Monologue

2007年01月11日(木) 空においで

今日は夜にアクションの稽古が有るので、
久し振りに自主練習をしておかねば!つけやきば〜!と昼休みに会社の屋上へと向かう。

先月の下旬から勤め始めたばかりの会社なので、実は会社が入っているビルの屋上へ行くのは今日が初めて。

さっそくエレベーターに乗って一番上の階と想われる11階に行ってみる。
だがエレベーターを降りて非常階段で屋上へ行こうとしてみたら、
何と頭上には延々と階段が続いているではないか!
2、3階上迄は階段で登ってみたのだが、屋上に出る扉処か、登り階段ばかりが果てしなく続いている。

仕方無く、階段で上がるのを諦めて14階のフロアからエレベーターに乗ってみたら、先刻乗ったエレベーターには無かった階数ボタンが幾つも並んでいた。

どうやら本当の最上階は18階らしい。

ちなみに私の勤務先は4階にあるのだが、
このビルが何階建てなのか実は今日まで知らなかったのだ、
お恥ずかしい・・・(^^ゞ

だが、幾ら何でも18階建てだったとは想定外だった。

私は、この時、既に嫌な予感がしていた。

そしてその予感は見事的中してしまった。

エレベーターで18階まで上がって、
非常階段へ出ようとしたのだが、
予想通り、屋上へ通じる階段もドアも何にも無かったのだ(涙)

何しろ18階建のビルだ、無闇に屋上を開放したりしたら危険極まりない。

屋上に行けないが、取りあえず稽古はしておかねば・・・とビル内を一人ウロウロ彷徨する。

だが昼休みのオフィス・ビル内で人気の無い場所と云えば、屋上以外には地下駐車場位しか無い。

幸いこのビルの地下駐車場は無人で車もほとんど停まっていなかった。

駐車場の隅に広目のスペースを発見したので、そこで正拳突きや前蹴り、回し蹴り等をこっそり練習する。

稽古場所としてのスペース的には申し分無いのだが、今迄会社の昼休みの自主練習は屋上でやらせて貰っていたので、何だか閉塞的な息苦しさを感じてしまった。

やっぱり同じ稽古をするなら晴れ渡った青空の下の方がずっと気持ち良い。

明日の昼休みは、会社の近所に公園や空地が無いか探してみようかな?
(↑それよりもっと稽古しろよ)


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