Monologue

2007年10月12日(金) 低空飛行

我輩は低血圧である。
したがって朝には弱い、早起きは正に地獄の責苦である(涙)

だが残念ながら、
「ワタシィ〜低血圧で朝弱いんですぅ♪」と云って、全てが許されてしまうカワイコちゃんキャラでは無い私は、たま〜に遅刻した時は、
(本当に『たま〜に』ですヨ)
「朝起きるのが辛いのは、お前の気合いが足りないからだ!」と、いつも情け容赦無く怒られてしまう。

だが!先日の健康診断での測定値は下が44、上は77しか無かったのだ。
ちなみに普段、食事をした後でも、上はせいぜい91位迄しか行かない。

いつも遅刻しない様に頑張って早起きしてはいるのだが、やはりとても辛いので、前述した健康診断の際に低血圧の改善法が何か無いかと先生に尋いてみた。

「そうですねぇ・・・食事の塩分を濃くしてみたらどうでしょう?」

真顔で医者にあるまじき事をおっしゃる先生の言葉に想わず耳を疑う。

「別に病気では有りませんし、高いよりは良いですよ。
それに年齢を取ればイヤでも上がりますから・・・」と、結局何の解決策も得られないまま病院を後にした。

この話を医療事務の仕事をしている友人にした処、

「煙草吸えば?
20位ポ〜ンと上がるよ!」

・・・と、これまた医療関係に勤務してるとは想えない発言にちょっと驚く(^^ゞ

他にも「『養命酒』を飲んでみたら?」と云う助言を頂いたが、残念ながら私は煙草も酒も体質に合わないので、
どちらを摂取しても具合が悪くなってしまう。

何か『健康的』な手段を駆使して血圧を正常値まで上げる方法は無いだろうか?

それとも、このまま、
『血圧が低い以外はオールAの健康体』と云う現状を維持しつつ、早朝の空をフラフラ飛び続けるしか無いのだろうか?


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