食物日記
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2004年11月30日(火) 晴れ


1時起床。バタートーストとコーヒーでスタジオ。4時ソーホーで上野さんにフィルム受け渡し、チョコレートタルトとカフェオレ。直してもらったブーツなどピックアップしてスタジオもどり、バッグを撮影。9時angel's shareでアイリッシュ・ウィスキーのロックを一杯飲んでサンライズに寄って帰宅、晩ご飯作る。グリーンサラダに鴨肉の残りをバルサミコと酒で焼いたものをのせて、オリーブオイル&塩&レモン。アンチョビとニンニクと唐辛子のスパゲティー、ビール。「銀河鉄道の夜」を再び見る。


2004年11月29日(月) 晴れ

1時頃起床。ミューズリとミルク。スタジオでコーヒーとバナナ。5日間くらいスタジオ来てなかったせいで、郵便物がたまっている。アマゾンで買った「銀河鉄道の夜」DVDも届いていた。早速マックで鑑賞しつつ、フィルムを出してテスト見て指示を出して、セレクトする。チャイティーとサラダプリッツ食べる。メッセンジャーが撮影するバッグを配達。日本人だった。そしてメルマガ号外の準備して8時ベッドフォード。ファビアンでレモンケーキとブラックコーヒー。「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を少し読んで9時前にジムへ。クロストレーナーとダンベルと柔軟体操など。帰宅しご飯作る。牛豚ひき肉とたまねぎとなすとカリフラワーのカレー、白菜とかぶの漬け物、長芋の梅肉和え。食後Tullamore Dewのオン・ザ・ロックを読みながら本の続き。チーズ鱈も少し食べる。
「銀河鉄道の夜」は別役実脚本、ますむらひろし原画の暗い不気味な感じもする名作。実に冬のはじまりにふさわしい。そして「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」もまさに鮮烈に冬景色。冬に向けてこつこつと好きな本と映画を集める。


2004年11月28日(日) 晴れ


2時起床。ファビアンに行き、コーヒーとフレッシュフィグサラダとキャロットケーキ。ベッドフォードをぶらぶらし、歩いて帰宅。「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読み、晩ご飯作る。ピノグリジオ、グリーンサラダにオリーブオイルと塩とレモンとパルミジャーノ、リンゴのスライス、ブリーチーズとバゲット、干しえびと豚肉と椎茸とネギと卵のチャーハン、揚げと豆腐とネギのみそ汁。


2004年11月27日(土) 晴れのち曇りのち雨

2時起床。コーヒー、バタートースト。昨日の鴨鍋のだしで喜多方ラーメンを作って食べる。ジムへ。クロストレーナー、筋トレなど。そのままマンハッタンへ。「Motorcycle Diary」を観る。ちょっと長く感じる部分もあるが、旅心をくすぐる映画。ペルーのインカの遺跡とか見に行きたい。そしてGael Garcia Bernardは子供のような顔をしている。見終えて歩いてサンライズへ。買い物して帰宅、ご飯作る。カレイの一夜干しと大根おろし、きんぴらごぼう、カブの漬け物、じゃがいもにミックスマヨ(オリーブ&ニンニク&セージをみじんぎりにしてマヨに混ぜる)、白米、わかめと豆腐と揚げのみそ汁。マティーニ、Tullamore Dewを少し。


2004年11月26日(金) 晴れ

12時過ぎ起床。鯛めしの残り食べて買い物に出かける。dean and delucaすごい混雑。チーズとバゲットとオリーブオイルなど買い、サンライズで野菜買って帰宅。パーティーの準備。5時すぎ、みかさんデビッドさん、ちょっと後にみわさん来る。シャンペンで乾杯、ブリーチーズとバゲット、サラミなど食べる。みかさんのおみやげ茹でタコ、カブの漬け物、白菜とにんじんの漬け物食べる。グリーンサラダにオリーブオイルとレモンと塩。そしてメインは鴨鍋。だしは鴨のガラとリークとショウガでとったスープに砂糖醤油みりん酒と塩。中身は、鴨肉のつみれ(ねぎ、ごま、ショウガ、塩こしょう、しょうゆ、ごま油、片栗粉、卵)、白菜、リーク、玉こんにゃく、焼き豆腐、ネギ、ささがきごぼう、しいたけ。後で牛乳で臭み抜きした鴨胸肉スライスも。つみれ最高。薬味をいっぱい入れたので臭みが中和されている。スライスはまだちょっとくせがある。仕上げにうどんを入れて食べる。ビール、白ワイン、ペリエなど飲む。ゼブラーマンを見ながら。12時頃まで集う。凍頂烏龍茶をたくさん飲みながら、みわさんのおみやげチーズ鱈と海苔揚げせんべい梅味を食べる。


2004年11月25日(木) 雨のち晴れ 強風 寒


2時頃起き、コーヒーとアップルサイダードーナツ2個。雨が晴れてから洗濯を始め、途中kelloggs dinerでフルーツサラダ(ピンクグレープフルーツとオレンジとパイナップル缶という珍しい組み合わせ)、コーヒー。街全体が暗くて人の気配も無く静かで寒い。ランドリーのお姉さんが今日はサンクスギビングだからといってコーラとお菓子をふるまってくれる。ポテチ、ドリトス、ポップコーンなど少し食べる。帰宅して掃除。晩ご飯はおでんの残り、鯛めし、カリフラワー+しょうゆマヨ、鴨から取った砂肝と心臓とレバーを塩で網焼きしたもの。ビール。


