会社の昼休みに用事が有って外に出てみたら、 ポカポカと暖かい陽光の中で、道端に生え始めたはこべが黄緑色の葉を広げていた。
吹く風はまだまだ冷たいけれど、やはりもうすぐ春なんだな・・・・・としみじみ感じる。
生えたばかりのはこべの葉は、とてもやわらかそうで、何だか・・・・・・・ とても美味しそうに見えた(^^;)
知り合いの女優さんが、 「昔物凄く貧乏だった頃、雑草を食べていた事も有る」とおっしゃっていたのを想起する。 (ちなみに“当時は『50円のコロッケ』がご馳走だった”そうです)
幾ら給料日前でプチ貧乏中な自分でも、 まだ雑草を食べなければならない程では無い(−−)
だが今日見たはこべの葉は、摘んでそのまま食べても良さそうな位に、 すべすべして綺麗だったのだ。
そう云えば、これを書いている内に思い出したが、 確か自分は子供の頃はこべを食べた経験が有る。
イタズラをして怒った母に家から追い出された時、 どんなにお腹が空いても、母は家に入れてくれなかったしお金も持っていなかったので、 (はこべは確か食べられる草だった筈)と思いながら恐る恐る口に入れてみた。
不味くは無かったが、妙に青臭く・・・・・・まるで小鳥の餌みたいで、 それを食べた自分まで“小鳥になったみたいな気分”になったのを想起する。
今、食べてみたら、どんな味がするだろう?
“小鳥みたいな気分”になれるだろうか・・・?
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