| 2006年01月18日(水) |
りんねはめぐる らせんのわ |
親愛なるとおのさん(^^)と一緒に映画『輪廻』を観に行く。
実は私は結構怖がりなのでホラー映画を一人で観る事が出来ない。
(こんな怖いデザインのサイトの管理人の癖に・・・)
映画を観る時は大抵一人だし、しかも深夜のレイト・ショーである。
観終わった後に夜道を自転車で走って帰る時に「物陰から突然何か飛び出して来たらどうしよう?」とか、いろいろ怖い事を考えながら思わず瞳を瞑って運転してしまい、余計怖い事になってしまいそうだし、帰宅した後も、寝る時に部屋の電気を消せなくなってしまうに違いない。
何しろ以前とおのさん(^^)から教えて貰った本の内容が余りにも怖くて、聴いた後3日間、夜寝る時に部屋の電気を消せなかった位だ。
・・・・・・とは云えホラー映画も「観てみたい」とは思っていたので、今回は大変良い機会だ。
とおのさん(^^)とも久し振りにお会い出来るし、隣りに誰かがいれば怖くても少しは我慢出来るだろう。
そんな訳で、まるでジェットコースターで急降下する様な心積もりで観て来た『輪廻』の感想です。
相変わらず大した事は書いてませんが、観覧予定の方はご注意下さい。
ホラー映画にもいろいろ有るのだろうが、この映画はただ怖いだけでは無く主人公が犯した『罪』とその『罰』について、いろいろな事を考えさせられてしまった。
「恐れていた犯人が実は自分自身だった」と云うのはミステリ界では既に使い古されていて『懸賞小説』ではタブーとまでされてしまっているのだが、この映画で優香さんが演じていた少女が、実は・・・だったと云うのには、結構吃驚させられた、してやられました(^^;)
前世で犯した罪は生まれ変わった後も追いて廻るのか? 生まれ変わった後の人格は何の罪も犯していない筈なのに・・・・・・
(そう云えば生まれ変わった後の人格が前世と同じ罪を犯してしまう、と云うのは『ドグラ・マグラ』(夢野久作)で有ったな)
「人間の肉体は単なる入れ物に過ぎず、魂は死後もまた巡り会う」と云う理論の実験の為に自分の子供を殺した父親に対して、 「ずっと一緒だよ」と云う娘は父を恨んでいたのか?それとも愛していたのか?
そして予想通り(?)瞳の前に現れた子供達の幽霊に会えて、父親は嬉しかったのか? (観た限りでは、ちっとも嬉しそうじゃなかった。ただ怖がっていただけ)
なかなか面白く興味深かったけれど、 犠牲者の転生者達が、再び死に直す必要は無かったのじゃないかしら?等、 かなり疑問点も残ってしまった。
こんどノベライズ版を図書館で借りて来よう(←買わないのかよ?!)
私信:今回の件で、隣に誰かが居れば私も『ホラー映画』も観られると云う事が判りました。宜しかったらまた誘って下さいね、とおのさん(^^)
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