私の小説は、はっきり言ってバラバラだ。 (HP上では、まだ恋愛系が一番多いのだが…) ファンタジーも浮かべば、恋愛系も浮かぶ。 アクション系が浮かべば、遺伝子・クローンの話も浮かぶ。
一度、某姉さんに言われたのが、 「どうしてそんなにいろいろ浮かぶのか?」だった。 私としては、ただ普通に生活して、 その中で出会った題材をそのまま小説にしているだけ。 だから、あまりそんなことを考えた事がなかったというのが事実にある。
けど今思うに…、本当によく浮かんでくると思う。 もちろん、その中にはボツ作もある。 (はっきり言えばそっちの方が多い/汗) けどそのボツになったのも、時にいい資料になる時がある。 今、私が抱えている公開用長編は全部で4本、 (「Heven」と「LPRP」を含む) 未公開長編が3本、 頭の中で構成が止まっている長編が3本、 (どちらも情報不足でまだ手を出してない) その他にも、書きたい詩のテーマとかもあわせればめちゃくちゃ多い。 何事にもすごいあせっかちな私だから、 全部ちゃんと文章化しないとと思ってしまって、 なかなか手が進まない。 気持ちだけ焦ったって仕方ないのにね…。
もともと好奇心旺盛な人間だったから、というのも一理ある。 興味が沸いたら、すぐに情報収集を始め、 どんどん自分に知識を集めていく。 知識ばかりで実践してないから、 時にそれが無駄になるときもあるんだけどね(苦笑)。
それをすべて「記録」するために、私は小説書きをしている。 少しでも自分の思っていることや考えていることを発言するために、 私は小説を書き始め、HPを開設した。 そして今にいたるわけだ。
ふと目に付いたものを、すぐに「題材」として生かせる「力」。 小説書きとしても私は、今それを求めている。 その「力」を使って、私はもっとたくさんの作品を産みたい。 今「小説書き」華場はそう思いながら、 今日も時にノートとペンを、時に相棒を前に作品を作り上げていく…。
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