タイトル通りです。 やっとで年末気分にさせていただいたのでその事をちょっと書こうかと思います。
オモテ日記にちらっと書きましたが、本日友人が退院して、我が家に尋ねてくださった。 この友人はカレコレ15年以上は付き合っている。(本当はもっとだけど、きちんと付き合い歴を書くと年齢がばれるんで) バカみたいなことも、変な企画も彼女と、他に何人かのメンバーでやって来た。
彼女をTと仮に書かせていただきます。
Tはマイペースで「つるむ」事を嫌う子でした。 付き合いより、自分がしたいと思うことしか参加しない子で、物事をはっきり言う子。そう言うのが一貫して徹底していたので、仲間の中でも 「Tはそう言う子」と言う感じで付き合いたい時に付き合ってと言うのを うまくやって来た。私は小心モンなのである程度周りの様子を伺うところが 実はあったりするんですが、実際は彼女よりなトコロが多い方なので、 何やらちょっと違った存在で気に入っている。
Tが私をどう思ってるかは存じませんがね??(笑)
Tが病気と知ったのは11月に入ってから。本人からいきなり電話を貰い 「貸したハリポタ(小説)を取りに行きたい」と言うものだった。
本来、借りたものなんだから私が出向くのが礼儀だが取りに行くから と言うので「わかった」と、言って自宅で待っていた。
久しぶりに見た彼女は大きいマスクに顔を隠し顔色も悪くてどこか悪くしてる事は明らかだった。 「ごめん。どっか悪かったんか??言ってくれれば良かったのに・・・。 ところでどうしたの??」
その顔色を伺ってTに聞いてみると
「ああ、Y子(15年以上続いてる友人の一人)約束守ってくれとるんか・・・。ちょっと長引きそうやで、もう秘密にしてもらうのも限界だろうな・・・」
彼女の物言いに何か含むものを感じてちょっと緊張しつつ次の言葉を待った。
「ガンで手術するんやさ」
久しぶりに血の気が引きました。
今から2年ほど前のやっぱり年末、Tのお母さんがガンで亡くなりました。 葬式に行ってはじめて彼女のお母さんの病名を知りました。 彼女が後から言ってくれたには「誰か一人にでも母さんの病気の事を話したら母さんにばれちゃうような気がして」と言う事だった。
でもTのお父さんがお葬式で話していたには亡くなる4日前に自分がガンである事。これから父さん一人でやっていくんだから(Tは他所に嫁いでいた)銀行とか保険とか書類のある所を教えてくれた事などを語ったそうです。
そんなお葬式の事を思い出し、頭の中がぐるぐるして何か訳のわからん事を言いそうになっている自分に気付く。とにかく一言。
「いつ?」とだけ聞いた
「明日」
危うく彼女の前で泣く所でした。
泣くな、泣くな、ぜってぇ泣くな。
「体、厭ってくれな」とだけ言って、別れた。
あの日の自分を本気で殴り倒したい。人生経験の無い、のほほんな人間な自分を本気で憎みました。
その後、やはり15年来の友人でMから連絡を貰い、お互い持ってるTの情報を交わして「子宮ガン」である事がわかった。
ダンナが居て、まだ幼い子供も2人居て、お母さんをガンで亡くした実夫がいる。 そんな彼女が私に病名を告げたときに、自分が発する言葉の重みを自分がもう一度感じたその思いを推し量ると本当にやり切れなかったです。
手術が済んで、投薬が始まり何週間が過ぎた頃、お見舞いに私を含め3人で行った。 バンダナで隠しているけど、抗がん剤で髪がなくなっている事が一目でわかり、少し痩せた彼女が笑顔で迎えてくれた。
くだらない、どうでもいい話をして帰って来た。
本を貸してくれというからお勧めを紙袋2つ分持って行った。
何か役に立てることが無いものかと考えて意外に思いつかない事がびっくりした。
その彼女が再発の恐れを抱えながら、退院した。 自宅に戻って、家庭内の仕事をこなしていた。
ちょっと前に会って来て実際顔色を見て正直、ほっとした。
家に図々しく招いてもらい、話をする。 くだらない話の合間に彼女がもらした。
「今までわりと自分の時間とか趣味の時間とか取れたらな、もっとそう言う時間が大事に出来たらなと思っていたけど、今回こうやって病気になって自分の中で何を今するべきか考えたら、必要の無いものはどんどん自分の中で捨てて最後に選択した物が子供だったよ。」
生きる事への方法を考えると共にあと少しの命になった時自分は何をするべきか考えたら子供に何がしてやれるか、それを思ったと言うことだった。
15年来の友人と集まってTの為に何が出来るか話した事があった。
その時にやっぱり同じ母親の立場のMが