2004年11月24日(水)


1時半起床。キットカットを食べてユニオンスクエアへ。雨の中必死に買い物。ダック、りんご、ねぎなど買って帰宅。gionから電話でAngel待ち合わせ、マルガリータon the rocksを飲み、サンライズで買い物して帰る。サラダ、水菜と揚げの煮浸し、肉野菜炒めに目玉焼きのせ(もやし、豚肉、キャベツ、ニラ)、ごはん。焼酎少し。


2004年11月23日(火)


6時50分起床。コーヒーとバタートーストと昨日の白菜スープ。スタジオ出て撮影準備して電車でDe Kalbへ。fort green parkはけっこう急な丘になっている。紅葉の終わりかけを踏んで通り抜け、目的地のクリスティーナさん宅へ。上野さんにちょうど家の前で会う。一緒に入る。クリスティーナさんの夫がいてしばらくお話し、彼女も戻ってきてポートレート撮影し、インテリアをゆっくり撮影する。彼女の理想がすべて形になって目の前にあるようなお家。インド布の派手なオレンジやピンクなど、暖色系派手色を多用しているが自然な統一感。床はエスプレッソカラー。彼女は昔Tom Sachsのアシスタントをしていたらしく、キティーちゃんが飛行機に乗って真っ逆さまに落ちる様子を描いた絵が飾ってある。TWA機墜落になぞらえて描かれた作品だということは初めて知る。インテリアのセンスって先天的でどうしようもないかも、すごく自分にあきらめ感じる素敵さ。イタリア人さすが。生後8ヶ月の娘オリビアは既にバスルーム付きの部屋を持っている。ダルメシアンのウマは先生のような内気な性格。1時頃終了し、手作りのお昼をごちそうに。カボチャのニョッキ、パルメザンチーズ、グリーンサラダにオリーブオイルと塩だけ。食後ミントティー。ニョッキの柔らかな味とオリーブオイル&塩のみのサラダがあまりにおいしくて感動。お礼を言って別れ、2時半ソーホーのcrosbyにあるインテリア屋。天井がすごく高い。値札のついていない見るからに上質な木のテーブルや椅子、通り過ぎるとセンサーで人影を察知して啼くおもちゃの鳥(タカラ製)など。クリスティーナさんの夫が経営するグラフィックデザイン・スタジオで本の装丁やパッケージを撮影。pastisやbarthatharのロゴをデザインした人だった。終えて彼女の経営するmatta(元malatesta)へ。spacial etcにたくさん彼女の商品が置いてあるので実は昔からよく見ているブランドだった。インド風のシルク・チュニックや派手なブランケット。終えてすぐタクシーでスタジオ戻り、キック・ザ・カンクローを聴きながら寝てしまう。その後gion戻り、一緒に出て大将二号店。中生、鳥皮、豚バラ、キャベツ、明太子焼きおにぎり、もつなべを食べて帰宅。寝る前にボジョレの残り。


2004年11月22日(月)

11時半電話で起床。明日の撮影の話。ごはんと納豆+長芋+卵、おかか醤油。緑茶。alkitでフィルムを買い、fishes eddyでビンテージのティーカップを二つ買い、歩いてスタジオ。事務仕事して、新しいカップで烏龍茶とサラダプリッツ。カレーどんべえひとくちもらう。7時過ぎ終えてベッドフォード。ファビアンでキャロットケーキとコーヒー食べ、ワイン屋でドイツワイン買って本屋で立ち読みしてオーガニックデリで偶然聖子さんに会う。ジムでクロストレーナーと筋トレを時間をかけてやり、歩いて帰宅。ごはんつくる。アンチョビとニンニクのパスタ、グリーンサラダにバルサミコドレッシング、白菜とベーコンとジャガイモのスープ、白ワイン。


2004年11月21日(日) 曇り時々雨

11時半頃起床。そば粉パンケーキとベーコンエッグ。食べてまた寝る。夕方起きてcommuneへ。CDを返してもらい、ビデオを借りる。オーガニックコーヒーにソイミルク入り、チョコクッキー。だらだらし、Miguel Adroverと知り合いだというあやさんと話する。彼女も近所に住んでいるらしい。commune閉店とともに出て、N7のD.O.C.でシシリーの赤を二種(後で飲んだtoday's specialの濃い味の方が美味)、ハムとチーズ(リコッタ、シープミルク2種)、薄いせんべいみたいなものを食べてあきさんと語る。このお店はやはり好きだ。9時頃帰宅。おでんの残り、ごはんとごま塩。チューリップの香りのキャンドルをつける。


2004年11月20日(土) 曇り時々雨


12時起床。ミルク多めのコーヒーとそば粉パンケーキにはちみつバター。スタジオ出てフィルムのクリップテスト見て指示出してあがりを待つ間事務仕事。サラダプリッツとストロベリージュース。セレクトしてフェデックス。アスターワインでボジョレ買ってware houseで焼酎買って、サンライズでお好み焼き粉買って帰宅。ごはんつくる。お好み焼き(キャベツ、長芋、ネギ、天かす、エビ、桜エビ、豚バラ、卵、だし)、ボジョレとビール。


