Monologue

2003年02月20日(木) 時計爆弾

昨日帰宅したら、
自分宛ての郵便物と一緒にメモ用紙大の黄色い紙が自室の前に置かれていた。

黄色い紙は『宅急便』の不在通知だった。

品名欄には『時計』
送り主の欄には『ラジ○大阪』と書かれている紙を見ながら、ガックリと肩を落とす。

(今日届いちゃったんだ・・・・・・『レオ×クラ×目覚し時計』)


普通の宅配便であれば母が代わりに受け取っておいてくれた筈なのだが、
最近は頼んでいない商品を勝手に配達して
代金を騙し取る詐欺事件が多発している所為も有り、
母は帰宅後の私に確認してから対応し様と考えたのだそうだ。

「お前が通信販売で何か買って、代金を払う時は必ず私にお金を預けて行くでしょ?
今回は何も言っていなかったから、絶対怪しい荷物だと思ったのよ!」

・・・・・・・ごもっともです、母上(←でもチョット哀しい)

“20日前後の到着になります”と告知されていたので、
ちょうど給料日が20日だし、貰ったお給料から時計代を母に渡つもりだったのだが・・・・・・
(と云うより、20日にならなければ渡せるお金が無かったのだ(涙))

まぁ、でも仕方が無い。

『目覚まし時計』はまた再送して貰えるのだし、焦る事も有るまい・・・・・と、
必死に自分を慰めている私に追い討ちを掛けるかの様に母は尋ねた。

「それにしてもお前、何でこんなに高い『時計』を買ったの?」


そ・・・・・そんな事恥ずかしくて答えられないよ〜〜〜(><)


「うん・・・・・まぁ、チョット・・・・・・」と適当に答えを濁していると、

「一体どんな時計なの?」と更にしつこく尋ねて来る。

「あ、あの・・・・・・め・・・『目覚まし時計』・・・・・・なんだけどさ・・・・・・」

背中に冷や汗をドッサリ掻きながらも努めて平静を装いつつ答えると、

「『目覚まし時計』〜?!」と、
母は大きく瞳を見開きながら、呆れ返った様な口調で言う。

「5300円だなんて『目覚まし時計』にしては高過ぎる値段じゃない?!
そんなの『100円ショップ』でも買えるでしょ?」

・・・・・・それが買えないんだよ、ママン(;;)


今日帰宅すれば『レオ×クラ目覚まし時計』が届いているのはとっても嬉しいが、
好奇心に駆られた母が勝手に包みを開けてしまったらどうしよう・・・・・・と考えると
怖くて堪らない(汗)

勝手に包みを開けると爆発する『目覚まし時計爆弾』だと言っておけば良かった(大号泣)


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