例によって図書館への返却日ギリギリになってしまったので『孤宿の人』(宮部みゆき著)の上巻を一気に読み終える。 最近の宮部さんの著書は何だか辛くて遣る瀬無い話が多いので読んでいて悲しい気持ちになってしまう。『模倣犯』もようやく文庫化したが買う気が起きない。 お話は面白かったのだが読んでいて、 まるで自分の爪がメリメリ剥がされていく様なイヤな気分になったのを想起する。 (あ、あくまでも私個人が、です) 宮部さんは以前の作品の方がもっと行間がふわりと温かくて 読了感が爽やかだった様な気がする。
『孤宿の人』上巻も物語は面白いのだが、 あまりにも切ない事件が続くので読んでる内に気分が鬱々と重く沈み込んでしまった。
早く下巻が読みたいのだが、図書館での私の予約順位は何と174番目(涙)
一体いつになったら読めるのだろうか?
『悪霊と恐れられた男と無垢な少女の魂の触れ合いを描く時代ミステリー巨篇』の筈なのに二人ともまだ出会ってすらいない。
ちなみに同時期に予約した『ヒロシです』の本も未だに借りられない、あと12人待ちである。
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