Monologue

2004年12月01日(水) たまには本音など

私は自分の事が物凄く大嫌いだ。

『自分嫌い』と云う感情が『自己愛』の裏返しだと云う事も含めて大嫌いだ。

最低な人間の癖に実は“そんな自分ってカワイイ?”とか考えている奴なんて、ますます最低である。

顔はブスだし、背はチビだし、O脚だし、頭は悪いし、気は利かないし、失言は多いし、料理は出来ないし、手先は不器用だし、流行に疎いし、趣味はマイナーだし、躁鬱症で、おまけに性格は暗い。

先日、ある作家の方の『ワークショップ』に参加させて頂いた。

自己紹介の時に、それぞれ『自分の夢』を発表しなければならなかったのだが、

「自分の事が大嫌いなので、少しは自分に自信を持ったり、自分を好きになれるのが『夢』です」と言った処、他の参加者の方々は見事に引いていた。

ちなみに他の参加者の方々の『夢』は“『野菜ソムリエ』の資格を取る”とか“『鍼灸師』になる”とか“『イタリア料理の店』を開く”とか、堂々と前向きに胸を張って発表出来る『夢』ばかり・・・・・・

(私も一応、胸を張って発表はしましたが)

主催の作家の方は、
「そう云う事を恥ずかしがらずに、ちゃんと言えるのは偉い」と誉めて下さったが、そうなのだろうか?

他の人達の方が、よっぽど偉いと思う。



最近、とても良く落ち込む。

今日も演技の稽古中、
全然上達しない自分に嫌気が差してしまい、大泣きしてしまったら、
稽古中にコンビを組んだSちゃんが「ななかさん(仮名)には、いつでも明るく元気でいて欲しいんだよぅ」と慰めてくれた。

Sちゃんは演技もアクションもとても上手で、しかも美人。

ななかさん(仮名)は内心ジェラシーを抱いているのだが、彼女は性格もかなり別嬪さんなので、憎み切れない(むしろ大好きなのだ)

そんな彼女からは、
『いつでも明るく元気な人』に私は見えるのだろう。

本当は決して『明るく元気』では無い私なのだが、
なるべくSちゃんの前では『明るく元気』でいたいなぁと思った。


蛇足

『宗教が往く』(松尾スズキ著)メチャメチャ面白いっすよ(^^)




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