2004年11月19日(金) 曇りのち晴れ


1時起床。急いでスタジオ。シナモンベーグル&バターとコーヒーでメール書いたり電話したりする。物撮りの準備して撮影はじめ、2時間くらいで終了し、フィルム出して8時頃出て、jasマートでマイナスイオンブラシを買い、チョコモナカを食べる。歩いてユニオンスクエア近くまで。Irving PlaceのCasa MonoレストランとなりのJamon(ハモン)というバーへ。すごい混み様。立ち飲みでシャンペン、ハモンの盛り合わせ、バゲット。シャンペンと生ハムはあまり合わない。白ワインは合う。真っ赤なフェラーリの車みたいな形したハム切りマシーン(手動)でハムが切られる様を目の前で見ながら。あまり混んでいない時間帯に来たい。帰宅し晩ご飯。おでんと白米、ごま塩、焼酎ロック、梅干し。
asahi.comでこんな記事を読んだ。

宮沢賢治の作品の舞台となった、花巻市などの六つの場所が、「イーハトーブの風景地」として、まとめて国の名勝に指定されることになった。文化審議会が19日、文部科学相に答申した。文学作品に関連した一群の風景地が、名勝に指定されるのは初めてだ。(中略)今回、「イーハトーブの風景地」として名勝に指定されることになったのは、以下の6カ所。(1)岩手山に先行する成層火山の一部が残ったものだと賢治が指摘した「鞍掛山」=写真=(滝沢村)、(2)「屈折率」など多くの詩の題材となった「七つ森」(雫石町)、(3)人間関係を表す象徴的な存在として描かれた「狼森(おいのもり)」(同町)、(4)「釜淵の滝」(花巻市)、(5)「五輪峠」(東和町)、(6)「種山ケ原」(江刺市、住田町)。

岩手欲がむくむくと出てくる。地名を見ているだけでも想像が膨らむ。突然思い立って「銀河鉄道の夜」(アニメ)のDVDをアマゾンで買う。一ヶ月後くらいに届く予定。今年の冬はこれだ。


2004年11月18日(木) 曇りのち晴れ


11時半起床。いきごんで靴屋へ。アビーさんいいひとなので、靴を替えてくれた上、リボン部分を縫い合わせてくれるそうだ。よかった。8avenueのおいしいチョコ屋でホットチョコ(濃厚)買って飲みながらスタジオ。急いで撮影準備しながらデリバリーでkeema peas curryを食べ、2時ユニオンスクエアのスタバ。ポートレートを2名撮影し、終えて偶然後藤さんレスリーさんに会う。電車でミッドタウン。ホテル撮影。スタジオ戻る。市川さんに電話し、sohoのスタバでポジを渡し、mz wallaceのサンプルセールを見てなにも買わず。スタジオでまにわさんから化粧品を受け取り撮影について説明受ける。その後、疲れて椅子で昼寝。メルマガ配信準備して帰宅。ごはんつくる。ナスとトマトとニンニクのパスタ、水菜と揚げの煮浸し。ナスは一度揚げた。結果、ちょっと油っぽかった。ビール、焼酎ロック。


2004年11月17日(水) 晴れ


11時起床。喜多方ラーメンを昨日の鍋の残り汁で作って食べる。食後コーヒー。ノリータの靴修理屋にブーツとパンプスを出し、ミッドタウンの紀伊国屋で雑誌を買ってスタジオ。スタバのトールモカ。フィルムをいくつかスキャンしてメールし、電話代払ったり。まにわさんメールを取りにくる。撮影するものをもってくる。メルマガ準備作業など。8時Angel's shareでミモザを飲み、サンライズで買い物して帰宅。今日おろしたばかりの靴からリボン部分が取れているのに気付いて愕然。明日靴屋に直訴に行かなければならない。カキフライをレモンと塩とタルタルで。白米、キャベツの千切り、ビール。


2004年11月16日(火) 晴れ


2時起床。バタートーストとヨーグルト+蜂蜜+キウイ。チョコ3粒。クリーニングを取りに行き、communeでカット&カラーをやってもらう。サンライズにビデオを返却、買い物して帰宅。晩ご飯作り。豚肉とネギと豆腐と揚げとマロニーと白菜としいたけの鍋。味ポンと柚子胡椒。白米。ビール。あきさんがビデオを借りにくる。アーモンドとマティーニ。


2004年11月15日(月) 晴れ

10時電話で起こされる。コーヒー、バタートースト、キウイ、どん兵衛カレーうどん(美味)。スタジオでて1時derek lamショールームで撮影。すぐ戻って物撮り。フィルム待ちの間セレクト、請求書の準備、メールなど。大山さん受け渡し。コーヒーとアップルのパン。フェデックスにドロップし、waka。打ち上げを大勢で。キュウリとわかめの酢の物、オリオンビール、にんじんとセロリとキュウリのスティックにマヨソース、サンドライトマトとモツァレラとイカの生春巻き、サーモンとマグロとはまちとオニオンのタルタルにアボカドソース、とりつくねに半熟卵、サワラ焼きとタココロッケ、アスパラとかまぼことチキンの茶碗蒸し、鯖のバッテラ。JINROにレモンとアイス入れて。オレンジとぶどう。


2004年11月14日(日) 晴れ


10時頃一度起きてまた寝て1時半起床。コーヒー少しとカスタードケーキ(いまいち)。ベッドフォードへ。ファビアンでえまさんとお茶。コーヒー(ブラック)、ハーフツナサンド&ハーフスープ(チキン、ライス、にんじん、セロリなど)セット。ottoというモールに入っている服屋で水色長袖Tシャツを買い、本屋をうろうろし、communeでカットの予約などして歩いて帰宅。ごはんつくる。ジャガイモをレンジで蒸し、マヨ+オリーブのみじん切り+ニンニクのみじん切りをまぜたソースをかけて塩をちょっとかけて食べる。焼酎ロック。ささがきのきんぴらごぼう、納豆チャーハン。


