Monologue

2002年05月22日(水) お嫁サンバ(『ドラマCD』少々ネタばれ)

会社の仕事がチョット大変な事になっている(涙)

(……と言っても浮沈に関わるとかでは無いのだが)

銀行の統廃合が多い昨今だが、
支店単位の統廃合(A支店とB支店が統廃合して新しくC支店になりましたと云うケース)も
大変多く、
お客様からウチの会社へご入金頂く振込口座も変えざるを得ない羽目になってしまった。


前回の『口座変更』時も大変だった。

一応『請求書』に新口座名と番号を書いてはあったのだが、
お客様の大半は『振込カード』を作っていたり、PCに登録して有ったりするので、
「以前の口座番号で良いですか?」と云う問い合わせが殺到してしまった(><)


「いえ、銀行さんの統廃合なので、今後は新しい口座へご入金下さい」と答えると、

「…………そんな事、一言も書いて無いじゃないですか!!!」

そうなのだ。

『請求書』にはデータベースの都合上、余計な文字などは入れられないので、
゛こちらの口座へご入金下さい゛と書かれた口座番号が変わっているだけだし、
印字されている文字も小さくて見え辛い。

「一筆添えるとか、お知らせを寄越すとかするのが礼儀でしょう?!」との、
お叱りの電話を沢山頂いた。


『請求書』に一枚違う用紙を入れたりするだけでも、物凄く手間と時間とお金が掛かる。

だが、お客様のおっしゃる事はもっともなので、
今回の統廃合に関しては、お金を掛けて『案内文』を作成して送付した。

(ちなみにその『見積書』は自分が作ったのだが、あまりに高額な経費なので吃驚した)

だが……
送付した後、その『案内文』に、
「何月何日から新口座に変更します」と云う一文が抜けていた為、

「この『新口座』は何日からなんですか?」と云うお問い合わせが大殺到した。

しかも、

「何処にも『日付け』が入っていないじゃないですか?」

と云うお怒りの電話の数は前回を遥かに上回り、
その電話に応対するだけでもかなり大変だ。

「本当に、本当に申し訳ございません」とペコペコ謝って電話を切った直後、
掛かって来た電話に出たら、同様のお問い合わせとお叱りで、
それを切ったらまた……(以下略)

自分達はもちろんだが、
課長や常務までが電話口で、
「申し訳有りません」とペコペコ頭を下げている。

昨日などは、
「社長を出せ!!!」とまで云うお客様が有り、
本当に社長自ら先方に出向いて頭を下げに行った。

勿論、日々の業務にも影響してしまい、仕事は溜まる一方(号泣)
(しかも変更口座のデータ入力は手作業なので、昨夜は残業だった……シクシク)


これでは埒が開かないので、
仕方無くまた膨大なお金を使って『お詫び文』と云うのを作成して送付した。

これがお客様の手元に届けば、少しはお叱りの電話も減るだろうとは思うのだが、

「(記載漏れが有ったとは云え)わざわざ『案内文』を送付した時の方が、
 苦情の電話が多いなんて〜」と、私達は嘆いている(TT)


だが、こんなストレスも、
『NEXT EPISODE2 CURARPIKT』のジャケットの実物を見た途端、
癒されてしまった(イヤ本当に^^;)

「こんな可愛いコ、お嫁さんに欲しいわぁvv」と一瞬本気で考えてしまったが、
CD内のクラピカも、まるでレオリオの為に『花嫁修行』をしているかの様だった。
              (↑一部『妄想』入ル↑)


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