐ後に
看護師さん「あれ?結構早いな・・・。5分くらいかな?」と、訂正。
訂正されてから2分もたたないうちに終わった・・・。
看護師さん「ほら、200cc」と、血の入ったパックを掲げて見せてくれた。
目で見る200ccのインパクト、結構でかい。(*'ω'*)
しばらくバイバイ、私の血。手術の時に戻っておいで。
終わって、針を抜かれるときも痛かった(;´Д`)
なんだろう、この緊張具合は・・・と、自分の弱さを(心で)叱咤していた時
看護師さん「針、太かったから痛かったでしょ?」と言われる。
その情報初出しですよ?
横になっている私の頭の横に抜いたばかりの針が置かれたのでどんなだね?? と、興味本位で観察・・・
ああ、これね。最近見た
刺しゅうのクロスステッチの針。あれに近い。もう少し太いかな?(注射のが)
え?これは仕方がないレベルで痛いよね?( ゚Д゚)
そして、貯血されてる間
看護師さん「これ、手で握ったり離したりしてて」と、言われブニブニしたゴムボールみたいのを渡される。
血を抜いてる側でそんな運動するの??
と、結構なスパルタだなと思ってニギニギしてました。
私、寝てるので、状況よくわかってなかったんですが。
そのニギニギするボールもこれまた終わったら私の頭の横に置かれた。
なにこれ・・・。
丸ですらなかった
青地に黄色とオレンジがまぶされた感じ。
えっと、正直に言いますと
見て渡されてたら多分まじめに握らなかった。( ゚Д゚)
何この・・・・妖怪人間的配色・・・・。(/ω\)怖い
抜かれて器具を外され、血止めのバンドを施されてから
看護師さん「そしたらもう一回血圧とか測りますね」と、言われる
血圧・上が110下が79 血中酸素濃度・言わなかった 体温・36度7分
・・・・・・・・・・・
体温、まて
1度も違うわけなかろう??
普段なら36度7分大いにありですが。
35度8分はなに??
血圧も血を抜かれたからか意気消沈してるし(上がこんなに低いの久しぶり)
え?機械大丈夫?レベルである
まぁ、貯血が終わったんで・・・・
これからの入院までの間に
麻酔関係の新事実への受け止め
と、
知ってたけど尿道に刺される的なことになる
と、
寝返りが術後の1日だけ制限されまくる
ってのをしみじみ覚悟を決めなければならない・・・。(/ω\)
いやじゃああ!!
前回の日記の続きというわけではないのですが・・・
入院に向けて準備を少しづつですが初めてすでに1か月以上
と、言うか何が必要かよくわからないので(何を貸してもらえるのかな?ってのが正解ですが)とりあえずいつも買うメーカーの下着が安売りしてたら購入!みたいな下準備であったり、入院の主な目的がリハビリなので運動ができる靴を選んでみたり
マジックハンド買ったりとか!!
・・・まぁ、何かと楽しみつつ購入と支度を続けています。
そういう中の事。
入院中に身の回りの物を身の回りに置きたい!!
とか、思うわけです。
例えばタオルとか(貸してくれます)例えば薬とかそう言う毎日使うもの、メモ用紙とかペンとか出来たら手じかにあったら良いな★とか思うもの。
母が入院してた時に基本母は出しっぱなしでした。
シングルベットにティッシュだメガネケースだ、読みかけの本だ、TVリモコンだが置きっぱなし。
身の置き所が少なそう・・・。
と、常に思ってましたが、かといって当時の私に「どうしたらいいんだろう?」までの思考が働かなかった(色々大変だったんで)
自分の事になったら思いつくわけです
ああ、そうだ ツールバックみたいな感じで自分の入れたいものを考えて寸法考えてそう言う便利なものたちを入れるバックを作ってしまえ!
と、決意したわけです。
一応参考物件となりそうなバックが載ってる本を購入し、
じっくり作り方を読みながら「ここはバックに必要な所」とか「これはいらない」とかふむふむしながら読んでました。
自力の自作です。
上手く行くかどうかわからないけどまぁ、いいや、見切りで作ってしまおう!!
てなもんで、作りました。
最後の方でトラブルが大量発生であと一工程!と、言う所でストップ。
まぁ、ミシントラブルです。
下糸が無くなった所から始まり
下糸を巻いていたらボビンにじゃなく、その「軸」に巻き付いてとんだことに。
軸に巻き付いた下糸を必死になって取っていた時に邪魔な部品があったので説明書を読まないまま取り外してしまったところ下糸がうまく負けない事態に!