2004年11月13日(土) 晴れ 昨日から真冬なみの寒さ

10時起床。11時スタジオでメアリーとジェフの録音。12時頃終了、フィルム待ちのあいだコーヒー、チョコビスケット、緑のたぬき。その後2時間くらい椅子で昼寝してしまう。起きてフィルムのセレクトや事務仕事、テープの内容チェックなど急いでやる。6時半フェデックスに無事出してソーホーのH&M。Karl Lagerfeldデザインのダブルの黒いウールコートを買う。思ったより仕立ては良い。これで$149なら買い。Angelで待ち合わせしてmetropolitan飲み、サンライズで買い物して帰宅。鴨肉を醤油とみりんと酒で焼いてネギ入り溶き卵に漬けて食べる。白米、ブロッコリのガーリック炒めとポテトのアンチョビ炒めとクリームシチューの残り、サラミ、焼酎ロック、ザーサイ。


2004年11月12日(金)


8時半起床。ミューズリとミルクたべてスタジオ。11時ミルクレープを撮影にアッパーイーストへ。抹茶&プレーンのミルクレープ、小豆入りチーズケーキをつまむ。戻ってフィルム整理、スパニッシュ屋からデリバリーでライス&ビーンズ、チキンを食べ、3時カルバンクライン・ジーンズ撮影にガーメントディストリクトへ。すぐ終わって戻り、ギターセンターまで歩いてDATテープ買って戻り、録音準備して6時半ノリータのtonnoという細長いレストラン。ディッシュとインテリアとポートレート撮影して戻る。フィルム出し、9時Benjaminとメリッサさん来る。録音し、撮影しにレストランへ。l'expressというpark avenue&20streetのフレンチビストロ(24hr)。写真も無事撮り、赤ワイン、キッシュ、ステーキ、フレンチフライを少しずつ。11時過ぎ出てソウルガーデン。コンビネーション豆腐、ごはん、キムチ、豆モヤシ、ブロッコリ、ジャガイモマヨネーズなどで晩ご飯。マフラーをビストロに忘れたので取りに行き、電車で帰宅。雨がずっと降って寒くて大変疲れた。


2004年11月11日(木) 晴れ

10時起床、メールチェックして電話連絡などしてからまた寝て1時頃起き、バタートーストとコーヒーとミューズリ&ミルク、スタジオ出て撮影準備して3時半ono。デザート撮影。味噌入りチョコレートケーキとココナツミルクアイス、抹茶ドーナッツにごまと枝豆のソース、ショウガケーキなど。味噌は意外にもピーナッツバターのようでチョコと合う。終えてスタジオ戻り、フィルムをエディットして7時ユニオンスクエアのフェデックスで手渡し。帰宅しごはん。クリームシチューの残り、喜多方ラーメン、ブロッコリのガーリック炒め、アンチョビポテト、赤ワインとアーモンド。焼酎ロック。


2004年11月10日(水) 晴れ

10時起床。スタジオでコーヒーとドーナッツ。12時ガーメント・ディストリクトのアクセサリーショールームでどくろや手榴弾モチーフのアクセサリー類撮影。ミートパッキングに移動。little pie companyでスピナッチとチーズのキッシュ、アイスカプチーノ。キッシュはまずい。あとでおなかをこわした。2時jean shop撮影。スタジオ戻ってフィルムのフェデックス準備、4時半ちょっと遅れてマッサージ。かなり痛い。でも今日行ってよかった。6時sushi of gali。ビールと日本酒少し、前菜に牛肉のたたきとネギと紅葉おろしときゅうりのポン酢あえ、湯葉揚げ(タケノコとエビ入り)、以下、寿司は全部創作、醤油をつけずに食べるスタイル。マグロの赤身に豆腐ソース、真鯛にサラダとモヤシと松の実のせ、鮭のはらみを炙ってたれをつけたもの、かんぱちに黒ごま&白ごまのソースとしその花、〆ていない関サバに胡麻だれ、鮭のはらみに焼いたトマトとオニオンのせ、マサゴとカニの身と味噌とバターのまぜごはんを焼いたものが小器に入って、炙り大トロとねぎ、真鯛の酒&しょうゆ漬けに素揚げした昆布、カンパチをショウガニンニク味噌で漬けて炙ったもの、アオリイカにネギと紅葉おろし、ロブスターに海藻からとった塩、フォアグラに大根煮にバルサミコソース。蛤のお吸い物少しもらい、デザートに抹茶ミルクレープとパイナップルとオレンジとキウイ。たいへんおいしい。鮭に焼いたトマトのせと真鯛にサラダのせが印象に残る。ペニシュラホテルの最上階のバーへ。5th avenueを見下ろせる。アップルマティーニのみ、解散。12時帰宅。


