どろろ

を観てまいりました。

1月の初めに観た『NANA2』以来、2ヶ月振りに映画館で観ました。
ほんとはもっと映画館行きたいんですけどねー。
時間と懐の問題でなかなか行けませんでした。
だから、代わりにDVD三昧でした。
『武士の一分』とか『硫黄島からの手紙』とか、観たい映画がたくさんあったんですけど。

『NANA2』を観た、ってなんか恥ずかしくて言えないんですよね。
しかも、1人で観たんで、尚更。
でも、いい映画でした。
ゲリラライブのシーンがすごかったなあ。
でも、意外な展開でした。
『NANA』をDVDで観て、すごく爽やかな気持ちになったので、それを期待して行ったんですが、いい意味で裏切られました。
妊娠しちゃうのかよ〜。

さて、『どろろ』ですが、私、手塚治虫ファンでして。
でも、また渋いところを映画化するなあ、と。
これは観るしかない、と行ったわけです。
とにかくCGがすごい。
見応えがありました。
景色もいいんですよ。
でも、「オーストラリアで撮影した」という情報を見る前に知ってしまったので、日本(しかも、昔の)には見えなくて、勿体なかった。
その情報を知らなかったら、見えたのかな?

中井貴一さんが「さすが」という演技をしてました。
特にラストシーン。
これから観る方もいると思うので、詳しくは書きませんが。

でも、うーん、もっと感動的な映画にできるんじゃないか、と思いました。
決して悪くないんだけど、色んなものがちょっとずつズレてる、と言いますか・・・。
ミスチルの主題歌、すごく好きなんだけど、入るタイミングが気持ちよくない、とかそんな細かいことなんですけど。

観た方いらっしゃいましたら、是非ご感想をお聞かせ下さい。
2007年03月06日(火)

箕輪達昭な日々 / みの

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