Monologue

2010年03月24日(水) こんなツインマキシマムはイヤだ!

フィリップ(『W(ファングジョーカー)』に変身中)
    「『ウェザー・ドーパント』を倒すには『ツインマキシマム』しか方法が無い!
    『W』と『アクセル』の呼吸をピッタリ合わせて、
    『ウェザー・ドーパント』のコア目掛けて同時攻撃するんだ!
    じゃ行くよ!照井竜!」

竜  (『アクセル』に変身中)
     「フィリップ・・・これは俺達二人の『初めての共同作業』と言う訳だな?」

(『結婚式じゃないッ!?』と、
金文字で書かれた緑のスリッパで『W』が『アクセル』の頭上を“スッパ〜ン!”と殴り付ける)

フィリップ 「ちょっと!?真面目にやらないと許さないよ!」

竜     「フィリップ・・・俺は尻に敷かれるのも嫌いじゃないぜ。」

フィリップ 「ああッ!もう!いい加減にしたまえッ!」

(再び『W』が『アクセル』の頭を緑のスリッパで“スッパ〜ン!”と思いっ切り叩く。)

フィリップ 「この際だから、はっきり言っておくけど、
       僕がお嫁さんにしたいのは若菜さんみたいな人なんだ!」

翔太郎  「おい、お前ら!
      さっきっから何やってんだ!いいから、さっさと攻撃しちまえ!」

竜    「そう言えば・・・左、
     確か、お前、フィリップをお袋とか呼んでいたな・・・
     と云う事は、
     つまり左はフィリップの息子と言う訳か・・・?」

翔太郎  「だ・か・ら!そう言うのは『モノの例え』だっつってんだろうがッ!」

竜    「左・・・
     今日から俺をお義父さんと呼んでくれて構わないぜ。」

翔太郎&フィリップ
     「もう・・・テメェ(キミ)なんか死んでも構わねェ(ないよ)ッ!」

井坂深紅郎(『ウェザー・ドーパント』に変身中)
     「ほほぅ〜キミが照井ユウジの息子、竜君ですか?
      (『W』の左側に視線を向けて)
      そしてキミが照井ユウジの息子の息子の翔太郎君・・・
      (『W』の右側に視線を移して)
      そしてキミが照井ユウジの息子の嫁のフィリップ君・・・と言う訳ですね?
      ・・・・・・シュバッ!(舌なめずり)」

竜・翔太郎・フィリップ
     「お前まで話をややこしくするんじゃないッ!!! 」

(『W』と『アクセル』が手にした
『マキシマムドライブ!』と金文字で書かれた緑のスリッパが、
『ウェザー・ドーパント』の頭に“スッパァ〜〜ンッ!!!”と同時炸裂する。)


次回 『Wで攻撃?!/プロポーズ大作戦』

フィリップ「どうしよう?翔太郎、
      さっき照井竜が強引に僕の左手の薬指に嵌めて行ったガイアメモリが、
      抜けなくなってしまったよ・・・」

翔太郎  「何だと?・・・って、おい!
       それ、どう見ても婚約指輪じゃねェかよッ?!」

これで婚約も決まりだ!・・・おめでとう照井!!(違)


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