何だか冷たいモノが歯にしみる……
恐る恐る舌で探ってみると、どうやら痛むのはニセ前歯のすぐ左隣に並んでいる歯の様だ。
※実は私の前歯2本とその右隣の歯はニセモノなのである。 (いわゆる『ブリッヂ』と云う偽歯) ちなみに、お値段30万円(税別)也なり〜〜〜!! 皆様、くれぐれも歯は大切にしましょう(閑話休題)
何事も早期発見早期治療だ!と考えて 退社後、いつもお世話になっているY田歯科医院に行く。
「こないだ全部治したばかりでしょ?」と言うY田先生に、 「でも痛いんです!冷たい物がしみるんです!早く診て下さ〜い(><)」と、 泣きつく私の口の中を一通り診察した後、 呆れ果てた様な口調でY田先生は言った。
「ななかさん(仮名) これは歯じゃなくて、歯茎が炎症を起こしてます」
(……え?)
Y田先生の言葉の意味が理解出来ずに首を傾げていると、
「ななかさん(仮名)が歯ブラシだけじゃなく、 フロスや歯間ブラシも使って一生懸命磨いてくれるのは僕としても嬉しいんだけど、 あんまり強くゴシゴシ磨き過ぎても却って良くないんだよね。 特に新しい歯ブラシに変えたばっかりの時なんかは毛先の先端が鋭くなってるから……」
そう云えばつい三日前に歯ブラシを新しいのに替えたばかりだった事を想起する。
(ちなみに私は1ヶ月に2本歯ブラシを替えているのだ)
高いお金を払って偽歯を造って以来、 もう絶対に虫歯を造るもんか!と、 かなり神経質になってゴシゴシ磨いていたのだが、 必要以上に強く磨き過ぎた所為で傷付いた歯茎が炎症を起こしてしまっていたのだ。
冷たい物がしみていたのは『歯』では無く『歯茎』の方だった訳。
もし虫歯になっていたら、とか、 この歯を治療したら一体『お幾ら万円』位掛かってしまうのかしら? ……等の不安を抱えながら行ったのだが、 歯茎をチョイチョイと薬で消毒して貰っただけだったので結局460円で済んでしまった。
何事もやり過ぎは良くないと云う教訓である。
………だってさ、レオリオ君(←?)
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