2004年11月09日(火) 晴れ


8時半起床。ご飯に卵納豆、キウイ食べてスタジオ。11時からミートマーケットのブティックで服撮影。その後ソーホーで撮影。holiday innとなりのチャイニーズレストランでランチ。幅の広いめんをしょうゆあじでモヤシ豚肉ネギと炒めたもの、セロリにんじん白菜クワイなどの野菜スープ、エビとレタスと卵とグリンピースのチャーハンなど。お茶。ノーホーでパイソンのフラットな鞄を撮影、ミッドタウン57丁目に移動してパーティーバッグの撮影。このとき撮影したフェザーバッグがbergdorf goodmanホリデーカタログの表紙になっているのを後で発見。スタジオもどるためのタクシーがすぐつかまってラッキー。フィルム出し、メッセンジャーに昨日撮影したものを託し、簡単に事務仕事してソーホーのMOMAストアへ。無印良品をチェック。リーバイスストアもチェック。その後Angel's shareでsilk stockingsを飲み、マティーニを半分飲む。サンライズで買い物して帰宅。麻婆豆腐、白米、ネギとわかめのみそ汁(インスタント)、レンコンゴママヨ。


2004年11月08日(月) 晴れ


10時半起床。スタジオでてコーヒー。お弁当屋さんから。鯖の味噌煮、唐揚げ、白米、カボチャのそぼろあんかけ、煮豆、ジャスミンティー。メッセンジャーが撮影するものを届ける。3時からvera撮影。日本人パティシエ。カボチャのプリン、ショコラ、ライチのムース、暖かいチョコレートケーキなど。どれもおいしい。特にプリンとショコラ。スタジオもどってフィルムテストだして、クリップみて指示出し、物撮り。服、鞄、靴など。10時頃終了、帰宅。クリームシチュー(ベーコン、白菜、椎茸、ブロッコリ、小キャベツ)、白米、鮭ふりかけ、しらす。アーモンドと赤ワイン。


2004年11月07日(日) 晴れ


11時過ぎ起床。NYシティ・マラソンの日。テレビつけたら女子がゴールしそう。ラドクリフが最後の100メートルくらいで引き離し優勝。ベッドフォードまで歩き、ランナーたちの流れを見ながらファビアンでコーヒー、オレンジジュース、レモンケーキ。今日は暖かい。上着いらない。電車でトライベッカ。日本からきているアーティストとle painでお茶。アイスラテ飲む。その後子供服屋でおみやげ買って、crate and barrelのトイレに寄り、dean and delucaでベーコン買って帰宅。コッポラの赤ワイン、サラミ&オリーブ&ゴートチーズ。2時間昼寝。その後洗濯。晩ごはんつくる。レンコンゴママヨ、ブロッコリにジンジャーワサビソース、焼酎ロック、そうめんとひやむぎにネギとショウガ入りめんつゆ。ザーサイすこし。


2004年11月06日(土) 晴れ

12時頃起床。えまさんに電話してファビアンでごはん。アイスチャイラテ、生フィグ(いちじく)とグリーンとロマーノチーズとハムのサラダ、ガーリックトーストのクルトン、コーヒー、チョコレートケーキ(いまいち)。生フィグうめー。これは発見。皮ごともりもり食べられる。やさしい甘さ。サラダにも合う。食後ベッドフォード散策、古着屋巡りしてなにも買わず、ユニオンスクエアのグリーンマーケットに行って閉店間際で野菜をいろいろ買い、ベッドフォードのジムへ。クロストレーナー、柔軟腹筋背筋など。帰りcommuneに寄りシャンプー石けん(シルク)購入。歩いて帰宅。Gionから電話かかってきてAngel's shareでまちあわせてキール・ロワイヤルのみ、サンライズで食材買って帰宅。晩ご飯をクドカン出演の徹子の部屋みながら。白飯、肉野菜炒め目玉焼きのっけ(豚バラ肉、もやし、にら、しいたけ)、大根と豆腐とネギのみそ汁。焼酎ロック。


2004年11月05日(金) New York Timesより翻訳(多分間違い有り、指摘歓迎)

A Blue City (Disconsolate, Even) Bewildered by a Red America

青い街は赤いアメリカに当惑し、絶望した

Published: November 4, 2004


Striking a characteristic New York pose near Lincoln Center yesterday, Beverly Camhe clutched three morning newspapers to her chest while balancing a large latte and talked about how disconsolate she was to realize that not only had her candidate, John Kerry, lost but that she and her city were so out of step with the rest of the country. "Do you know how I described New York to my European friends?" she said. "New York is an island off the coast of Europe."

Beverly Camheさんは、大サイズのカフェ・ラテと3種類の朝刊を握りしめ、独特の雰囲気に静まり返ったニューヨークのリンカーンセンター近辺で、静寂を切り裂くように語った。「わたしがヨーロッパの友達にニューヨークについてどう説明してると思う?ニューヨークはヨーロッパ沖のはずれにある島だと言っているのよ。」彼女が絶望したのは、支持していたジョン・ケリ−の敗北ばかりではなく、ニューヨークが他州とあまりにも違うという現実だった。

Like Ms. Camhe, a film producer, three of every four voters in New York City gave Mr. Kerry their vote, a starkly different choice from the rest of the nation. So they awoke yesterday with something of a woozy existential hangover and had to confront once again how much of a 51st State they are, different in their sensibilities, lifestyles and polyglot texture from most of America. The election seemed to reverse the perspective of the famous Saul Steinberg cartoon, with much of the land mass of America now in the foreground and New York a tiny, distant and irrelevant dot.

