Monologue

2006年11月29日(水) 会社のエライ人

会社のエレベーターに、
会社の偉い人と偶然乗り合わせる。

この会社の方々は皆とても元気で感じが良く、
この偉い人も例に漏れず、とても気さくなステキな方だ。

私がアクションを習っている事を話すと、
「僕は空手をやってるんだよ!」と気さくに話し掛けて下さったりした。

だが、この会社での契約は残念ながら11月末で終了。
(『更新』を希望したが残念ながらダメだった)

名残惜しいが、この偉い人とも明日でお別れだ。


「私、明日で終わりなんですよ」

私がそう言うと、偉い方は少し驚いた顔をしながら、こう言った。

「え?そうなの?
キミずっと、この会社に居れば良いのに・・・」


“・・・・・・だったら、ずっと居させて下さいよ!”と、
想わず泣きながら叫びそうになってしまった。

もちろん泣かなかったし、叫ばなかったけど。

でも、もし、この偉い人がこの会社の一番偉い人で、
私をこの会社にずっと居させてくれるなら、
12月以降の仕事がまだ決まっていないと焦る事も、
こんなに一生懸命就職活動する必要も無いのに・・・


やはり私は事務系の仕事は向いていないのだろう・・・と最近認識したので、
次はなるべく自分に向いていそうな仕事を探し、
ようやく面接の一歩手前までこぎ付けたのだが、
先方の責任者の方が体調不良だそうで、なかなかアポイントが取れない。

(私の方こそ心労で病気になりそうなのに)

そうこうしている内に、
本当はやりたくない仕事の方の面接の段取りがどんどん進んでしまい、
「一週間位、保留にして頂けませんか?」と言ったら、
担当の方にメチャメチャ怒られてしまった(涙)


上手く行かない時は本当に上手く行かない。

実は他にも・・・(愚痴になるので以下割愛)
だが、くじけず笑顔で引き続き頑張らねば・・・


明日はデパ地下で美味しそうなお菓子を買って、
この偉い人始め、
お世話になった会社の皆さんに、きちんとお別れの挨拶をしよう。

もちろん笑顔で!


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