『水泳』に関する本を読んでいたら『スポーツ選手のメンタルトレーニング法』と云うのが載っていた。
「今日は良いタイムが出せそうだ」等、肯定的な言葉を練習前や試合前に声に出して言うと云ういわゆる『ポジティブシンキング』
自分に全く自信が持てないワタクシシはこの『ポジティブシンキング』と云うのが大の苦手だ。 ダンスや芝居の練習をしている時でも本番の時でも仕事の時でも、生きて呼吸しているあらゆる時、 「こんな努力なんてしたってムダムダ」とか「アタシなんてどうせ役立たず」とか 「上達するのは所詮アタシ以外の才能に溢れた人達なのよ」とか、 自分を否定する言葉達が身体中にパンパンに詰まって甲高い悲鳴を上げている。
だがその本には、こんな実験が載っていた。 1・親指と人差し指以外の左右の指を組み合わせて人差し指を立てる。 2・人差し指同士がくっつかない様に人差し指にグッと力を入れる。 3・「指がくっつく、段々くっついて来てしまう……」と声に出して言い続ける。 ……と、どんなに指をくっつけまい!と力を入れていても何故か指がくっついてしまうのだという。
試しにやってみたらば、かなり力を入れていた筈なのに指がくっついてしまうのでビックリ!! そんな訳で早速 「今日はのびのび踊れる……みたいな気がする」と声に出してからダンスの稽古に行ってみたら、本当にいつもよりのびのび踊れた(みたいな気がする)し、 「今日は大きな声で歌え……そうだ」と声に出してから歌の稽古に行ってみたら、歌の稽古ではちゃんと大きな声が出せた。 単に自分が単純で暗示に掛かり易いんだと言ってしまえばそれまでだが、「肯定的な言葉を声に出して言う」なんて簡単な事を試してみないで、稽古場で凹んでばかりいるのは何だかチョット勿体無い様な気がして来たのだ。
よし!来週は「今日はカッコ良く踊れる……といいな」と言ってみよう! (ちなみにその本には『あまり高過ぎる目標は持たず50%位の到達可能な位にイメージしなさい』とも書いてありました。
何故『水泳』に関する本なんて読んでいるのかは企業秘密(^^;))
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