映画プロデューサーのCamheさんのように、ニューヨークでは4人中3人までがケリーに投票したが、これは明らかに他州の選択と異なっていたのである。ゆえにニューヨーク市民の大半は、昨日の朝、もうろうとした実存的嘔吐に襲われて目覚めた。そしてこの51番目の州が、感性やライフスタイルや多言語社会の交わりという点において、いかにアメリカの大半と異なっているかという事実に再び対峙しなければならなかった。この選挙は有名なSaul Steinbergの戯画の構図がひっくり返ったかのようだった。すなわち、アメリカの一般大衆が今や前面に押し出され、ニューヨークはそれとは無関係な遠い点になってしまった。

Some New Yorkers, like Meredith Hackett, a 25-year-old barmaid in Brooklyn, said they didn't even know any people who had voted for President Bush. (In both Manhattan and the Bronx, Mr. Bush received 16.7 percent of the vote.) Others spoke of a feeling of isolation from their fellow Americans, a sense that perhaps Middle America doesn't care as much about New York and its animating concerns as it seemed to in the weeks immediately after the attack on the World Trade Center.

ブルックリン在住のバーテンダーのMeredith Hackettさん(25歳)のように、ブッシュ大統領に投票した人を一人も知らないというニューヨーク市民さえいた。
(マンハッタンとブロンクスでは、ブッシュ氏は16.7%の得票率だった)
大半の人々は、ニューヨークが他のアメリカから孤立していると感じ、アメリカ中部の人々はニューヨークにそれほど関心が無く、ワールドトレードセンター攻撃の直後に見受けられたような強い関心を持ち合わせていないのでは、と感じた。

"Everybody seems to hate us these days," said Zito Joseph, a 63-year-old retired psychiatrist. "None of the people who are likely to be hit by a terrorist attack voted for Bush. But the heartland people seemed to be saying, 'We're not affected by it if there would be another terrorist attack.' "

City residents talked about this chasm between outlooks with characteristic New York bluntness.

元精神科医のZito Josephsann氏(63歳)はこう語る。「近ごろは誰もが私たちを憎んでいるようだ。テロリストに攻撃される可能性のある人々は、誰もブッシュになんか投票しないよ。でも、アメリカ中西部の人々はまるで、攻撃されても自分達には影響なんか無いと考えているようだ。」

ニューヨーカー達は、この街の人独特の無愛想さで、アメリカの将来的見通しが分裂していると語った。

Dr. Joseph, a bearded, broad-shouldered man with silken gray hair, was sharing coffee and cigarettes with his fellow dog walker, Roberta Kimmel Cohn, at an outdoor table outside the hole-in-the-wall Breadsoul Cafe near Lincoln Center. The site was almost a clich corner of cosmopolitan Manhattan, with a newsstand next door selling French and Italian newspapers and, a bit farther down, the Lincoln Plaza theater showing foreign movies.
"I'm saddened by what I feel is the obtuseness and shortsightedness of a good part of the country - the heartland," Dr. Joseph said. "This kind of redneck, shoot-from-the-hip mentality and a very concrete interpretation of religion is prevalent in Bush country - in the heartland."
"New Yorkers are more sophisticated and at a level of consciousness where we realize we have to think of globalization, of one mankind, that what's going to injure masses of people is not good for us," he said.

Joseph医師はひげをたくわえた肩の広い白髪紳士である。彼は、リンカーンセンター近辺の隠れ家的カフェ、「Breadsoul Cafe」の外のテーブルで、犬をつれたRoberta Kimmel Cohnさんと一緒にコーヒーとタバコを楽しんでいた。
「わたしは、アメリカ中部の良き田舎の人々が、愚鈍で先見の明が無いことを悲しく思う。これはいわゆる肉体労働者の銃社会が持つメンタリティーだ。ブッシュを支持する中西部では、とても強固な宗教解釈が一般的なんだ。」
「ニューヨーク市民はもっと洗練されていて、ある程度の共通認識がある。つまり、人類としてグローバルに考えるべきで、多くの人々を傷つけるのは良いことではない、という認識だ。」

His friend, Ms. Cohn, a native of Wisconsin who deals in art, contended that New Yorkers were not as fooled by Mr. Bush's statements as other Americans might be. "New Yorkers are savvy," she said. "We have street smarts. Whereas people in the Midwest are more influenced by what their friends say."
"They're very 1950's," she said of Midwesterners. "When I go back there, I feel I'm in a time warp."


ウィスコンシン州出身でアートディーラーの友人Cohnさんは、ニューヨーク市民は他の地域のアメリカ人のようにブッシュ氏の言説に惑わされることはないと主張した上で、こう語った。「私達は自分を守るための術を心得ている。一方で中西部の人々は他人の言うことに影響される。中西部の人々はとても50年代的。そこに帰るといつも、まるでタイムスリップした気分になるわ。」


Dr. Joseph acknowledged that such attitudes could feed into the perception that New Yorkers are cultural elitists, but he didn't apologize for it.

"People who are more competitive and proficient at what they do tend to gravitate toward cities," he said.

Joseph医師は、このような態度がニューヨーカーの文化的エリート意識を増長させるかもしれない、と認めている。しかし、それを非に思うわけではない。
「競争力があり技術が卓越した人々程、都市に惹かれる傾向がある。」

Like those in the rest of the country, New Yorkers stayed up late watching the results, and some went to bed with a glimmer of hope that Mr. Kerry might yet find victory in some fortuitous combination of battleground states. But they awoke to reality. Some politically conscious children were disheartened - or sleepy - enough to ask parents if they could stay home. But even grownups were unnerved.

