| 2002年03月14日(木) |
英語と日本語Mix小説になった理由 |
ある日、私は歌うことをやめた。 歌いたいけど、やめた。 目的もない今の自分に、歌う資格なんてないと思ったから。 だから歌うのをやめた。
けどやっぱり歌いたくて、ある森をずっと放浪していた。 誰もいない、誰も知らない森の中を、ひたすら歩き続けた。 そしたら自然と頭に音が浮かんで来て・・・。 知らない間に・・・、歌っていた。
The Secret Forest。 唯一、大声で歌える場所。 この自然と一体になれる場所。 そして・・・、自分の想いをぶつけることが出来る場所。
だから・・・、だから誰にも見られたくなかった。 誰にも、誰にも聞かれたくなかった・・・。
特にあの人には・・・、見られたく、なかった。
(長編「The Secret Forest」より抜粋←でもない/苦笑)
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ということで、書けないのがあまりにも辛いので、ここで少し書いてしまいました(これこれ/苦笑)。
でもよく考えると、やっぱり最初と話が変わっているね(私らしく/笑)。それに、ほとんど名前考える気力なしで実名だし(でも少し変える予定ではいる、うん)。それにたぶん、この話は半分以上英語になりそうな気がするから、訳せる人はいいけど、訳せない人にはかなり厄介な小説になること間違いない(大丈夫です、訳はもちろんちゃんとつけます)。
どうして英語で書くのか。と言うか、「どうして英語で書かなくてはならなったのか」と言った方がいい。理由はモデルがほとんどイギリス人ということと、前にも言った通り、主人公以外のモデル(ドラマーを除く←モデルがなぜかDir en greyのShinya君でおさまったのは未だに謎だけど/笑)がすべて身近にいるため、その人達の台詞を書くのに日本語はおかしすぎるし、浮かんで来る台詞のほとんどは英語だし、ということで英語になった。第一、今いるクラスメイトが日本語で話し始めたらかなりおかしいし(爆笑)。
それより、何だろう・・・。今回の話、かなり今の自分に言いたい小説になるかもしれない。私が小説を書くイメージとして、大体自分が主人公になりきってストーリーを書くケースがかなりあるけど、今回はそれがかなり大きい。それどころか、私がイギリスにいた2年間の総括+オリジナルになるかも。だから、半分事実で半分オリジナル小説になるだろうね(第一、私はボーカリストじゃないし、クラスには私以外の日本人はいないし)。
とにかく今は、早く相棒VAIOノートを治して、すぐにでも書き始めたい気分。今抱えている長編小説は、こいつを含めて2本になってしまったから(1つは前に話したトム・クルーズがモデルになっているヤツ)、本当にマジで仕上げたい。それと平行して、この長編を書きつつ、曲の原形になる短編の方の「The Secret Forest」を書かないとって、よく見たらやることが多い(自爆)!! 手書きでやってる「The La Palca Ru Pu」も書かないといけないしね(近頃止まっているよ。ヤバイヤバイ/苦笑)。
早く、VAIO治ってくれえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
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