Monologue

2004年12月10日(金) SKIP

今日は岬くん・・・・・じゃ無かった、
とおのさん(^^)と二人で『演劇集団キャラメルボックス』の『SKIP』を観覧。

相変わらず大した事は書いていませんが観覧予定の方はご注意下さい。

今回は北村薫さんの小説が原作。
17歳の女子高生一ノ瀬真理子は、
ある日、昼寝から目覚めると何と42歳になってしまっていた。
しかも夫がいて、17歳の娘がいて、自分は高校の教師をしているのだと云う。

彼女は25年という月日を一瞬で『スキップ』してしまったのだ。

恋愛と結婚と出産を経験した筈なのに、その記憶は真理子の中には無い・・・・・・

だが、夫や娘に助けられながら、真理子は立派に困難に立ち向かい前進して行く、と云う物語。

偶然だが、昨夜観劇した『消失』も記憶の話だった。
(ロボットの弟を独占する為に、
弟の恋人を殺害して、彼女達の記憶を弟の記憶から永遠に消去してしまうと云う行為を繰り返していた兄の悲劇)


本当に『SKIP』(精神のみのタイムスリップ?)してしまったのか、それとも記憶喪失なのか、どちらにしても『記憶』って本当に不思議だなぁ・・・・・・と想いを巡らせながら観る。

“明日は母さまと一緒に『クルタの星祭』の歌を練習するのだよ”と想いながら就寝し、
朝瞳を覚ました時、もし傍らに全裸の毛深いイタリア男が寝ていたら、どうなるのだろう?

『記憶』が無くても、瞳の前に恋人が居れば、
『愛』は其処に生まれるのだろうか?

恋人と共に過ごした年月の『記憶』の果てに『愛』が在るのだろうか?
ではその『記憶』が失われた時には『愛』も失われてしまうのだろうか?

それにしても噂通り『キャラメル・ボックス』は、爽やかな舞台だった。

高校演劇の話の所為か、演技も高校演劇っぽく初々しい(演出なのだろうか?)

「アダルト・ビデオって何ですか?」と主人公に質問されて、照れる周囲の人々・・・・・なんてシーンを観ていたら、何だか自分までこっ恥ずかしくなってしまった

普段観ている舞台では、
「チ○コもげろ!」とか「う〜ん、ガ○ン汁vv」なんて台詞が飛び交ってるからなぁ・・・・・(^^;)


私信:とおのさん(^^)
『あのこと』は二人だけの『秘密』にして、そっと胸にしまっておきませうね。


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