Monologue

2005年10月11日(火) 暗いところで待ち合わせ

数少ない友達の一人『ボマーな貴婦人Hさん』から携帯にメールが届いた。

“明日、私達と一緒に映画を観に行く筈だった人(男性です)が仕事の都合で来られなくなっちゃったんだって”との事。

この男性と云うのはHさんの知り合いであるのだが、私も以前勤めていた会社の近所のコーヒー店の店員さんだそうなので、私も幾度か会っている筈なのに全く記憶に無い(涙)

“あのコーヒー店の店員さんも映画観たいって言うから誘っちゃった♪”と云うHさんのメールを数日前に受け取った時は彼女の交友関係の広さに関心してしまった。

それにしても、来られなくなってしまったのがHさんでなくて本当に良かった。
もし“幾度か会っているにも関わらず顔を全く覚えていない”コーヒー店の店員さんと二人きりで映画を観に行ったとしても、

「ご、ご、ご趣味は何ですか?」

「はぁお茶にお花を少々・・・・・・」

「そうですか」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

・・・・・・てな気まずい雰囲気に陥るに違いない。

何しろ私はサッカーや野球など球技スポーツ関係の話題はさっぱり判らないし、流行物には大変疎く、逆に好きな物は結構マニアックだったりするので一般の人は話題を噛み合わせ難いのではないか?と想われる。

先日も行きつけの化粧品店で「私最近、乙一さんのホラー小説にハマってるんですよvvぐふふふふふ・・・(笑っているらしい)」と言ったら美容部員さんにかなり引かれてしまった(涙)

では“待ち合わせをせずに二人別々に観る”と云う選択肢はどうだろう?

いや、ダメだ。

(この暗い映画館の何処かに“幾度か会っている筈にも関わらず顔を全く覚えていない”コーヒー店の店員さんが居るんだ・・・・・・)とか想いながら観たりしても映画に集中出来る筈がない!

そんな訳で、二人きりになってしまう相手がHさんで本当に良かった、と胸を撫で下ろすワタクシ。

待ち合わせは明るい処にしよう、ぐふふふふ(笑)


 < BACK  INDEX  NEXT>


ななか [HOMEPAGE]