台風11号大接近の最中、親愛なるとおのさん(^^)とつくしなさん(^^)と一緒に劇団ひまわりのミュージカル『秘密の花園』を観に行く。
実は家に帰れなくなる事よりも開演時間迄に劇場に辿り着けない事の方の法が心配だったのだが、無事に待ち合わせ場所に辿り着く。
先に到着なさっていたつくしなさん(^^)と一緒にとおのさん(^^)を待ちながら『筋肉少女帯』の話で盛り上がる。
「ライブに行った事は無いけれど、最近になってから『筋肉少女帯』の格好良さに瞳覚めた」とおっしゃるつくしなさんに、昔私が観に行ったライブの話をしていたら、とおのさんがやって来た。
「ななかさん(仮名)が凄いオーバー・アクションだったので、遠くからでもすぐ見付けられましたよ。今、何の話をしてらしたんですか?」と、とおのさん(^^)に尋ねられて、
「大槻さんは毎回ライブの度に“オレのオヌードを頂戴してェかぁ!?”と絶叫しながら全裸(ブリーフ1枚・ふんどし1丁・ペニスケース1本のみ着用)になっていたんですよ!」と云う話をしていたワタクシは思わず赤面(*^^*)
舞台の内容は両親との死別で孤児になり叔父クレーベンに引き取られた少女メアリが、叔父の妻の事故死以来、扉が閉ざされていた『花園』を発見して、それを甦らせて行くと云うほぼ原作通りの展開。
クレーベン役の岸祐二さんの歌声が素晴らしかった。 『ミス・サイゴン』や『レ・ミゼラブル』にも出演なさっている役者さんだけあって声が美しく声量も凄い。
またクレーベン叔父の息子コリン役を演じた男の子が、まだ小さいのに歌がとっっっても上手くて吃驚してしまった。
メアリ役の娘も良かったけれど、 駒鳥や花の妖精達を演じている沢山の子供達は皆歌も踊りもとっても上手だった。 妖精達の踊りやポーズが『郡舞』でもあり『コロス』の役目も果たしていて、とても見応えが有り綺麗だった。
まだ子供なのに皆、顔付きがとてもしっかりしていて「自分はプロの役者なんだ!」と云う意識を持っている子達なんだなぁと感じた。
終演後「この舞台の演出家のブログを読んだ」と云うとおのさん(^^)から、
「コリン役の子は歌は上手いけれど、実は結構問題児で、自分の出番をさぼったり台詞をちゃんと言わなかったり等、今まで舞台の度に周囲に迷惑を掛けていたけれど、稽古場で岸さんの歌声を聴いて以来、 「オレも岸さんみたいに上手くなりたい!」と真面目に稽古に取り組む様になったんだって」等、
つい先刻まで舞台の上で誇らし気に輝いて演技していた子供達が、どんなに一生懸命舞台に取り組んでいたか、と云う話を聴いて、舞台の感動とはまた違う種類の涙がこみ上げて来た。
自分もアマチュアながらも幾つか舞台に立たせて頂いているのだが、実際本番の舞台よりも稽古場の方がずっとスリリングでドラマチックだったりする事が多い。
本当は舞台裏の話をお客様に知らせるべきでは無く、あくまでも舞台の上で起こったドラマだけを観て貰うべきなのかもしれないが、 『花園』の花たちの『秘密』は胸の奥にジンと染みた。
帰りにとおのさん(^^)に案内されてラーメン屋さんに行ったのだが、そのお店のラーメンがとても美味しかった。
彼女がいつも美味しいラーメンのお店を発見出来る『秘密』は一体何なのだろう?
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