| 2006年10月21日(土) |
呪鏡(『仮面ライダーカブト』37話感想) |
「地獄の釜の蓋が開くぜ」・・・ぢゃ無く、 「地獄の扉が開く」と先週、加賀美パパは言っていたが、何でソレを天道君が知っているのだろう?
もしかして天道君の身体内にアンテナみたいな機械がヒソカに埋め込まれていて、加賀美パパから『電波』を受信したりしてるんぢゃないだろうか?
もしかして天道君が先週暴走してしまったのも、その所為では?
先週の感想に書きそびれてしまった事だが、 赤い靴を履いた少女が踊りを止めるには、彼女の両脚を斧で切断するしかなかったのだが、そんな悲惨な展開にならない事を祈る。
さて気を取り直して、今回の『カブト』は突然『学園モノ』
ドコカの国(仮名)から『電波』を受信してか、はたまた『てれびくん』等の媒体から色々な情報を得ているのか?
とにかく何でも知っているらしい天道君だが、 さすがに妹が通う中学校の野球部員が全員行方不明になった事は知らなかった様だ。
だが、一見『ZECT』とは無関係に見えるこの事件の捜査に加賀美君始め『ZECT』のメンバーを駆り出すのは明らかに職権乱用である。
おそらく坊っちゃまも臨時潜入捜査員として雇われたのではないだろうか? きっと時給500円位で・・・(安!)
白い学ランが眩しい坊ちゃまは是非スケバン刑事・・・ぢゃなかった天道君達が危機に陥った時に赤い薔薇を投げて助けて欲しい。 (判り難いネタですみません)
話は前後するが、加賀美が食べていた料理の皿を下げ様として「まだ喰ってる!」と怒られた蓮華が、 『呪いの鏡』と聴いて、 「加賀美さんはノロいんですね」(食べるのが)と『空耳アワ』ってくれるかと期待したが残念ながら外れてしまった。
彼女の面倒を無理矢理見させられ「カッツーン!」となる加賀美君が可愛い(^^)
ラグビー部のコーチ役もハマっていたが個人的には学ランを着て欲しかった。
さて、そんな加賀美君に「何でパン屋なんだ?」と質問されて、 「オレはお前と違って、どんな些細な事も見逃さない」と答える天道君、 それぢゃ会話が噛み合っていないよ!
やっぱり何か変な『電波』を・・・(以下略)
『電波』と言えば、 メガネっ娘こと小林恵子嬢が壊した梟のお守護の欠片を掌に乗せて、
「オレも粉々に砕けてしまった・・・」と呟く影山君も、 何だか『怪電波』を受信してるぽい(^^;)
「何言ってるの? 人間そんなに簡単に壊れたりしないわ」と、 小林嬢にまで引かれてしまう始末。
だが頑張ってくれ!応援してるぞ!(←誰?)
さて、その影山君にワームが襲い掛かっている処へ颯爽とバイクで登場したカブト&ガタック。
何故二人揃っていたのか? その寸前まで茂みの中で二人で一体ナニ・・・ぢゃなかった、何をしていたのか?
非常に気になるのは私だけだろうか?
実は「これから二人で海見に行こうぜ!」とツーリングに行き掛けた矢先、たまたまワームに襲われている影山君を発見してしまい、 仕方無く助けたと云うのが真相だったりして・・・
『理科室』での会話も、 実は加賀美君一人だけを天道が呼び出していたのに(そんな事実は無いぞ!) 蓮華が強引に一緒に追いて来てしまったのだろうか?
このお邪魔蟲め!ムシしちゃうぞ! (・・・大変失礼致しました)
それにしても人気の無い『理科室』に呼び出すなんて天道君てば意外とダ・イ・タ〜ンv (↑来たぞ!イッツ『妄想』タイム♪)
『地獄の扉』の向こう側から野球部員達が現れた時も、
「幽霊だったらお前に任せる!」と、一見つれなく加賀美君一人だけ様子を見に行かせた癖に、 いざ彼の前に敵が現れた途端、 「気を付けろ!居るぞ!」 と、光よりも進化よりも速いスピードで駆け付ける積極的な天道君。
『ハイパー・ゼクター』も加賀美君を助ける為にしか使っていない、 そんなアナタが大好きです(*^^*)
最後に・・・ 天道君が作っていた『やきそばパン』
きっとパンも粉や酵母からこだわり抜いた手作りで、メチャメチャ美味しいんだろうな。
だが、どの『やきそばパン』よりも、天道君が一番美味しそ・・・(ハッ!)
ところで、あの『やきそばパン屋』の看板や 『一度食べたらやめられない!』等の煽り文句の文字は、やっぱり天道君が一つ一つ手書きしたのだろうか?
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