ボビンにかろうじて巻けたので軸の糸はとりあえず放っておいてさぁ縫い始めよう!
と、下糸がもつれるもつれる。
「歯」に食い込んでしまい板を取り外した。
一回取ったから安心してたら、試し縫いの時にまた同じことが。
よく見たら前の糸が取り切れてなかった。
なんやかやトラブルを直してから何とか最後までこぎつけましたが・・・。
なんかねぇ、「釜」から異音がするんですよねぇ (´・ω・`)
釜の異音は私ではどうしようもないから掃除だけして様子を見つつ、動くのは間違いないので良しとする。
問題は下糸をボビンに巻くときに軸に絡ませてしまった糸たち・・・。
すぐ気が付いたので糸自体は少量ですが、このまま放置はなんか・・・・。
きっと悪いよねぇ・・・。
バックが完成してから1時間。ようやくテンションが戻ったのでミシンに再度向き合って糸を少しずつ取っていました。
説明書を読む余裕もあります。
「・・・ここの部品。取ると「刃」の部分で怪我をします・・・としか書いてないってことは外すのは良いのか・・・・な?」
って、事で余裕が出てきた頭で何とか手で外すことなく部品を取り外す方法を考えて簡単に外すことができました。
底からは3秒もしないうちに軸に絡んだ糸を取り除けました。
う〜ん "(-""-)" 煮詰まると余裕がなくなるのは私のよく無い所。
外しちゃいけない部品も手持ちのボビンを使って何とか調整できた。
「ようつべ」さんで見たばっかりだったんですが
その部品を動かす事で太巻きの糸を小さい糸巻きに小分け出来てわざわざ太巻き用の糸軸を購入しなくてもOK!みたいな知恵を見たばかりでした。
まぁ、動かすのは自己責任で みたいな事でしたが
奨励してないけど「動く」ことは間違いないのでそこを励みに調整を図りました。
バックも作れた
ボビン周辺も問題なし
釜の異音よねぇ ( ;∀;)
えっと・・・。
手術を受けます。
今月末に。
覚えやすいです。10/31ですもん(*'▽')
手術を受けるためにあれこれ動いていた今年の半年でした。
3月に具合が悪くなって病院に行き始めて以来
まず、手術を受けるかどうかで選択し
手術を受ける決意へ(自分が我慢すれば受けない選択もできた←我慢が出来なかった)これが5月。
手術を受けるかもを前提で行き始めた総合病院で手術の相談。
手術を受けるとなったら担当がすぐ変わりました
手術日程は5月に申し込んで8月が最短。
総合病院で緊急でない手術はそんななのかな?
母が「夏は(傷口が)腐るで(悪笑)」と、言われる
どのみち会社の決算(9月)とその始末が終わらないと手術というか 入院なんてとんでもない(アホウか)と言う状況
10月の31日に決定
そこからアレコレが勃発して
もしかしたら手術が翌年に?あるいはもっと伸びる??
とかな状態になったが何とか収束させて。
結局収まるところ(10/31手術)に収めました。
「収まりました」とか「収めてくれました」とかな人様のお手を 煩わせてしまった描写は一切しません
収めました。(*'▽')
そんな病院での出来事。
手術のための検査を受けてるとき。待っていたところで
すごくスラっとした女性が同じく検査を待っていました。
何度か検査室に出入りしてたんですが
なんだろう・・・。違和感が襲ったんです。
ピンヒールはいてワイドパンツにすっきりしたシルエットのカットソー
・・・・・あ カバン
この女性カバン持ってないんだ (*'ω'*)
手首を見るとバンドが・・・。
そうです。入院患者さんが付けなければいけないバンド。
なるほど・・・
入院してる間はパジャマでフラフラすんのかくらいに気軽に考えて いましたが、若い女性は「ちょっとそれは・・・」と、思うんだね。
すっかりおばさんに紛れるつもりでした。
おばさんと言えば。
検査した病院で看護師さんと次の検査日程を打ち合わせていたんですが。
「今通院されてるのってありましたよね?」と聞かれました。
「はい、貧血治療を」と、素直に言うと
「ええ、お薬とか・・・(入院するので)大丈夫です・・・?よね?」
「はい」
「しっかりしていらっしゃいそうですものね(笑)」
「(笑)(*´▽`*)・・・・・??」
なるほどな
私の受ける手術は平均60歳↑が受けられる物です
いずれ受ける手術でしたが私は少し早めに受けることになってしまいました。
・・・そういう(心配をされる)年齢になったんだなぁ
(*´▽`*) (/ω\)マジカ
と、しみじみしました。
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