「Tの不安てさ、きっと病気に対する事とかこれ以上ひどくならないで欲しいとか思うんだろうケド、一番気にかける事ってきっと子供の将来だろうね。自分がもし居なくなって子供とダンナだけになった時を思うとすごく気に病むと思うよ。」
そんな事を話してくれる友人の不安がTの正直な叫びなんだろうな、と思うと本当に泣きたくなりました。 でも泣いて済む事ならいくらでも泣いて絶対感知して欲しいと祈るのにな・・・・。
これからのTの健康を祈る事はもちろんだけど、何かあった時もっと、力になれる為に心のあり様が少しでも解れる事を祈っております。
そんな年齢になりました・・・・。そんな事を思って今年を振り返ったら なんだか年の瀬である事に実感が持てました・・・。
そう言う日記でした。
(この長文を誰も読まないと思うんで思う存分優しくない日記な上に よがった文面です。)
逆さに読んだって「スキトキメキトキス」さすがは猿飛クン。
意味なんか無いです。すいません。
現在オモテサイトで「チョッパー誕生日お祝い感謝DAY]を繰り広げております。・・・。の為、すっかりこっちがお留守です。 ライナー程度くらい上げられるだろう??てなもんですが。 その「ちょっぱ誕生日」にあわせてウラ(??オモテサイトにあげてるのにウラって何??)ものを描いています。 オモテからこちらに遊びに来てくださる奇特な方はご存知かと思いますが、 私はワンピースの青っぱなのトナカイがラブでトナカイの側には戦うコックさんがいて欲しいと願って一人立っております。(本当に同士を求めています〜〜。同士の方〜、かまってぇ〜。怖くないから〜(多分)
今回はお誕生日と言う事で4コマ漫画パラレル描いています。(2人の) 4コマですもんね。そんな無茶は出来ませんよう・・・・。だからひっそり漫画描いています・・。読めども行けども「やってる」だけの2人漫画を・・・。
もうねぇ?キャラ違ってるよ・・・。これさ・・・。もう、笑っちゃえ。あはは〜。(笑ってどうする??)
なんとか来週には誰も見たくならないような制度で密かに上げる事が出来るかと思います。(URL請求制)こっちからは来年には文句なく飛べるようにしようかと思います。でもさ、文句が出そうです。だって、そのHに至るまでの過程を「4コマ」で描いているのにその前後の説明が無いまま「H漫画11P」ですよ??
オンナノコはシチュエーションが大事。過程が解らない事には女性の支持は得られない・・・・。だったら男性諸氏に頑張って見てもらうところだが、男性が頑張ったって「BL」ものは読みたがらんでしょう・・・・。
オンナノコはわりとレズもの見る子って、多いと思うのになんで男の子は「BL」がダメなんだろうね??
そう言うわけで誰も読みたがらない「Hだけ漫画」来年公開!!(こっちのサイトでは)
裸ってさ?なんかいくつも描いてると麻痺してきませんか??(BL漫画描きの方限定で問いかけ)
ぼへぇ〜〜と昼休みにノート広げて「まっぱ」で絡んでる「チョッパーとサンジ」を描いていた・・・・。
後ろを姉が通過する中・・・・。
姉は私の4コマだけは好んで読んでくれる。
でも姉にとっては「コマ」が割れてれば「4コマ」も「漫画」も差がわからない。(なのに喜んで読むのは4コマ)
姉「なんでこの漫画は裸なの??」
この問いかけを聞くまで自分が裸のカラミを書いている事実を忘れていた。
どうしよう・・・。ん十年間、知られてなかったのになぁ・・・。 あんたの妹はホモ描きだって・・・・・。
まぁ、いいか。なんで男同士なのに裸で絡むのかその理由がわかんないみたいだし・・・・。ほっとこう。
そんでだな?裸だ。Hぃシーンを描こうと頑張って効果的な見せ方を探すんですが(カメラワークって言った方がいいのかな??)つくづく世のボーイズ作家さんはすごい努力をされてるんだな・・・と改めて思った。
一週間近く「そう言う構図」と「そんなカメラワーク」を考えていたら 恥ずかしい・・・と言う思いは薄れてきたけど(そんなにたいしたモン描いて無いからだけどさ)尾田センセ(ワンピースの作家さん)にすごく申し訳ないなぁ・・・と自責の念が沸いてきた。日々強く・・・。
表の日記で書いた伏字はこうです。
私、そういえば「パロでホモ」描いた事ねぇな・・・。 (本当に世のパロでホモ書いてる方へケンカを売ってるんじゃないんですよう〜〜・・・。本当に描いた事無いんだもん。だからこのまま描き続ければきっといつの間にか消える感情だとも思うんですが・・・(ヲイ!)
自責の念、沸きまくりです。
この際、これは「チョッパー」でもなく、「サンジ」でもないと思って 描いてしまおう。それがいい!!
