白木蓮の咲く庭で...久純ゆきの

 

 

舞台裏『終わりを歌う鳥』 - 2009年09月14日(月)

途中から、色々突っ走った挙句にお話の様相を呈してません。


……判ってる、判ってるからー(泣)


とりあえず、花はおだまきよりももっと急ぎ足で上手投げしました。


ええと、もうここで語ります。

千鳥が『還った』後、御神木の化身というか守護である
今回のお話の彼女です。

飛鳥。
あすかと読みます。


この名前は、セッションの帰り道に本当に降りてきた感じに降りてきました。
物語のかみさまが、私にくださった名前だと思っています。


千鳥と白花が溶け合って生まれた守護者、飛鳥。

この名前が降りてきた時、涙ぐみそうになりました(運転中危険)

千鳥と白花を結ぶ名前。

飛鳥――千鳥と近い文字並び。
あすか――はくかと同じ母音。


というわけで、お目見えに半年以上も掛かってるわけですが、
やっと出せました……。
もう言いたくて言いたくて仕方なかったです。


ふたりが融合したかたちではありますが、
飛鳥は遠い昔にその生を終えた、白花と千鳥の幾つか前の前世であります。
彼女が守護者としては適当な人格をしていたこと、
千鳥の影響で前に出てきていたことから、
今は飛鳥が守護を務めています。
(桃缶メンバももう忘れてると思うんですが、
 最初のセッションで千鳥がやたら大人びた発言をしたんです。
 あずまちゃんのパパに病院で会ったときですね。
 あの時は、千鳥ではなく飛鳥の人格が出てました。
 千鳥の自我がまだ薄かった頃だけに手助けに登場してたのです。
 もちろん、研究所では一切出てませんー。ばれたらこまるから)


とは言え、飛鳥が千鳥かというと、違うんですよね……。
千鳥は千鳥で……続きはまた別のお話で。

飛鳥と千鳥はちゃんと繋がってます。
千鳥は起きていませんが、飛鳥がその後の御白市を見守っています。
見守っていきます。


妖精の異能を取得して、蝶を演出に加えていた千鳥と対になる飛鳥は、
その名前もあって迦陵頻迦に見立てることは当初から決まっていました。

胡蝶と迦陵頻迦。

対にするには、正確には迦陵頻と書きます。

源氏物語とか読んでると結構出てくるんですが、
雅楽の童子の四人舞で、
このふたつは番舞(つがいまい、と読みます)になります。
詳しくはぐぐって!

魂を運ぶ蝶々と、極楽浄土に住む霊鳥。
綺麗にこの二人に合うな、と思って。


とりあえず、千鳥も飛鳥も、今は誰にも見えません。
飛鳥は彼女が姿を現そうと思ったときだけ。
千鳥は基本寝てますしね。
梓弓ちゃんにも見えません。感じられません。
ということにしてあります。
黒花を抱く彼女に、万一侵食されないよう、飛鳥が位相をずらしてあります。

千鳥のたっての希望もあります。
もう春野家を巻き込みたくないんですね。
その辺のご希望ゆえ、飛鳥は(ぴー)で(ぴー)なので、
御白市への守護の役目自体は崩さないようにしながら、
佐保姫の血筋と呼応しないように変えています。
千鳥が外に出てきて取り込んできた新しい力もありますゆえ。


さて。
このお話ですが、mixiに上げられた
こまさんのお話への答礼として書いたものです。
ちょっと今一杯書かないといけないので、
ダッシュで書いたらしい代物になっちゃってますが、
時間が空いたら手を入れたいです……。

こまさん、こんなのでごめんなさいー。

タイトルは呼応するように付けてみたつもりです。

……このお話だけだと現状で形を成さないので、
また発端の辺りを書きます! 書きますとも!

七緒と斎城家も末尾にちらっと出てますしね。
最初っから斎城はここで作ってあったんです。
「15年後でちょうどいい」っていうのはその辺でして。

……ああ、吉平も書かなきゃ。
がんばれ、わたしー。


...



 

 

 

 

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