Monologue

2005年03月11日(金) 強化合宿

4月舞台公演の為の強化合宿に参加する。

他のメンバー達は既に木曜日から行っているのだが、
「仕事が休めなかった組」の私とIちゃん、Y君の3名は1日遅れの参加。

始発から2番目の電車にゴトゴト揺られて埼玉の奥の奥の奥地にある某青年の家に向かう。

どの位奥地なのか?と判り易く云うと
『DOCOMO』以外の携帯は全て圏外で繋がらない(涙)

貴重な稽古時間を抜けて駅まで迎えに来てくれたK君の運転する車で合宿所に向かう。

凍った雪がかなり残っている山道を神頼みしつつヒヤヒヤしながら通り抜け、
合宿所に着くと、皆は『フルーツ・バスケット』をやっていて何だかなごやかな雰囲気。

(演出家曰くこれも稽古の一環らしい、お互いの親睦を深めるのが目的だそうだ)

この青年の家は元々小中学生用の施設だったそうで、
子供が描いた可愛い絵で作ったカルタが壁に貼ってあったり
『うわばきをぬいであそぼう』と描かれた手造りの木の看板があちこちに掛かっていたりして、
何だか小学校に迷い込んだ様な懐古的な気持ちになる。

『青年の家』と云うから食事は給食みたいな感じなのかしら?と想っていたら
予想に反して天婦羅やカレー&ハンバーグ等、かなり豪華!!

職員の人達も皆親切なので、とても居心地が良い素敵な施設だ。


さて私達3人が来て全員揃った後、
『フルーツ・バスケット』を少しやって芝居の稽古に入る。

ふと気付くと、真剣な面持ちで考え込んでいる何人かの役者が稽古場の隅に居たので、
てっきり演技の事で悩んでいるのだろうと思いきや、
何と子供向けのパズル
(紐に通された木の球をもう一本の紐に移動させると云うモノ……説明下手でスミマセン)にハマっていた。

このパズル、子供向けとは云えかなり難しくて
食堂や寝室にまで持ち込んで“あ〜でもない、こ〜でもない”と頭を悩ませている役者もいた。
(私も挑戦してみましたが全然解けませんでした)

寝る時は大部屋1つに布団を引いて打ち合わせしながらメンバー全員で雑魚寝。

(本当は女用の部屋がもう1つ取ってあったのだが、特に別れて寝る必要性も無かったし)

電気を消してもなかなか眠らない男達は何故か『ドラゴン・ボール』の話をず〜っとしていた。


“べジータってどんなセックスすんのかな?

 ヤってる時はさ、やっぱ“ビックバーンアタック!!”とか云うのかな?”


“『かめはめ波』ってさ、足でも打てるじゃん……て事はさ(以下略)”


“なぁ…天津飯の存在価値って何なんだろうな?”

 ……等の話を、
 真剣にしているのが可笑しくてワタクシもなかなか眠れなかった(^^)


実は来る前
(わざわざ合宿に行くなんて面倒臭いなぁ)と想っていたのだが、
いざ来てみたら、とても楽しいし、何より時間を気にせず稽古が出来るのが嬉しい。

普段は会社やバイトが終わってからだから稽古時間は全然足りない。

だからこんな風に1日中ずっと稽古していられるのって本当に貴重で有意義だ。


毎日こうだったら良いのに……








合宿所の近くには、もう梅が咲いていました。

桜はまだかいな♪


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