じゃぁ、ただの「やりまくり漫画」かよ??背景も描いて無いし、人物を羅列してるだけかよ・・・。疲れるだろうなぁ・・・。そんな漫画。 (いつも自分が描いてる漫画と大差ないって早く気付けよ)
何気に毒が多い気がする今日の日記・・・・。
やっとで「バッテリー」が手に入りました。きたみんが本屋さんとウラで繋がっているので「いいの、あるかい??」「手ごろなところで(・・と二本指を立てる)」「それ、200ほど回してくれ」ってな危ないような中身が無いような会話をしたとかしないとかの間にお取り寄せしていただいた。 (お仕事増やしてごめんなさい)
バッテリー。現在4巻まで出てる児童文学書である。
私は某ICさんのトーンを買った際についてきた雑誌でこの本の存在を知ったが、実はかなり有名な本らしいですね??
これから読もうと思われている方はネタばれ必死!ですので回れ右でウインドウを閉じてお戻りください。
原田巧(ピッチャー)は父の転勤で父や母の生まれ故郷に引っ越してきた。 そこで永倉豪(キャッチャー)に出会う。周りに無関心を決め込んでいる、一件クールな巧は人と上手く接して、屈託なく話しかけてくる豪に苛立ちを感じる。ところが、今まで自分の球をこんなに思い通りに受けてくれたキャッチャーはいなかた巧は永倉に信頼を寄せ始める・・・。
そこに巧の病弱な弟(青波)とかも絡んできて実に小学六年生らしい(春から中学)心のありようがすごく良かったvvv
とにかく主人公2人がいいvv何がいいって、小学六年生ですでに168CMの巧とそれを優に上回るがっちりとしたラインの豪・・・。
まさしく「バッテリー」ではありませんか!!(児童文学所に対してこれ以上の狼藉は無いだろう・・・と言うくらい穢れたオトナ発言ですいません)
まぁ、そんな事はともかく。(反省せんのか!!)要素たっぷりですvv しかも挿絵がこれまたカッコイイvv豪の純朴さにも一票投じたいところですが、ここは普通に腐女子の皆様が「イイvv」と思ったであろう、 巧と、「病身を押して自分のセキ」の話をした青波にそれぞれ一票!!
青波。ぜったいいい野球選手になると思う。実は巧以上に大変な道のりを歩まなければならないカレだからこそ、誰もがアタリマエに思う「野球が出来る自由で健康な体」のありがたみを知ってるから。
こう言う事から、世界に望んでも学校に行けない自分と同じ年の子供が何万といるのか、そう言う大きな目を向けて欲しい。
うん、まぁね??腐った事言ったからさ?一応言っとかないと・・・。
| 2002年12月09日(月) |
親子ど●ぶり・・・。 |
久しぶりのBLゲームでした。「スーツを脱いだあと」 きたみんにお借りしてその後連続お決まりエンディングを見て、東京へ旅立った後、ほとんど手付かずだった、ゲーム。今日は「どうれ寝る前に・・・」と久しぶりに開いてみた・・・。どこをどうしたのか覚えてない・・・。覚えてないんだ。(何かのセリフの様だが本心)なんの選択肢が良かったか、悪かったか、「親子どん●り」な結果になってしまった。
えっと、このゲームのキャラクターを説明すると、主人公が母親似の美しい容姿を持つ総受け。(ヲイ)んで一番簡単に到達できるSEX相手が主人公が勤める会社社長の息子で身なりは奇抜だけど有能な同期。一歩間違えるとストーカー気味なカレ。私はこのカレとの「おめでた」シーンを2度も立て続けで見ることになった。
ああ。これは本格的に気合と頭を総動員して他の人に絡みに行かなければいけないねぇ・・・と、思っていた。
そんな矢先の今日。
その、一番簡単に「おめでた」になれるカレとカレの父親。つまり会社社長とが一連結託して主人公を後ろから前から状態でした・・・。
「・・・・何??3P有りなん??」
そのエンディングに到達した私が最初に口にした感想です。(つうかこれしか口に出来なかった・・・)
ノーマルエンディングに見られた主人公の赤い胸の刺青のわけもほのめかしてはいるもののまぁ、ほとんど無視。 とにかく「すまなかった」を繰り返し「出来るね??」と主人公に奉仕を命じる始末・・。
なんか身もフタも無い書き方ですが本当なんだもん。
そんな訳で第二段階へステップアップ!!(うるさい)
きたみん!!やっぱりこれ2手に分かれて色んな選択肢を試した方が良さそうだよ!でも、私の場合今回どこで何を選んだらこうなった!!って言うのが無くて、良く解らないまんま「親子●んぶりエンディング」になったけどね???
あ〜。そう言えばきたみんにひとつ伝言。 「クールなメガネのアンクショウの方にひざまずかされて奉仕を教養&強要されました」
以上。まったく解らない日記でごめんなさい。
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