Monologue

2007年05月23日(水) さよなら黒ウサギ

ここ一ヶ月の間、色々な事が有った所為か、心身共に疲れているワタクシ。

「自分が好きな事」の為にバタバタ走り回っているのだから、それが原因で「疲れた」などと弱音を吐くのは不謹慎極まりない!と想うので、
何とか自分を元気付け様と『栄養ドリンク』を何本も何本も何本も・・・(以下略)
ガンガン飲んでみたり、スタミナ満点の『赤玉ラーメン(辛口)』を食べたりしてみたのだが、
やはりちぃとも身体に力が入らない。

また身体が弱っている時には、心もダメージを受け易くなってしまう。

そんな事ではだめ〜じ!・・・ぢゃなかった、駄目だと判っているのだが、どうしても些細な事で腹を立ててしまったりする。

「もぅ!だからアナタが間違ってるんですってば!」とか、
「この(自首規制)ッ!」とか
「(自首規制)ッ!」とか「(自首規制)ッ!」とか、とか、とか、
会社の中心で憤懣を叫びたい心を必死に押さえ込んで、
会社の昼休みにカラオケボックスに駆け込む。

実は昨日も同様の状況だったので、昼休みに30分程歌ったのだが、何だか中途半端に『ウサ』が残ってしまったので、
今日は一時間分の料金を払って50分、大熱唱する。

今、私の身体に巣喰っている『ウサ』は、長〜い耳を持った影みたいな黒いウサギの姿をしている。
(映像は『イメージ』です)
二つの赤い瞳だけを光らせていて、鼻も口も無いその不気味な『ウサ』公を、ただ晴らす位では治まらず、
まるで叩き潰さんばかりの勢いで大声を張り上げて絶唱し続けたら、
会社の中心で「この(自首規制)ッ!」と叫びそうな程、どんどん大きく膨らんでいた『ウサ』は跡形も無く消失し、
かなりスッキリした気分で仕事する事が出来た。

だが、心は回復したが、
力いっぱい歌った所為で、かなり体力を消耗してしまった。

やっぱり今日は早めに帰ってゆっくり寝よう、と、アクションの稽古を休んで帰途に着く。

明日こそは心身共に元気になっています様に・・・


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