沢の螢

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モーツァルトのレクイエム
2005年01月23日(日)

ウイーンの聖堂で、モーツァルトのレクイエムを歌うというプロジェクトに参加することになった。
実現は11月はじめだが、今日から練習が始まる。
今日の練習会場は、横浜のさる小ホール。
朝9時半集合なので、1時間半前に家を出た。
東横線の最寄り駅から、坂道を7分ほど歩き、10分前に会場に着いた。
まだつぼみはないが、梅林のある会館である。
エントリーした参加希望者は110人ほどいるらしい。
初日とあって、休む人もほとんど無く、100人近くが、出席し、椅子が足りないくらいであった。
厳寒の日であるが、熱気溢れる会場で、まず事務方の人たちの連絡事項、ウイーンに参加者を連れて行く旅行社の人の説明があり、休憩を挟んで、練習が始まった。
参加者の平均年齢は若くないが、なかなかよくハモっている。
指揮者は、昨年の暮れ、ハ短調ミサを振ったモーツァルト専門家。
今年は、ウイーンでの演奏ということで、力が入っているのがわかる。
言葉の解釈、ウイーン式ラテン語の発音も含め、丁寧な練習の仕方である。
私は学生時代に一度、40代に入ってから地域の合唱公演で一度、レクイエムを歌っている。
今回は3回目になる。
前2回はアルトで歌ったが、今回はソプラノでエントリーした。
ハ短調ミサも、ソプラノで歌った。
今日は、事務的な打ち合わせで多くの時間が取られたので、曲の練習は、1時間ほどだったが、まずは順調な滑り出し。
今後、11月の本番まで、月に3回の練習が予定されている。
少々きついが、滅多にない機会なので、嬉しい。
終わってから、何人かで食事をし、帰宅。
さすがに疲れた。
今年は、この合唱公演を中心に過ぎていきそうである。



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