Monologue

2002年03月21日(木) 月の傍にある星

(いきなりプライベートな『日記』に戻ってスミマセン^^;)

昨夜『OVA』3巻と『ドラマCD〜CURARPIKT〜』を買いに新宿に行った。


西口を出た時、ビルの上に月が出ていて・・・

月のすぐ傍に、小さな小さな蒼い星が輝いていた。


(あんな星・・・有ったかな?)


帰宅後、夕飯を食べていたら母が、

「先刻・・・午後7時頃の月見た?」と尋いた。


「すぐ傍に小さな蒼い星が有ったでしょ?・・・・・あれ『土星』なんだって」


そうか『土星』だったのか。

『金星』にしては、近過ぎるし・・・と思っていた。

母曰く

「ニュースで言われて、慌ててベランダから見ちゃった。
 あんな風に見えるのは、今度は20年後なんだって・・・」

そうか・・・
思わず貴重な体験をしてしまった。

何だかチョット嬉しい(^^)


「そう言えば・・・」

母は語り出す。

「月に初めて人類が降り立った日も、お前(ななか)を抱いてベランダから月を見たっけ・・・

“ほら、あの『月』にいま人間が立ってるんだよ・・・・”って。

お前、覚えてないでしょ?・・・まだ小さかったから・・・」


「私が幾つの時?」

と、尋いたら、

「生後6ヶ月位」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・覚えて無いよ、母さん(^^;)


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