◾防護服を着た子供像「サン・チャイルド」

NHKラジオで福島市に設置された「サン・チャイルド」という巨大な黄色い防護服をまとった子供像について物議を醸しているというコーナー解説を聴いて初めてこの問題を知りました。

その福島市に設置されたという「サン・チャイルド」の画像を見ました。風評被害だ何だという前にこんな像が日常生活の中で常にチラチラ目に入るのって個人的にはイヤだと思いました。非日常的な美術館でその意義を考えながら鑑賞するのはいいですが(評価の高い作品なのかもしれませんが)なんだかとっても不気味(笑)。市長さんは〜困難に立ち向かう力強さと希望を感じます、などとコメントしているようですが、女性、とくに小さな子どものいるお母さんは理屈に関係なく本能的にこんな像を見ながら子育てしたいなんて思わないんじゃないでしょうかねー。太陽の塔だったら、同じよく分からないにしても、どすこい気分になれそう(笑)。