Monologue

2003年03月13日(木) 春の予感

会社の昼休みに用事が有って外に出てみたら、
ポカポカと暖かい陽光の中で、道端に生え始めたはこべが黄緑色の葉を広げていた。

吹く風はまだまだ冷たいけれど、やはりもうすぐ春なんだな・・・・・としみじみ感じる。

生えたばかりのはこべの葉は、とてもやわらかそうで、何だか・・・・・・・
とても美味しそうに見えた(^^;)

知り合いの女優さんが、
「昔物凄く貧乏だった頃、雑草を食べていた事も有る」とおっしゃっていたのを想起する。
(ちなみに“当時は『50円のコロッケ』がご馳走だった”そうです)

幾ら給料日前でプチ貧乏中な自分でも、
まだ雑草を食べなければならない程では無い(−−)

だが今日見たはこべの葉は、摘んでそのまま食べても良さそうな位に、
すべすべして綺麗だったのだ。

そう云えば、これを書いている内に思い出したが、
確か自分は子供の頃はこべを食べた経験が有る。

イタズラをして怒った母に家から追い出された時、
どんなにお腹が空いても、母は家に入れてくれなかったしお金も持っていなかったので、
(はこべは確か食べられる草だった筈)と思いながら恐る恐る口に入れてみた。

不味くは無かったが、妙に青臭く・・・・・・まるで小鳥の餌みたいで、
それを食べた自分まで“小鳥になったみたいな気分”になったのを想起する。


今、食べてみたら、どんな味がするだろう?

“小鳥みたいな気分”になれるだろうか・・・?


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ななか [HOMEPAGE]