今月末の『朗読』の発表会に向けて練習をしているのだが、これが予想以上に困難なので、かなり頭を悩ませている。
自分は声量も有るし滑舌も良い方だと想っていたのだが、いざ『朗読』を習い始めてみたら、私ごときの小手先の表現なぞは全く通用しない事を痛感した。
文字通り『痛く』感じている次第である。
何しろ『言葉』だけで観客に全てを伝えなけれぱならないので誤魔化しが利かない。 自分ではちゃんと言っているつもりなのに語尾が消えてしまっていたり、 感情を入れ様としたら声が必要以上に小さくなってしまったり、 声が小さくならない様に力を入れたら棒読みになってしまったり・・・
しかも前回の稽古では「恋人に対する愛情が感じられない!」とS先生に愛の鞭でビシバシ叩かれ、かなり凹んでしまった。
凹んだまま一週間が過ぎて今日は再び稽古日。
前回の稽古を録音したテープを聴き返し、会社の昼休みに屋上で声を出して練習したりしたものの、まだまだ自信が持てない。
だが、こんな凹んだ気持ちのままで稽古に行く訳には行かない。
いっそ酒でも一杯呑んで行こうかしら?とすら考えたりしたが、 幾ら何でもそれは出来ないし絶対にしてはならない・・・・など、 色々考えた挙句、行く前に1時間だけ『カラオケBOX』に寄り 大声を張り上げて歌って無理矢理テンションを上げる事にした。
『北斗の拳』とか『リングにかけろ!』のOP等威勢の良い曲ばかりをガンガン歌う。 自分を応援するみたいに・・・
この方法が良かったのか悪かったのかは判らないが少なくとも先週の稽古よりはずっと上手く出来た。
帰りに『山●楽器』に寄って歌のレッスン用の楽譜を選ぶ。
本当は『L’Arc〜en〜Ciel』が欲しかったのだが残念ながら品切れだったので、 代わりに山口百恵さんの楽譜集を購入した。
彼女の曲の楽譜は『秋桜』『いい日旅立ち』位しか見付けられなかったのだが、 この本には『ロックンロール・ウィドウ』とか『イミテーション・ゴールド』とかカッコイイ曲の楽譜も掲載されているので大満足♪
歌を習い始めて、そろそろ一年になる。
最近になってようやく自分の好きなカッコイイロケンロール♪が少しずつ歌える様になって来た。 (もちろんまだまだ下手くそなのだが)
やはりどんな事でも数をこなさなければ進歩は無い。
たとえどんなに辛くて大変でも、この稽古期間を乗り越えれば今まで出来なかった事が出来る様になるに違いない。
そう信じて自分を応援するのだ!
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