・・・と言ってもHな話では無い。
『木更津キャッツアイ』は面白い(^^)
宮藤官九郎さんの脚本なので期待はしていたが、もう!スゴイ!!
発想力がずば抜けていて、いろいろな要素がちりばめられつつ、それぞれがちゃんと伏線になっていたりする。 泣き笑いしながら見つつ、 「あ!あのシーンはこの結末に繋がっていたのか」と感動させられるのが嬉しい。
どうしてこんな話を考えられるのだろう?
宮藤官九郎さんに限らないが、そんな素敵な方々を羨ましく思う。
この人の舞台も見たい見たいと思いつつ、なかなかタイミングが合わない(涙) 今年こそ、行ってみたいと考えている。
ところで・・・『裏』の話
『木更津キャッツアイ』に使われている手法で、話の途中で、シーンを巻き戻し、
前のシーンの『裏』と称して、視点を変えた同じシーンが挿入される。
「先刻のこのシーンの時、実はこいつはアソコでこんな事をしていた」と言うヤツ。
「あれはこういう意味だったのか!」と、改めて話を整理出来るし、無理も無いので 面白い手法だな・・・と思う。
個人的な『裏』の話・・・
今回、オジーが死んだのだが、 「ああ〜オジー・・・好きだったのにぃ」と嘆きながら、
『裏』の自分・・・
「そうだよな・・・そろそろ死なせて退場させないと。 古田新太さん(オジ―役)3月舞台やるんだから、稽古有るし、スケジュール空けないと ヤバイんだろうな」と、つい考えてしまった。
『木更津キャッツアイ』のロケ地は『木更津』だ。 主人公のぶっさんが21年間『千葉県木更津』から出た事が無いと言う基本設定は「面白い」と納得しつつも、
『裏』の自分・・・
「『池袋ウエスト・ゲート・パーク』の時は『池袋』に追っかけが集まって大変だったらしいから、わざと都会を外したのかな? でも、熱心なファンは来るだろうし・・・ ひょっとして『木更津』の町興し計画の一環だったりして?」と、いやらしく勘繰ってしまう。
大人ってヤダなぁ・・・
↑ここまで書いて『裏』の自分・・・
「日記ばかり書いてないで小説書けよ!『更新』出来ねェぞ!!」
『渇』が入った・・・ので頑張ります(涙)
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