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| 2003年06月26日(木) |
更新&続・新撰組お勉強中 |
とりいそぎ、『天翔ける風に』の感想を書いておきました。 下に書くようなことを始めてしまって、時間がなくなり、 上演時間とかキャストとか書いてないし殴り書きですが、 明日 2回目を観に行ってしまうので、その前にとにかく。 あんまり誉めてないかな〜。好きな作品なんですけどね。
新撰組関係を読むのは、同じ幕末『天翔ける風に』を もう一度観る前に、少しでも竜馬のことも勉強できるかも? なんて思いもあったのですが、全然ダメだったかも。 とあるHPでは、竜馬と新撰組って行動が重ならないんですよね〜 なんて書かれていて、ちょっとがっくりしています。 唯一、竜馬を殺した下手人かも?と噂される男がいるそうですが、 それって『天翔ける風に』では、別人ですもんね。役に立た〜ん!
でも、新撰組のお勉強は、せっかくなので続行中です。 といっても、まずは・・・と、某所で見かけたリストを抱え、 漫画喫茶に行く辺りが、どうも路線安易でいけないのですが。
とりあえず今日は、以前お世話になった最寄のネットカフェへ。 持って行ったお薦めリストの中で、その店に唯一あった 『るろうに剣心』1〜12巻(全26巻中)を読んできました。 確かに面白い。が、実在の人物殆ど出てこないんですけど(^^; しかも維新後の話だし。薦めた人の意図が分からないよぉ。 まぁお薦め順位低かったし、当たり前といえばそうなのかな? ただ、主人公が、維新志士側の暗殺者だったという設定で、 その仲間に元赤報隊の人間、敵役に斎藤一が配されているし、 大久保利通も出てきたりするので、新撰組の位置は分かりやすい。
中で、その斎藤一がつぶやく このセリフが気になりました。 「まぁいい。新撰組は、いつの時代も嫌われる性分だ。」 斎藤一って、隊士粛清=暗殺の第一人者だったと読んだけど、 粛清を任されるということは、腕が立つことはもちろん、 近藤勇に相当 信用されていた人物だってことですよね? それが、こういう考え方をするとなると、近藤勇が、 昨夜思ったほど単純な人間でないイメージになってくる。 まぁこのセリフは維新後だから出た言葉かもしれないし、 完全に和月伸宏の創作なのかもしれないのですが。
明日は、お昼休みに図書館に行って 司馬遼太郎の『燃えよ剣』を探してこようと思います。 それと お薦め漫画『Peace Maker』と『風光る』どちらかも。 いろいろ調べて回っていると、昨日の時点では、 つきあいやすそうな男かも?と、好感を抱いていた芹沢鴨が、 悪役扱いされることが多い男らしいということも分かり、 世間的イメージとの違いにショックを受けたりしていますが、 まぁ、まだまだ取っ掛かりだから。頑張るぞ〜。 しかし私 絶対、『竜馬が行く』は読んだはずなのに、 「読んだ」記憶しかない、役立たず頭が嫌いだ・・・。
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