他州の人々と同じように、ニューヨーク市民も徹夜で選挙結果を見守り、もしかしたらケリ−氏が激戦州で思いがけない勝利をつかむかもしれない、という微かな望みと共に眠った。しかし、彼らは現実と共に目覚めることになる。政治に関心のある子供達の中には、あまりのショックで(あるいは眠気に勝てず)学校を休みたいと両親に訴える者もいた。しかし、大人達でさえ狼狽していた。

"To paraphrase our current president, I'm in shock and awe," said Keithe Sales, a 58-year-old former publishing administrator walking a dog near Central Park. He said he and friends shared a feeling of "disempowerment" as a result of the country's choice of President Bush. "There is a feeling of 'What do I have to do to get this man out of office?'''


セントラルパークの近くで犬の散歩をしていた元出版事務勤務のKeithe Sales氏(58歳)はこう言った。
「この大統領があと4年も大統領を繰り返すなんて、とても恐ろしい。ショックだ。」
彼と友人は、アメリカが下したブッシュという選択のせいで無力感にうちひしがれた。
「わたしはどうやったらこの男をホワイトハウスから追い出せるか考えているよ。」

In downtown Brooklyn, J. J. Murphy, 34, a teacher, said that Mr. Kerry's loss underscored the geographic divide between the Northeast and the rest of the country. He harked back to Reconstruction to help explain his point.
"One thing Clinton and Gore had going for them was they were from the South," he said. "There's a lot of resentment toward the Northeast carpetbagger stereotype, and Kerry fit right in to that."


ダウンタウン・ブルックリンで教師を勤めるJ. J. Murphy氏(34歳)は、ケリーの敗北によってアメリカ北東部と他州との地理的な分裂がはっきりと分かった、と語る。彼は、南北戦争後の南部の合衆国への再統合期について言及した。
「クリントンとゴアがうまくいったのは、ひとつには彼らが南部出身だったからさ。南部人は北東部のカーペットバッガー(南北戦争後に北部から南部にやって来て暗躍した詐欺師)的なやつらが大嫌いなんだ。ケリーはまさにそのタイプだった。」

Mr. Murphy said he understood why Mr. Bush appealed to Southerners in a way that he did not appeal to New Yorkers.

"Even though Bush isn't one of them - he's a son of privilege - he comes off as just a good old boy," Mr. Murphy said.

ニューヨーカーがブッシュにまったく魅力を感じないのと同じくらい、南部人は彼を魅力的だと思っている理由が分かった、とMurphy氏は語る。
「彼は特権階級の息子だから本当は違うのだけれど、まるで気さくな南部人のようだからね。」

Pondering the disparity, Bret Adams, a 33-year-old computer network administrator in Rego Park, Queens, said, "I think a lot of the country sees New York as a wild and crazy place, where these things like the war protests happen."

この差異についてじっくりと考えながら、レゴパークに住むコンピューター技師のBret Adams氏(33歳)は語った。
「多くの州の人々が、ニューヨークなんて戦争反対運動が起きるくらいクレイジーでワイルドな場所だと思っているんじゃないかな。」


Ms. Camhe, the film producer, frequents Elaine's restaurant with friends and spends many mornings on a bench in Central Park talking politics with homeless people with whom she's become acquainted. She spent part of Tuesday knocking on doors in Pennsylvania to rustle up Kerry votes then returned to Manhattan to attend an election-night party thrown by Miramax's chairman, Harvey Weinstein, at The Palm. Ms. Camhe was also up much of the night talking to a son in California who was depressed at the election results.

映画プロデューサーのCamheさんは、よく友達とElaine's restaurantを訪れ、セントラルパークのベンチに座り、親しくなったホームレスと政治について語り合った。火曜日はペンシルバニアでケリーの票を集めるために家々を訪問してまわり、マンハッタンに戻ってミラマックス社長Harvey Weinstein氏主催のパーティーに出席するためにThe Palmへ駆けつけた。Camheさんもまた、徹夜でカリフォルニアに住む息子と語り合い、選挙結果に消沈した。

When it became clear yesterday morning that the outlook for a Kerry squeaker was a mirage, she was unable to eat breakfast. Her doorman on Central Park West gave her a consoling hug. Then a friend buying coffee along with her said she had just heard a report on television that Mr. Kerry had conceded and tears welled in Ms. Camhe's eyes.

昨日の朝、ケリーの勝利は幻であることがはっきりと分かった時、彼女は朝食を食べることができなかった。アパートのドアマンは彼女を抱きしめて慰めた。そして親友がコーヒーをもってやってきて、ケリー氏が正式に敗北宣言をしたことを伝え、Camheさんは泣き暮れた。

Ms. Camhe explained the habits and beliefs of those dwelling in the heartland like an anthropologist.

"What's different about New York City is it tends to bring people together and so we can't ignore each others' dreams and values and it creates a much more inclusive consciousness," she said. "When you're in a more isolated environment, you're more susceptible to some ideology that's imposed on you."

Camheさんはアメリカ中西部に住む人々の信念と慣習について、人類学者のように語った。
「ニューヨークが他と違う点は、様々な人々が集い、他人の夢や価値観を無視することができないが故に、より包括的な意識をもっているという傾向です。より孤立した環境においては、人は押し付けられたイデオロギーに影響を受けやすいでしょう。」

As an example, Ms. Camhe offered the different attitudes New Yorkers may have about social issues like gay marriage.

"We live in this marvelous diversity where we actually have gay neighbors," she said. "They're not some vilified unknown. They're our neighbors."

彼女は例として、ニューヨーカーがゲイの結婚に関して他とは違った態度をとっていることを挙げた。
「わたしたちはこのすばらしい多様性の中に生きている。ここには実際にゲイの人々が住んでいる。彼(彼女)達は、中傷されるような見知らぬ人々ではない。彼(彼女)達は、わたしたちの隣人なのです。」

But she said that a dichotomy of outlooks was bad for the country.

"If the heartland feels so alienated from us, then it behooves us to wrap our arms around the heartland," she said. "We need to bring our way of life, which is honoring diversity and having compassion for people with different lifestyles, on a trip around the country."

しかし彼女は、将来的展望の対立はこの国にとって良くないと語る。
「もし中西部の人々がわたしたちから疎外されていると感じているなら、わたしたちには手を差し伸べる義務があります。わたしたちは諸州を巡って、多様性を重んじ異なったライフスタイルに寛容なニューヨーカーの生き方を伝えなければなりません。」


Michael Brick and Brian McDonald contributed reporting for this article.

晴れ
9時半起床。ごはん、昨日のみそ汁、目玉焼き。スタジオ出て事務作業、NYタイムズの訳。お弁当屋さんからチキン炊き込みご飯、鮭焼き、インゲンとカボチャの天ぷら、煮豆、切り干し大根、ナス焼きみそがけ、チンゲンサイとコーンとにんじんとちくわの炒め物、肉じゃがなどがすこしづつ入っている。コーヒー飲む。4時EN撮影。二階の個室が大正ロマン風で素敵。5時半終えてスタジオ戻り、フィルム出した後NYタイムズの続き。8時頃出てベッドフォードのジムへ。クロストレーナー、柔軟、腹筋など。歩いて帰宅。白ワイン買ったが変な味だったので捨てる。アンチョビとサラミのスパゲティ、いんげんとオイスターマッシュルーム炒め、ビール、アーモンド。


2004年11月04日(木) 曇りのち雨


10時半起床。コーヒー、バタートースト、ミューズリ+ミルク+ヨーグルト+蜂蜜+キウイ。電話連絡などして1時ころスタジオ。フィルム待つ間メールなど。ちとさんmoma撮影済みの品ピックアップに来る、まにわさんメールのピックアップに来る、フィルムセレクト、リンゴジュース飲み、夕方メッセンジャーが服を二着持ってくる。すぐ撮影し、再びメッセンジャーで返却。ポジを送るフェデックスの準備する前にスキャンしてメール。まにわさんの日本みやげ金箔入り日本酒を3人で飲む。サラダプリッツ食べる。7時半出て、フェデックスにドロップし、雨の中35丁目のいつも入れなかったコリアンレストラン。名物の鍋(ソーセージ、ベーコン、ひき肉、スパム、ニラ、タマネギ、白菜、インスタントラーメン、スープは真っ赤)を食し感動する。鉄釜で炊いたお赤飯、前菜いろいろ(小魚、ズッキーニのチヂミ、キムチ、鯖など)、OBビール、ジンジャーティー。照明が薄暗くやさしい。


2004年11月03日(水) 晴れ


9時半時頃起床。昨日は4時まで起きて選挙のテレビを見ていた。起きてブッシュが再選確実と報道されていた。コーヒー飲む。ごはん、卵納豆、しゃけ。10時半家を出てスタジオ。事務作業する。午後、インド屋でkeema peas curry。ビタミンジュース。物撮りの準備してmoma関係の撮影をはじめ、途中さくまさんと電話で選挙について話す。10時半頃撮影終わり、帰宅。ごはんつくる。スピナッチのサラダにブルーチーズとオリーブオイルとワインビネガーのドレッシング、大根と豆腐のみそ汁、ごはん、白滝とちりめん炒め、昨日の生姜焼きの残り。ビール、ターキーのロック。


2004年11月02日(火) 晴れ

12時過ぎ起床。メールチェックしてスタジオへ。コーヒーとピスタチオ・マフィン。緑色が毒々しいが味はナチュラル。たまった郵便物の整理、メールの返事書き、写真のスキャンなどに追われる。家賃も払わないと。ちとさんがmomaの品をスタジオに届けにくる。6時半greenwich avenueのtea and sympathy前で物を手渡し、constanca bastoへ靴をピックアップに行く。アビーさんはいい人だな。電車で帰宅。免税店で買ったサラミはかなりおいしい。これとアーモンドと、ジャガイモのアンチョビ炒めでマティーニを少し飲む。晩ご飯は、生姜焼き、キャベツの千切り、トマト、豆腐のみそ汁、白米。今日は大統領選挙。


2004年11月01日(月) パリは雨、NY晴れ

8時起床。シャワー浴びてパッキングしてホテルをチェックアウトし、Les HallでRERに乗り換えてドゴール空港へ。チェックインするまでいくつもの関門。荷物開けられたり質問されたり金属探知器あてられたり。やっと入って免税店で化粧品買う。カフェでミルク入りコーヒーとオレンジジュースと朝買ったクロワッサン。1時半離陸。これまた朝買ったバゲットにチーズとハムのサンドイッチ、赤ワイン(チリ産)、サラダ。その後よく寝る。3時半頃JFK。タクシーで帰宅。メールチェック、片付けなどして8時WAKAで山本さん囲んで打ち上げ。ごぼうのフライ、オリオンビール、キュウリとわかめの酢の物、生春巻きの皮で包んだサラダとツナ、ロブスターに醤油マヨソースやわさびトビコのせ、刺身サラダ柚子ドレッシング、サーモンのタルタル、タコやしめサバや中トロの刺身、枝豆、日本酒、梅茶漬け。おなかいっぱい。


宇壽山貴久子 |MAILHomePage